「Johan」の
モツァレラ モッツァレラ
和やかチョコブレッド
カフェオレ
昨日、日本橋三越で買ってきた(というかポイント引き替えで無料でゲットした)戦利品で朝御飯。モツァレラ モッツァレラ
和やかチョコブレッド
カフェオレ
銀座三越と違って並ばずに買えるチョコブレッドと、一度食べて美味しかったチーズ乗せふわふわパン「モツァレラ・モッツァレラ」(名前が可愛い)。チョコブレッドは、明日本格的に食べようねと今日は1切れにしておいた。
「でもさー、やっぱり銀座のチョコブレッドの方が、僕は美味しいと思う」
「……そうかねぇ……目の前に並べておいて食べ比べたらわかるかもだけど、お母さんはあんまり違いがわからないなぁ」
なんて言いながらもぐもぐ。
三陸の牡蠣~♪
生牡蠣withカクテルソース
ロックフェラー
タルタル焼き
焼き牡蠣
スパークリングワイン(BRUT Redwood VINEYARDS CALIFORNIA)
「551蓬莱」の甘酢団子・焼売
ひじきと大豆の煮物
いかなごのくぎ煮
豚汁
羽釜御飯
日本酒(山形 秀鳳 無濾過しぼりたて生原酒)
午前中、でっかい発泡スチロールの箱が届いた。「三陸」の文字がついたステッカーが貼られていて、「あ、そうか、これか」と。生牡蠣withカクテルソース
ロックフェラー
タルタル焼き
焼き牡蠣
スパークリングワイン(BRUT Redwood VINEYARDS CALIFORNIA)
「551蓬莱」の甘酢団子・焼売
ひじきと大豆の煮物
いかなごのくぎ煮
豚汁
羽釜御飯
日本酒(山形 秀鳳 無濾過しぼりたて生原酒)
それは「三陸牡蠣復興支援プロジェクト」の生牡蠣で、震災後ほどないタイミングでだんなが申し込んでいたものだ。箱の中にはずっしり重くて大きな牡蠣が20個。あらまぁ。嬉しいけど、どうしましょう。
「前言ってた牡蠣、届いたよー……どうする?オイル漬けとかにして送ってあげようか?」
とメールしてみたら、今日はたまたまだんな、お休みを貰っていたらしい。すぐに返事が来て、そこには
「今から新幹線乗って帰ろうかなぁ」
と。
ああ、そういうことなら今週末は息子の吹奏楽部の定期演奏会もあるよ、こっちは桜も咲いてるよ~……と返したら、本当に帰って来ちゃった。
色々タイミングが良くて、冷蔵庫の中にはいつも買い置きしているわけじゃない美味しいフルーツトマトもあるし、ホースラディッシュのチューブもあるし、折良くほうれん草なんかもある。鍋には豚汁もあるし。
急ぎスパークリングワインを冷蔵庫で冷やして、「牡蠣はワインを楽しんで、シメは和風に御飯と味噌汁とひじき煮とくぎ煮あたりでどうかなぁ」ということに。牡蠣があまり好きじゃない息子用には、だんなに大阪で「551蓬莱」の甘酢団子と焼売を買ってきてもらうことにした。
私は牡蠣が大好きだけれど、それでも20個も一気食いするのもどうかと思っていたところ。金曜に牡蠣が届いたおかげでだんなも帰れるタイミングだったというのはとても幸いだった。
というわけで、友人コリスケさんのブログ記事を参考に自家製カクテルソースを用意。
私もだんなも、生牡蠣の美味しさを知ったのは、アメリカのオイスターバーでダース単位で生牡蠣を食べる経験をしたのが一番のきっかけ。私たちにとっては、生牡蠣は「トマトソースとホースラディッシュ、あとトマト」が欠かせない存在だったりする。ホースラディッシュの辛さが不可欠で、「そうそうこれこれ」という味になる。
あとは、冷凍庫に自家製ベシャメルソースが半端な量保存してあったのを思い出して、そこに茹でて刻んだほうれん草を加えて塩をちょっと強めに入れて「オイスターロックフェラー」のほうれん草ディップに加工。剥き牡蠣の上にこのほうれん草ディップをたっぷり乗せ、チーズを散らして魚焼きグリルで炙れば、良い感じの「牡蠣のほうれん草グラタン」的なものになる。
「あと、これも絶対美味しい……♪」
と、ゆで卵刻んで刻みピクルスと刻み玉ねぎとマヨネーズを混ぜたものを用意して、「牡蠣のタルタルグラタン」も作れるようにしてみた。
ひととおり支度ができた頃にだんなも無事帰宅して、
「じゃ、剥くかー」
牡蠣剥くか、と、床に座り込んで牡蠣打ち作業。軍手はめて牡蠣ナイフ持って、殻の隙間を見切ってがしがし開けていく。
炙って食べる方は最初に殻のまま軽く炙っちゃって、口開かせてから剥いた方が楽だよね、と、生で食べる分8個ばかりを開けて並べて、いざ夕御飯。
でっかい牡蠣は身も肉厚で、甘さもあって最高に美味しい。
生牡蠣、私は「大当たり」とはいかなかったけど「小当たり」くらいで体調を崩したことが何度かあって(だんなはその時、なかなかな「大当たり」を経験して地獄をみた)、以来「大量に牡蠣買って牡蠣パーティー」というのは控えていたのだけれど、殻つきの牡蠣を剥くのは楽しいし、やっぱり美味しい。
「当たっちゃったら、それはその時~!」
と、気にせずに今日はもりもりいただいた。
オイスターロックフェラーは、こんな感じで。
例によって魚焼きグリルが活躍してくれて、一度に4個ずつ、次々焼いて食べる焼き牡蠣も生牡蠣とはまた違った香ばしさや旨味があって素敵だった。
このあたりでスパークリングワイン1本はあっさり空になっちゃって、
「お酒、なくなっちゃったね」
「日本酒だったら冷蔵庫に冷えてるけどー」
と、なぜか日本酒に移行。
まぁ、ひじき煮とかくぎ煮とか、和風の総菜もテーブルに出てるしねと、日本酒もけっこうな勢いで飲んでしまって、私は
「私、味噌汁も御飯も要らないや~。その分お酒飲む♪」
と調子に乗ってすっかり酔っ払い。
やっぱり家族が揃っての夕御飯は楽しいな~。良い夜でした。