自家製パン・ド・ミー
自家製ベーコン入りスクランブルエッグ
カフェオレ
先日の母上京時に、「買ったげる!」言われて、おニューのパン焼き器を母に買って貰ったのだった。自家製ベーコン入りスクランブルエッグ
カフェオレ
これまで使っていたのは、15年選手ものの海外製品。外装がへこんでしまっていたり、蓋の蝶番が壊れてしまったり、色々と限界が来ていたので引っ越しのタイミングで処分していた……んだけど、手元にはホームベーカリー用の食パンミックス粉などが残っていたりして、「このエリアは美味しいパン屋がそれなりにあるけど、やっぱりパン焼き器欲しいな」と。
フランスパンが焼けるティファールのも良いなーなどと、ここ半年ばかりちょいちょい各メーカーの品を見比べていて、結局選んだのはパナソニックの「SD-BMT1000」。米飯は米飯として消費しまくっちゃってるから「GOPAN」である必要はなく、なるべく小さめの、すっきりしたフォルムのが良いなぁということで、茶色いボディのこの品に。
パン・ド・ミが焼けるんですって。イーストやレーズンなどは別容器にセットして自動投入……と欲しい機能は全部ついていて、じゃあ使ってみましょう、と、昨日のうちにタイマーで基本の「パン・ド・ミ」をセット。前のパン焼き器はけっこう派手な音がしていたのだけど、さすが新型、とても静か。朝になって「あれ?タイマーセット間違えたのかしら?」と確認しに行ってしまったほどに、静かだった。ほのかに焼き上がりの良い香りが漂うものの、目を覚まさせるほどの香りが広がりまくるわけではないのも適度な感じ。
でも、初のパン焼きは、思っていたほど膨らまなくて、なんだか失敗。スキムミルクが見つからなくて全脂粉乳使ったのがあかんかったのか何なのか、焼けた事は焼けたし、食べた時の食感は悪いものではなかったけれど、なんだか「詰まった」感じのパンになっていた。……ちゃんとスキムミルク、買って来よ……。
ともかくも、焼きたてパンをスライスして、エシレバターを塗りつつ、もぐもぐ。あとはスクランブルエッグとカフェオレと。
「ほっかほっか大将亭」の
からマヨ弁当(ライス無し) \351
アイス烏龍茶
「お昼は、アレですかね?」からマヨ弁当(ライス無し) \351
アイス烏龍茶
「……ほんとに?マジで?いや、好きだけども……君がどうしても食べたいなら、止めないけど」
「俺も、奥ちゃんがどーしても食べたいというなら、買いに行くのにやぶさかではないけども」
息子お出かけでだんなと2人のお昼御飯。だんなも私も、「アレを好きと認めたらなんだか負け」という風な扱いになっている当該のお店は「ほっかほっか大将亭」。個人経営のお弁当屋さんで、値段の安さと盛りの良さが「頭おかしい」と私たちに称されている(←褒めてます)お店。
じゃあここは満を持してあれだな、「からマヨ」だなと、私は「からマヨ弁当」(498円)の、御飯なし(-147円)。
で、だんなの方を大盛りライス(+42円)にしてもらって、だんなの選択は「スポーツ弁当」630円。今日の一番上の写真が、だんなのスポーツ弁当。ものすごい御飯の量なので、私はここから御飯茶碗に分けてもらいつつ、いただいた。
弁当容器の大きさそのものが大きいのに、明らかに溢れているサイズをぎゅうぎゅうに詰めているこのお店。
スポーツ弁当は、豚肉の生姜焼き(超どっさり)、鶏の唐揚げ(1個)、ちくわ天(1/2本)、カレー味コロッケ(2個)、もやしの和え物(どっさり)、千切りキャベツ(どっさり)という感じ……だったかな。弁当箱の仕切り線が上からは視認できない勢いで、どのコーナーにもぎゅうぎゅうに色々なものが詰め込まれている。
このボリュームに、更に350mlのソフトドリンク缶(お茶やコーラから選べるそうで)までついてくる。
そして、「からマヨ弁当」の、この未知との遭遇的な、謎なこのおかず箱。
上に見えているのは玉ねぎ。ひたすらに玉ねぎ。玉ねぎのスライス。脇に埋め込むように漬物の入ったアルミ容器が押し込まれている。
蓋を開けたらこぼれる勢いで、この量の玉ねぎが詰め込まれておりまして、
玉ねぎを掘ると、こんな感じ。
ケンタッキーフライドチキンの「クリスピー」的な、筒状に成形した唐揚げ(1本の重量感がすごい)が3本揚げられていて、一口大にカットした後弁当箱に詰め、大量のマヨネーズをかけて玉ねぎで蓋をして……といった風な品だった。
使われている玉ねぎの量は、軽く1玉分以上あるのでは?という感じ。私、「さくら水産」でオニオンスライスを注文するくらいにはオニオンスライスが好きだけど、でもさすがにこの量食べると、頭が痛くなりそう。
生の玉ねぎに含まれる「アリシン」(にんにくなどにも含まれている)は人によって偏頭痛を引き起こすそうで、私の周囲にも「大量の生玉ねぎは苦手」という人がちらほらと。私は強い方だと思っていたけれど(なにしろわざわざオニオンスライスを注文以下略)、さすがにこの量には、苦笑いしてしまった。
でも、ここのお弁当、この見てくれなわけだけど、本当に美味しい。注文してから作ってくれるので揚げ物はほかほか、しっかり味が染みていて、「たーんとお食べ」というお店からの愛を感じる。白飯も、この手のお弁当の御飯って美味しくないことがままあるけど、普通にちゃんと美味しいのだった。
次はどんなお弁当食べてみようかなー。わくわく。
冷や奴
お刺身いろいろ(生本鮪切り落とし・天然ぶり刺身・本鮪赤身・鰺・サーモン)
いかなごのくぎ煮
しじみの赤だし
羽釜御飯
日本酒(福井 南部酒造場 花垣 純米無濾過生原酒 越の雫)
今夜はお気に入りの「角上魚類」で魚を買ってきて、お刺身&日本酒!お刺身いろいろ(生本鮪切り落とし・天然ぶり刺身・本鮪赤身・鰺・サーモン)
いかなごのくぎ煮
しじみの赤だし
羽釜御飯
日本酒(福井 南部酒造場 花垣 純米無濾過生原酒 越の雫)
味噌汁はしじみ、三之助の美味しい豆腐も冷や奴で出して、日本酒は恵比寿の酒屋で買ってきた、とろりと甘い純米無濾過生原酒。
「これね、早く飲んだ方が良いです。4月過ぎるとぼやけてくるかも……」
と酒屋の主人に勧められて買ってきたお酒。多分勧めてくれなきゃ買わなかった(気に留めなかった)類のお酒かも。
だんな好みと言うよりは私好みな方向の、米の甘さが濃厚な、とろりとした芳醇系。
「でもさ、これ、もう少し酸が効いてる方向でも嬉しい感じだよねー」
言いつつくいくい飲んでいたら、「おゆきさんがまた日本酒好きの度合いが上がってしまった」的な事をだんなに言われてしまった。
お刺身と日本酒の組み合わせは鉄板の幸せ度。本鮪もとろけるような口当たりで700円だか900円だかのパックだったのにすごく満足な味わいだった。さらっと美味しい鮮魚が購入できる今の環境に感謝。