2026年7月26日日曜日

サンデーブランチ!

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バリ島 クタ 「Best Western Kuta Villa」にて
 朝食ブッフェ
期せずして「Best Western Kuta Villa」に宿泊だった昨夜、朝食も宿泊費についてくるということで、レセプション棟の入口脇レストランへ向かって。
 
茶色いふさふさした尻尾の猫がレストラン内に入ってきたのをだんなが見たそうで、でも私が見たのは後ろ姿の尻尾のふさふさだけだったのが残念。そういう野良猫(?)もいるということなのかな、バリ……(大体が野良猫も野良犬も痩せこけているのがバリというイメージではある)。
 
パンやソーセージなどの洋風おかずもあったものの、ここはやっぱりバリ風のものを食べるでしょう、と、バリ風スパイス鶏煮込みの"Ayam Bumbu Bali"に、ミーゴレンっぽいのとか、ブブルアヤムとかソトアヤムとか。
 
ソトアヤムもブブルアヤムもちゃんとおいしくて幸せだったのと、甘い生姜のジュース"Wedang Jahe"というのが若干独特な風味で面白かった。
 
緑色の鮮やかなケーキ、"Pandan Brownies" などもあって気になったものの、今日はお昼にがっつり食べる予定なので軽め軽めに。
 
果物は3種類、スイカ(甘い)、メロン(甘くない……ほぼ瓜……)、赤い果肉のパパイア(これはとても甘くておいしかった)あたりをつまんでお食事終わり。
 
ホテルチェックアウトは10時頃。
Grab」で呼んだ車に乗って、ヌサドゥアへ。
 
今日からの宿泊は全室ヴィラタイプの「Amarterra Villas Resort Bali Nusa Dua, Autograph Collection」。
まだ早いから荷物だけ預かってくれればと思っていたところ、チェックイン手続きと共に歓迎のセレモニーからウェルカムドリンクから色々してもらってしまった。
 
カラフルな腰巻き巻いて、お水飛ばされて、額にお米をつけるというセレモニー。手首にはミサンガ風のお守りも。
 
ウェルカムドリンクはタンジェリン?かな。
ガルーダの機内食でよくプラカップに入ってでてきたジュースと同じ味だった気が。
 
そしてMarriott Bonvoyのプラチナ会員へのプレゼントは
・1000pt
・2人分のカクテル
・2人分のアフタヌーンティー
の3択ということだったので、これはもうアフタヌーンティーでしょと。
 
お部屋はまだ入れなくて全然いいよ、セントレジスのサンデーブランチに行くからーとお伝えしたら、系列ホテルだからか、「送っていきますよ」「帰りも一報くれたら迎えにいきますよ」と有り難い申し出が貰えて、ありがとうございますーと車で5分ほどの距離の憧れホテル、セントレジスに。
バリ島 ヌサドゥア 「The St. Regis Bali Resort」内「Kayuputi」にて
 The St. Regis Bali Brunch Rp1,650,000
 Exquisite Beverages Package Rp1,740,000
セントレジスのサンデーブランチ、15年前にブッフェタイプの方に来て、「世界最高のサンデーブランチは、もうここで決まり……!」という思いを抱くに至ったのだけど、今回は更に高級な、海に近いレストラン「Kayuputi」でオーダーブッフェスタイルのものにと随分前から予約を入れておいた。
 
どうせお酒飲むし飲み放題にしとこ……ということにしたら、料理が15000円弱、お酒が15000円強と、合わせて1人3万円のどえらい内容に。
 
そもそもセントレジスの宿泊自体、あまりにも天上の価格すぎて、「spgカードのポイント貯めても、全然無理……」という感じだし、全室バトラータイプというのもどう使って良いものか、緊張してしまうしで、"身の丈を激しく超えるホテル"というのが私たちの認識だったりで。
 
時々こうしてご飯食べに来るだけで十二分というか、「おそれいりました……」という気持ちになってしまうのだった。
 
けど、すごかった。何もかもがおいしかったし幸せだったなー。
夫の誕生日祝いも兼ねてるんだと伝えておいたら、最後、オペラっぽいチョコレートケーキも出してくれて。
 
スタートは12時、11時からは併設バーでカクテルがいただけるそうで、せっかくだからと早めに行き、”THE BLOODY MARY"をいただいた。
 
セントレジスのブラッディマリーはこういう歴史があって、なんでも世界各地のセントレジスが地元風にアレンジした独自のカクテルを作っている……ということだけど、セロリがずぶーと刺さってるのはオリジナルスタイルのものだった?のかな?
 
けっこうタバスコっぽい辛さが鮮烈な、ブラッディマリー。これ、いっそガスパチョと思って飲めば違和感ないのかもという味わいだった。カクテルの味としては……トマトジュースだし、という。
 
コースのスタートはシャンパン、その次には白ワインロゼワイン赤ワイン、間に1杯カクテル挟んで、最後はメニューになかったけどエスプレッソ飲める?などとお願いして快諾してもらい、それぞれ「おかわりいかが?」などと注がれるまま楽しく色々飲んできた。
 
間に挟んだカクテルは、バニラライチダイキリ。甘くてバニラでライチでこれもまた幸せな(好きなものしか入っていない)おいしさで。
「甘くてバニラでライチで最高……」
とだんなに言ったら、「品名以上の何の情報も入っていない」と笑われた。
 
色々飲んだそれ以上、しっかり食べて、俯いて歩き辛くなるほどにがっつりお腹いっぱいになることに。
年取って、量食べられなくなったなあと自分としては思っているけれど、最初の全員に供される料理以外、12品+α(だんなのローストビーフを1切れ脇から貰った)くらいは食べたから、まあまあ頑張った、と思いたい。
 
基本、メニューに載っているものを自由に注文していただくスタイルなのだけど、「魚が焼き上がりましたよ」「名物の和牛ローストビーフが焼き上がりましたよ」「これおいしいですよ」とテーブルに押し売り(?)に来たりもするから、それを貰っていると本当、破綻の道しかなく。
 
最後はチーズのワゴンも回っていたのだけど、チーズはさすがに食べきれないと諦めたのだった。
 
メニューを見て悩んでいると、「ポーション軽めだから召し上がれますよ!おいしいですよ!」と悪魔の囁きをしてくるし、そして最初にバゲットなどのプレーンなパンの盛合せがきた上に、「こちらもいかがですか」とデニッシュ系をお勧めしてくるし。
 
炭水化物はお腹が膨れるからだめなのにーと思いつつ、あまりにおいしそうでマンゴーとココナッツのパンをうっかり貰ってしまった。これがまた、めっちゃめちゃおいしくて。
 
  • Premium bread selection, soft butter and preserves
  • House-made Croissants, Danish pastries
  • Caviar - sea urchin & cauliflower savory custard
  • Fresh shucked oyster - Bloody Mary inspired tomato water & gin foam, Kyuri-celery mignonette
  • SELECTION OF HOUSE-MADE CHARCUTERIE:
     Cured & smoked yellowfin tuna
     Smoked salmon rillettes, dill & cream cheese
     Milano Salami
     Parma ham
     Dry-aged wagyu beef
     Served with homemade pickles, Dijon mustard, horseradish,
     baby romaine & rocket salad
  • Shaved wagyu beef - soft egg, oxtail ragout, nutmeg-infused oxtail broth
  • Beef tartare - truffe paste, dehydrated egg yolk, mille-feuille
  • Cured scallop tartare - edamame, miso & onion coulis, yuzu gel
  • Pan seared duck foie gras - orange-butternut velvet, vanilla milk foam
  • Pot-au-feu de foie gras - mushroom dumpling, caramelized onion bouillon
  • Showcased at the table - バラマンディ クリームソース
  • Seasonal berries - crispy granola, chia seed and greek yogurt espuma
  • Rossini - wagyu beef D rump, foie gras, artichoke puree, truffle meat jus
  • Showcased at the table - 和牛ランプ マッシュルームとポテトのソテー
  • Cured duck breast - mushroom dumpling, plum & duck jus
  • Passion - passion souffle, vanilla sauce, passion-colada sorbet
 
メニューと見比べた感じ、食べたのはおおよそ、こういったあたり。
 
ラストオーダー14:30、クローズ15:00、かなりぎりっぎりまで楽しんでいたと思う。
 
そしてホテルの車を呼んで貰って滞在のアマルテラへと帰ってくれば、ドライバーさんもフロントの人も「サンデーブランチいかがでしたか?」と皆して聞いてくることに笑ってしまいつつ、既に荷物を入れていただいていたお部屋に案内されて。
 
事前に色々なブログでどんな部屋なのかは予習してあったものの、壁のないオープンエアのリビングルームに、ガチ泳ぎできるサイズのプライベートプール、隣には昼寝にぴったりなガゼボもある、とても豪華なヴィラだった。
 
  冷蔵庫が屋外なのが、雨だったり夜だったりの時は大変そうではある(実際、割と大変だった……)ものの、冷房の効く寝室棟はドアで区切られた先にウォークインクローゼットとライティングデスクがあるのがとても便利で、その向こうにダブルシンクの広っ々としたバスルームがあって。
 
背面が窓で開放感ありまくりのトイレの隣には、その窓が吹き抜けになっていて半屋外状態になっているシャワー、そしてそこから徒歩10歩くらい屋外を歩いた先になる謎の設えのレインシャワーブース(当然壁はない……)。
 
色々と変わったお部屋で、すごいなおもしろいな……となっていた。
 
ウェルカムフルーツはモンキーバナナとタンジェリンとサラック(スネーク・スキン・フルーツ)、2種類の伝統菓子っぽいウェルカムスイーツに、更にボトル入りの"BananaCrackers"と"Kapri Nuts"。
 
正直、ホテルの上級会員のアップグレードを期待はしていた(3ベッドルームになるとプールがべらぼうに広くなるから……)のだけれど、夏の休暇の時期突入でけっこう混んでいるみたいでアップグレードは望めず。
 
でもこれだけ広かったら2ベッドルーム以上になっていたらお互いすぐ別の部屋に引っ込んで仲悪い夫婦みたいになりそうだったから、1ベッドルームでちょうど良かったのだろうなあ。
全然、"物足りない"という感じはしないし。
 
なお虫除けに、ターンダウン時には電気式の蚊取りと昔ながらのぐるぐる蚊取り線香を焚いておいてくれている(効果があるのか、リビングの床でカナブンが死んでいたりする……)し、ベッドは実用を兼ねての天蓋つき。
 
半屋外のシャワーブースについては、ホテルの人から「蚊が入ってくるから鍵をしっかり閉めてくださいねー」と言われたけど、じゃあなんで半屋外にしたんだろねと、そこは笑ってしまうのだけど。
ホテルの部屋で
 「Samalona Signature」の
  チキンサテ Rp 118,800
 ウェルカムもの色々・ランチのお土産チョコケーキ
 ビール(キリン SPRING VALLEY BREWERY まろみのエール)
今日日曜は、ホテルから歩いて数分の「Bali Collection」でダンスとケチャが見られるらしい。
 
公式サイトにそうあったから「無料なんだ?見に行きたい」と夕方出かけてみたものの、そのダンスなどが何処で開催されるのかというアナウンスが園内どっこにも表示されていない。
 
買い物ついでお店の人に「どこでケチャ見られるの?」と聞いたら、「そこのメインロビーよ」と言われたものの、ステージがあるとか椅子が置かれてるとかそういったことも何もなく。
 
結局1時間ほどお店を見ながらうろうろしていたものの、ケチャのあの独特の声がどこかからか聞こえてくるということもなく、ただのお散歩で終わってしまった。
 
「帰ってビール飲もうか……」と園内のインドネシア料理の店「Samalona Signature」でサテ買って帰ることにして。
 
8本セットでRp100,000と言われたけど、サービス料だったり税金だったりがかかって結局RP118,800。
 
お部屋のウェルカムセットのお菓子やナッツ、お昼にだんなの誕生日プレゼントにと貰ったチョコレートケーキあたりを出して、ライトアップしたムーディーな照明の下、日本から持って来たビールで乾杯した。
 
リビングにはBluetooth接続できるけっこう良い目のスピーカーがあったものだから、なんとなく雰囲気出してバリ風のミュージック(旅行前に落として入れてあった)をかけてみたり、途中からBODYPUMPの新曲流して全く違う雰囲気にしてみたり。
 
Bali Collectionは、完全観光客用の施設でまあまあ全体ぼったくり価格ではあるのだけど、それほどには観光地味ということでもなく、まっとうにおいしいサテだった。
 
そしてウェルカムスイーツは、ダダール・グルン(Dadar Gulung)という鮮やかな緑色のココナッツクレープと、茶色い粒感のある餅菓子のようなねちねちしたお菓子。
 
ほんのりカラメルみたいな風味があって……とその旨をAI執事に伝えて"これは何というお菓子だ"というのを同定してもらったら、ワジック(Wajik)ではないかということだった。
 
Dadar Gulung(ダダール・グルン)
パンダンリーフで鮮やかな緑色に色付けした、薄いクレープ生地でココナッツフィリングを包んだ伝統菓子。中にはパームシュガーで甘く味付けした削りココナッツがたっぷり入り、爽やかなパンダンの香りと優しい甘さが楽しめます。
 
Wajik(ワジック)
もち米をココナッツミルクとパームシュガー(椰子砂糖)でじっくり炊き上げた、バリやジャワの伝統菓子。もっちりとした食感の中にもち米の粒感が残り、パームシュガーならではの黒糖やカラメルを思わせるコクのある甘さが特徴です。
 
ですって。
 
これまでの旅行は「これなんだかよくわからないけどー」と思いながら食べていた品が、こうして色々解説してくれるAIが身近に使えるようになってマジ便利……と思う最近の海外旅行。