さくらんぼパフェ祭りの日

「ピーターパン」の
　もちもちマスタードウインナー \240
「HARE/PAN」の
　食パン w/発酵バター
金密マンゴー w/小岩井ヨーグルト
さくらんぼ（山形県産紅秀峰）
アイスカフェオレ

母が食パンを買って帰りたがっていたから、「じゃあ、近場で簡単に買えるパンで良かったら買って来ようか？２斤だと多かったら半分にするし」と、ららぽーとTOKYO-BAY内の「純生食パン工房HARE/PAN」で久しぶりに食パン買ってきた。母に半分渡して手元に半分残して、で、その後、母を送りがてら船橋駅の「ピーターパン」でもパンを買ってきてしまった、という。
 
買ったばかりの食パンも食べておきたいよねと、切ったままの焼かない食パンに発酵バター添えつつ、メインはもちもち食感の「もちもちマスタードウインナー」。
 
ピーターパンの惣菜パンに使われているウインナーはジューシーでとても美味しい。今日食べたこのパンに乗っていたのもサイズ大きめ、食べ応えがあって美味しかった。
 
で、「これが噂の金密マンゴーでね」と言いつつ、残った果肉をヨーグルトに混ぜて食卓に。やっぱり、甘すぎるくらいに甘いマンゴーだったから、こうしてヨーグルトに混ぜて食べるくらいでちょうど良いような気がする。
 
昨夜届いたさくらんぼも共に出したら、これは自然な、でもはっきりとした甘さがあってこれもまた良い感じ。
 
今夜の食後のデザートはこのさくらんぼを使った自家製パフェで確定。

茹で枝豆・茹でとうもろこし
あしたばのナムル
開ききんきの炙り 夏の合わせ薬味添え
「かま栄」の 　きんぴら揚
　えだ豆揚
　じゃがコーン
「一貫樓」の
　焼売
ビール（サッポロクラシック）
 
さくらんぼパフェ

今日は今週唯一、だんなが自宅で夕飯を食べられる日。
 
気合いを入れておかずをと思いたかったところだけれど、新千歳空港の「かま栄」でだんなが買ってきてくれた今月のかまぼこ＋αがあるし、神戸のお土産「三宮一貫樓」の焼売も食べてしまいたかったし、そうすると作れるのはおかずあと１品と野菜の副菜くらい……？と思いつつ、朝の買い物で、"あしたば"を買ってきてみた。
 
あしたばってどんな野菜だっけ？おひたしでいけるよね？と思いつつ「みんなのお店」で買ってきたわけだけど、これが思った以上にクセの強い野菜だった。
 
そもそもここの野菜が全体的に土の匂いがするような濃厚な味のものばかりだから、あしたばの風味もより一層強かったみたいで、芹どころではない辛さと苦さと強い香り。
 
……で、ネットで検索してお勧めされていたナムルにしたのだけど、それでもかなり濃いめの風味で、これはもう、ツナマヨあたりを足して食べやすくするしかなさそうな感じだった。今日はナムルで食べたけど。
 
で、追加のおかずはきんきの炙り。
「角上魚類」でお値打ちだった可愛いサイズのキきんきの開きを塩焼きにして、青じそ、茗荷、葱を合わせた夏っぽい薬味を添えつついただいた。
 
枝豆もとうもろこしも、あしたば同じく「みんなのお店」のもの。
 
で、期待通りに美味しかった、かま栄の"今月のかまぼこ"「えだ豆揚」は、夏の定番中の定番商品、19回目の登場なんですって。シンプルながらビールに似合う味わいでとても素敵。いつもながらかま栄の月替わり品は毎月楽しみにするだけの美味しさがある。
 
そして初めて食べた一貫樓の焼売は、551のように"豚まんとほぼ同じ具"という風ではなくて、玉ねぎがかなり小さくカットされて混ぜ込まれている風。サイズは551と比べて小さめで、何というか"普通に美味しい"焼売だった。関東が誇る崎陽軒と比べると肉肉しい感じが強いかな？という。
 
そんな幸せな夕食の後は、山形県産紅秀峰を使ってのさくらんぼパフェ祭り。
 
果実は丸のままのと半割にして種抜きしたのと、昼間のうちにコンポートにしておいたものの３種類。
 
生クリーム、ヨーグルトジェラート、ハーゲンダッツのリッチミルクアイス、マスカルポーネチーズに砂糖を加えて混ぜ、ふわっとさせたもの、そして忘れちゃいけない不二家ホームパイ、ベランダで摘んできたミント。用意したのはそのくらい？
 
適当に皆でわいわいと重ねて積みあげて、私は一応グラスの中腹に果実をぐるりと並べてみたりもしたのだけれど、写真にはいまいち映らず、パフェの組み立てってやっぱり難しいものだよなあとつくづく思いながらいただいた。
 
期待通りにさくらんぼの優しい甘さと柔らかい風味のマスカルポーネチーズがお似合いで。ヨーグルトジェラートの淡い酸味ともぴったり合って、
「さくらんぼって美味しいな……！」
と他の果実ほどにはさくらんぼに注目していなかった息子も驚き顔。
 
そう大きなパフェグラスではないから"おかわり"が出来るのも魅力ではあって、私も小さめのおかわりを食べたのだけど、息子に至ってはパフェ３杯食べて半端に残っていたアイス類も卓上から綺麗に消え失せたのだった。ｓ