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目玉焼きトースト
りんご
カフェオレ
1週間の研修を終えて、昨夜遅くに帰ってきただんな。昨夜今夜と2泊して、日曜日にはまた大阪へ戻ってしまう予定。りんご
カフェオレ
だからちょっと凝った朝御飯でも……と思っていたのだけれど、息子は部活の午前練があるとのことで、結局なんだかいつも通りな朝御飯になった。せめてもと、だんなが一人では作らないだろう「目玉焼きトースト」を用意してみる。
6枚切りの食パンにハム乗せて、マヨネーズで堤防作って、卵割り落としたら黄身の部分を除けつつチーズを散らして、あとはオーブンで十数分トースト。何回も作っているのでさすがに慣れてきて、今日も良い塩梅に焼き上がった。あとはリンゴ剥いて、温かいコーヒー淹れて、「いただきます」。
マヨネーズ、その時々で安売りのものを買っているので、節操なく「普通のマヨネーズ」だったり「カロリーハーフ」だったり、色々。
今日、パンに絞っている途中で普通のものが無くなってしまったので、買い置きのカロリーハーフに切り替えたら、コクが全然なくて「あ、やっぱり普通のマヨネーズの方が美味しいんだなぁ」と心から思ったのだった。
カロリーハーフは酸味が強くてかなりゆるめな食感。サラダなどに使うのは良いけど、目玉焼きトーストには普通のマヨネーズの方が美味しい感じだ。
稲毛 「Nan House Dining&Bar」にて
日替わりカレー \600
カレー・ナン・サラダ・ドリンク
タンドリーチキン \100
「お昼、あそこ行きたい!ナンの美味しいカレー屋行きたい!」日替わりカレー \600
カレー・ナン・サラダ・ドリンク
タンドリーチキン \100
と、私のリクエストでお昼は家族で地元のカレー屋さんに。
今日の「日替わりカレー」はグリンピースキーマ。日替わりはなんとたったの600円。カレーの他に、ライスかナン(お代わり1回無料)、サラダ、ドリンクまでついてくる。たいそうお得だ。
こんな感じの、顔が隠れるほどの巨大なナンだから、2枚も食べると呆れるほどお腹いっぱいになる。
でも、ここのナンは本当に美味しいので、行くとついつい「お代わりくださーい」と1人2枚平らげてしまうのだった。
だんなと息子がお代わりを頼んだのと一緒に私も一緒に「くださーい」と言ってしまったのだけれど、「しまった、やっぱりちょっと多かった……」と後半になって後悔。結局だんなと息子に少しずつ手伝ってもらったのだった。
今日はカレーが2種選べたりするセットメニューにしなかったので、その分、と、1ピース100円のタンドリーチキンも注文。
見た目は真っ赤だけれど辛さはマイルドで、チリパウダーではなくパプリカパウダーで色づけしてある感じ。
カレーの方も、「中辛味が、我が家のカレーよりほんのり辛いくらい」なものだから、甘口でお願いすると辛さはカケラもなく、ゆえに息子もこの店が大のお気に入りなのだった。
なのになのに、お店のあるこの地域一体が自治体の区画整理の対象になっているそうで、店の張り紙によると10月半ばで一時休業、とのこと。近くに移転先を探しているのだそうで、
「稲毛から動かないといいよねー」
「いっそ我が家寄りの、あのへんに来てくれると嬉しいのに、週イチで通うのに」
と、好き勝手言う我が家なのだった。
茹で落花生
秋刀魚のコンフィのグリルサラダ
ビーフシチュー
羽釜御飯
ビール(軽井沢高原ビール ワイルドフォレスト)
で、夕飯は午前中のうちからのんびり仕込みしていたビーフシチュー♪秋刀魚のコンフィのグリルサラダ
ビーフシチュー
羽釜御飯
ビール(軽井沢高原ビール ワイルドフォレスト)
数日前、覗いたお肉屋でアメリカンビーフの煮込み用が安売りになっているのを見て、
「1パックなら2~3人分……でも、煮込むなら倍量ある方が調理しやすいんだよねぇ……」
と、しばし悩んで2パック買ってきたのだった。およそ1kg。
時間をかけて煮込む系の料理はだんなもなかなか一人では作らないだろうということで、ビーフシチューにすることにした。ここ数年お気に入りの「マルディグラ」のレシピで、ミキサーにかけてピュレにした野菜やフォンドヴォーの缶詰、トマトピュレなどと共に、焼き色つけた牛肉をマッシュルームと一緒に煮込んでいく。
一晩おいたりする必要もなく、煮込み時間2~3時間で、たいそう美味しく煮えるこのビーフシチュー。最初にバターと小麦粉とグラニュー糖でブラウンルウを作るのだけが手間だけれど、あとは「アクも取らない」というポリシーでほぼ放置プレイでできあがる。
一口大に切らずに塊肉を煮るレシピや、ポルト酒入れるレシピなど、何種類かのビーフシチューレシピを試してきていたけれど、このレシピを知ってからは「"我が家のビーフシチューの味"はこれに決定♪」とばかり、このレシピばかりを参考にするようになった。圧力鍋も併用してみようかなとか、色々考えてはいるのだけれど、基本はこの作り方で行こう、と。
今日もめでたく美味しく煮えたシチューには、茹でたブロッコリー添えて、生クリームをちらっと垂らしてからいただいた。
肉も適度にほろほろで、ほのかな甘さと野菜のこく。今日もいつも通りに美味しかった。
そして今日は、豪華な前菜つき。
昨日作った秋刀魚のコンフィ、レシピを教えてくれた友人が、サラダ仕立てにする方法も教えてくれたので、「秋刀魚のコンフィのグリル いちじくと葉っぱのサラダを添えて」に挑戦することに。
我が家の食卓に、1皿仕立ての前菜が出るなんてことはすごく稀なことで、「誕生日か、クリスマスか!?」みたいな感じになった。
ビネガーとオイルでさっと和えた葉野菜を皿に盛って、こんがり焼いた秋刀魚のコンフィといちじくの果肉を盛りつける。秋刀魚と一緒にオイル煮にしていたにんにくも添えてみた。最後に風味づけ程度にバルサミコ酢をひとたらし。
後でお手本の写真を見て、
「しまったー!香菜も買ってくるんだったー!」
と全力で後悔したわけだけど(そして自分の盛りつけのセンスの無さにも愕然としたわけだけど)、でも、家でこんなに美味しいもの食べられるなんて、魔法!?ってくらいに美味しかった。
秋刀魚といちじくという組み合わせも絶妙だし、中骨まで柔らかく食べられる、長時間調理のコンフィの美味しさも格別。
サラダを和えたビネガー、ワインビネガーではなく「ざくろ酢」で和えてみたのも悪くなかったみたい。
「おいしーい!」とだんなと息子が喜んで食べてくれるのは本当に何よりで、家族揃っての家飯はやっぱり幸せなものだった。