厚切り食パンのハニトー風
白桃
ミルクティー
「この私が胃腸のトラブルだなんて、ほんっと屈辱……!」白桃
ミルクティー
という心持ちだったこの週末。
やっちゃったなぁ、とか、しまったなぁ、とか、怖いなぁ、とかいう以前に「不甲斐ない」「悔しい」という感じ。未だ微妙な違和感を内臓に残しつつ、でももう痛み止めも正露丸も漢方も要らないなと思える体調にはなった。やれやれ。
手元に残っている食パンが、「4枚切りよりちょっと厚い」くらいのサイズの耳つきのもの。無理矢理半分にスライスするよりは……と、耳を下にしてまな板に置き、格子に包丁で切り込み入れて隙間に落ちるようにバターを多めに乗せてオーブンへ。こんがり焼いてはちみつ垂らせば「ハニトー」風になる。
一応自重して私の分は少なめにしておいて、でも食後の桃はしっかり食べた。これが今年の白桃のグランドフィナーレで良いかなぁ……と思うほどの果汁たっぷりの柔らかで甘い桃に、息子も私もうっとり。
そろそろ梨も幸水・豊水から固めの品種に以降してくる頃だし、そうすると今度は洋梨のシーズン。和梨は難しそうだけど、洋梨の果実酒って美味しくできるものなのかな?なんて思ったりしている。
茄子とおくらのチーズカレー焼き
にんにくの芽と豚肉の炒め
とうもろこしとトマトのスープ
羽釜ご飯
いぶりがっこ
麦茶
台所に立つ気力も戻ってきたので、今日は野菜を食べるぞー肉も食べるぞー……と、そんな感じの夕御飯。にんにくの芽と豚肉の炒め
とうもろこしとトマトのスープ
羽釜ご飯
いぶりがっこ
麦茶
冷凍保存してあった少量の自家製ドライカレーは、網焼きした茄子とオクラの上にチーズと共に乗せて魚焼きグリルで数分、チーズがとろけるまで焼いて。にんにくの芽と豚肉の炒めはごくごく普通に醤油味醂で炒めにして、あとは少しのオイスターソースと、香辣脆も少々加えてピリ辛味にした。
ご飯が進むおかずが2つになっちゃったなぁ……と思いつつ、調子に乗って「いぶりがっこ」(=秋田の燻製沢庵)もテーブルに。野菜多め、肉も多めの「さあー喰えー」的な夕御飯になった。ああ、ご飯を作ることができてそれを美味しく食べられるって幸せな事なんだなぁ……と、しみじみ。良い年なんだから自分の体を過信するのもそろそろ自重しないとね。
にんにくの芽は、普通に八百屋で安売りしていたものだったけれど、シャキシャキした歯触りも甘さのある味わいも素敵なもの。特にこの料理と決めずに買ってきた、厚切りカットの豚肉がもも肉だったのでロースと比べると若干味気ない仕上がりになったけれど、その分にんにくの芽が美味しく食べられた、という感じ。