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旅行中につき簡易版メモ書き日記。後日旅行記になる、はず
旅行中につき簡易版メモ書き日記。後日旅行記になる、はず
高雄 美麗島站 「老江紅茶牛奶」にて
火腿煎蛋 NT$55
起司煎蛋 NT$59
經典原味台式蛋塔 2×NT$37
老江紅茶(大) 2×NT$50
高雄2日目、地下鉄に乗って「美麗島站」に。火腿煎蛋 NT$55
起司煎蛋 NT$59
經典原味台式蛋塔 2×NT$37
老江紅茶(大) 2×NT$50
Maestro Narcissus Quagliata(中国語:水仙大師)による祈りを表現したパブリックアート、「光之穹頂(The Dome of Light)」と題したステンドグラス作品が美しく、世界で一番美しい駅という呼び名もbあるらしい。実際、すごく綺麗で。
朝食は、老舗の紅茶屋さん「老江紅茶牛奶」で。
蛋餅がおいしいということで、だんなはハム、私はチーズ。
表面がうっすらカリサクとした食感で中はふわりと柔らかく。そして、茶葉と氷と水と砂糖の量に大変なこだわりがあるという紅茶もいただいた。苦さを感じるくらいにすごく濃厚、そしてすごく甘い。
老江紅茶を飲む、と決めたところで紅茶牛奶があることに気付いて(壁に貼られていた日本語併記メニューに「紅茶ラテ」とあったからなんとなくスルーしてしまっていた)、結局こちらも午後の散策ついでに買って飲むことに。
あ、ここの紅茶、ミルクティーの方が口に合うなと思うことになった。普通に紅茶より、むしろミルクティーの方が甘くはない感じがして。
そして卵と言うよりもミルク味濃厚なねっちり味蛋撻、"經典原味台式蛋塔"は、さすが牛奶を店名に関する店の蛋撻という感じで。
高雄 高雄萬豪酒店(Kaohsiung Marriott Hotel)
ラウンジにて
滷味とか筍絲豬肉粥とかCreamy truffle Soupとか
そして一度宿に戻り、せっかくだから無料でいただけるラウンジ朝食も見ていきましょうかと、上階のラウンジに寄り道。ラウンジにて
滷味とか筍絲豬肉粥とかCreamy truffle Soupとか
うずらや厚揚げ、ミートボールが煮られた滷味があったものだから当然のように貰ってしまい、今日のお粥は筍絲豬肉粥。
そして手書きのポップな札がついていた「CHEF'S SPACIAL」 はいかにもの濃厚そうなCreamy truffle Soupということで、これも数口分だけ。
果物はグアバ(ごりっとした……固渋かった……)とドラゴンフルーツ(しっかり熟している風だけどやっぱりそんなに甘いものじゃない……)、パイナップル(美味!)、スイカ(美味!)といかにも南国的な品揃え。
"LCA506"という名前の、ヤクルトっぽい乳酸菌飲料も飲んでみた。……おいしいな。
高雄「鴨肉珍」にて
鴨肉飯(小) 2×NT$60
綜合下水 2×NT$25(多分)
今日は環状線の路面電車「高雄環状軽軌(高雄LRT)」に乗って、海辺の「駁二藝術特區(The Pier-2 Art Center)」に。鴨肉飯(小) 2×NT$60
綜合下水 2×NT$25(多分)
海辺には「大港橋」があって、これは台湾全土で初めての水平旋回景観橋梁かつ、アジア最長の港を跨ぐ旋回橋でもあるそうで。
それを渡ったりしつつ周辺の雑貨屋などを見て歩くも、今日はあいにくの悪天候で、時々笑っちゃうほどの土砂降りに見舞われた。
今日は月曜、案外と閉まっているお店も多くて、エリア全体閑散とした雰囲気で。
けど、欲しいと思っていた「高雄熊」グッズ(見た目がもう相当に某熊本のキャラクターと血縁関係にあるとしか思えない)が買えたし、色々満足。
お昼はやっぱり土砂降りの中、鴨御飯がとてもおいしいらしい「鴨肉珍」というお店に。
壁のない吹き抜けのあるあるな食堂、店頭にはずらりとお客さんが並び、テイクアウトも多いみたい。カウンターで注文して席に座っていれば料理を持ってきてくれる。
小サイズの鴨肉飯2つと、これも必須らしい"綜合下水"(名前がすごい)2人分で合計NT$170だったみたい。
鴨肉飯は、肉燥飯の上に鴨肉が乗っている風なもので、甘さ若干控えめな肉燥飯がそれ自体とってもおいしい。鴨肉もおいしい。
でも特筆すべきは"下水"のおいしさで、生姜の効いたクリアなスープに、心、肝、胗、腸(つまりハツ、レバー、砂肝、腸)がたっぷり入っているというもの。
臭みもなく、どれもぷりっぷりですこぶるおいしい。土砂降りの中、足びちゃびちゃにしながらも来て良かった。大満足。
高雄「高雄婆婆冰旗艦店」にて
招牌綜合冰(醃製)雪花水 NT$100
で、せっかくだからと、高雄名物、おばあちゃんのかき氷屋さんにも寄り道して。招牌綜合冰(醃製)雪花水 NT$100
普通にマンゴー氷などもあった中、やっぱりここは伝統的な煮豆が乗ってる風なものが食べたいと、"全部盛り"みたいな品を頼んでみた。
普通の氷だとNT$75、雪花氷にしたらNT$100。
紅豆に緑豆に芋泥(タロイモ)、上に乗ってるのはイチゴジャムと、李鹹(干しすもも)、スターフルーツ、パイナップル、青マンゴーといったところ。本当に全部盛りだった。華やかというより、なんだかすごい。
でも優しい甘さで、ミルク氷と煮豆の調和も悪くなく。そもそも日本人はあんこ慣れはしているから、緑豆だとかタロイモだとかも全然違和感は無いのだった。
相変わらず雨降る中、一旦ホテルに帰りましょうかと、乗り換え駅で「舊振南」という高雄のお菓子屋さんの「鳳梨酥禮盒」を買って帰還。9個入りNT$450、VISAカード支払いで5%オフですって。
高雄「木屋家常料理」にて
炒A菜 NT$50
蔥爆蝦仁 NT$70
蚵仔煎蛋 NT$90
蒜苗五花肉 NT$80
澎湖花枝丸 NT$80
韮黃肉絲 NT$70
金牌啤酒 2×NT$70
夕飯は熱炒(ルーチャオ。台湾における居酒屋)的なところに行きたいねえと、地元に根ざした開業約50年の老舗の家庭料理のお店に行ってみることに。炒A菜 NT$50
蔥爆蝦仁 NT$70
蚵仔煎蛋 NT$90
蒜苗五花肉 NT$80
澎湖花枝丸 NT$80
韮黃肉絲 NT$70
金牌啤酒 2×NT$70
話には聞いていたけど、ほぼほぼ路上飯の店。屋内にあるのは簡素な厨房だけで、歩道にざらざらテーブルと椅子並べてあって適当に席について食べるスタイル。テーブル自体、4つくらいしかないから時間によっては行列したりもするようで。
だから午後5時の開店直後に到着するように行って、ちらちらと増えていくお客さんの中、2人がけテーブルで落ち着いて飲食することができた。良かった。
冷蔵庫から勝手に出すスタイルでビール2本貰って、けっこうあれこれ食べてお会計3000円弱の夕御飯。センベロとまではいかなかったものの、すごく素敵な夕飯になった。
香港あたりの青菜の炒め物と言えばこれ、のアブラナ科の炒め物を貰いつつ、シンプル海老炒め、屋台のものとはまた違った風な素朴な牡蠣入り玉子焼き、蒜苗五花肉は、名前からして葉にんにくと豚バラの炒め?(五花肉=豚バラの薄切り)
イカボール揚げは揚げたてあつあつ、最後にこれもと頼んでみた青椒肉絲風の黄ニラ炒めも、素朴な味わいでおいしかった。
日中はかなり蒸し暑い台湾(けど多分、今や日本の方が暑いのではないだろうか、とは思う)だけど、朝晩はいくらか空気がひんなりとして心地良く、屋外の席でも暑くて困るということもなく。
食べ終えてホテルに戻れば、まだ18時半というところだった。
高雄 高雄萬豪酒店(Kaohsiung Marriott Hotel)
ラウンジにて
香蔥豬肉餡餅
BBQ 烤雞翅
港式煲仔飯(豬肉)
プチ肉まんとかチーズとか
スパークリングワイン
カフェラテ
で、ホテルのラウンジで最後ちょっとだけ炭水化物食べたい……と料理を見に行けば、"港式煲仔飯"という嬉しい文字が。ラウンジにて
香蔥豬肉餡餅
BBQ 烤雞翅
港式煲仔飯(豬肉)
プチ肉まんとかチーズとか
スパークリングワイン
カフェラテ
豬肉とあるけど、これってどっから見ても腸詰だ!と嬉しくなりながら、つい、チーズやら揚げ小籠包やらも貰ってきてしまった。
さすがに小籠包あたりは専門店の方がおいしいよねという風ではあるけれど、煮物だったりこの煲仔飯だったりは遜色なくおいしくて。
そして今日の歩いた距離は13.46km、20931歩だそう。がんばりました……。