2022年7月11日月曜日

タイとインドとインドネシアと?

「ブーランジェリー マーブル」の
 チーズベーコンベーグル \290
 いちじく くるみ ゴルゴンゾーラ カンパーニュ \360 1/2個
ヨーグルト(ダノンビオ 沖縄シークワーサー&パイナップル)
さくらんぼ(山形県産紅秀峰)
アイスカフェオレ
水道橋の「ブーランジェリー マーブル」のパンがまだあったので、週明け月曜の朝御飯はそれを。
 
やっぱりこのお店はベーグル生地と、あとハード系が美味しいお店なのだろうなと思う。
 
あんまり綺麗にはドーナツ型になっていない、むしろあんぱん型というかカレーパン型というかな風な、中央の穴の部分が今ひとつ見えなかったベーグルは具沢山で歯応えもちもち、味の方は全く問題ない美味しさで、そしてハードタイプのいちじくパンにはくるみとゴルゴンゾーラもリッチにたっぷり詰まっていた。
 
今日は4週間ぶり(!)にようやく行けた月曜ジム。
 
参加プログラムのイントラさん自体は週に数度顔を合わせている仲良しさんで、「新曲X55きついですね……ランジ多い……」なんて感想言いつつ、何故かイントラさん側からのお悩み相談を受けたりもして。
 
「スタジオ、寒くないですか?」
と心配顔で言われたから、「や、私超暑がりだから、それ聞かれたらいつでも毎回"暑いです!"って言いますけども」と本音100%で返したのだけど。
 
なんでも、寒すぎるからって参加を辞めた参加者さんがいらっしゃる(その愚痴的な会話をたまたまうっかり耳にしてしまったらしい)そうで、いやでもそれは「寒いです」って口にしない方が悪いし、寒いのなら長袖着て参加するとか、やりようはあるわけで。
 
「えー……それ、口にしない人の気持ちを忖度して心を痛める必要は全く無いと思います」
と言ってしまう私は、"伝えたい事は表明しなければ伝わらない"がモットーだから、お悩み相談相手としてはいまいち適していないよなあと思ったのだった。
 
そういう、言わない美徳みたいなの、ほんと、キライ。言わないで勝手にうじうじするのとか、もっと更にダイキライ。
香菜の白和え
いんげんのメルクプラティ
ガイヤーン
ソトアヤム
ビール(ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール サファイアホップの恵み)
だんなも一緒に今夜の夕御飯は、金曜にAちゃんをもてなすための予定だった献立そのまま。
 
鶏肉は調味料に漬けてある状態だったし、水切りした豆腐も日持ちしたしで、余裕でなんとかなった。
 
好きなものを好きなように支度した結果、白和えは中華風でいんげん炒めはインド、ガイヤーンはタイ、ソトアヤムはインドネシアという、ちゃんぽんにもほどがあるというカオスなものになってしまったのだけど、存外、バランスは悪くなかったと思う。
 
すっかり気に入って何度も作っている「香菜の白和え」(今日は香菜は別添にしたので混ぜてない)は、皮蛋、刻み葱、ザーサイなどが入っている。変わり皮蛋豆腐のような感じだけれど、これがほんとに美味しくて。
 
香菜の根をにんにく、白胡椒を叩いたペーストを塗って作る、ココナッツ風味のガイヤーンに、春雨、茹で卵、もやし、香菜を入れた鶏のスープ、ソトアヤム。
 
今日初めて作ってみたのは、香取薫さんレシピの「いんげんのメルクプラティ」。
 
さやいんげんではなくモロッコいんげんを使ってしまったのだけど、最初にターメリック入りの塩水で茹でたいんげんに、マスタードシード、カレーリーフを炒めた油(ここにもターメリック少し、あとたっぷりめ黒胡椒)を回しかけて和えるといった料理。
 
屋内で越冬させていた冬の間はどうなることかと心配だったものの、今、屋外で「俺の季節だ」とばかりにもしゃもしゃと成長中のカレーリーフ。
 
柔らかな葉はとても香りが良くて、そしてそのまま、生でも食べても問題がないくらい。
 
古い葉は固くなるし、冬には色も悪くなるカレーリーフ(そして春にはまた再生する、案外丈夫)。夏の間にせっせと美味しい葉を食べようと思う。
 
今日の料理は全部が美味しくできたけど、「このいんげん、旨いね」と、このいんげん料理もまた好評だったのだった。