※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「breadworks」のパンいろいろ
ベーコンエッグ
自家製ヨーグルト w/ココナッツパインジャム
カフェオレ
今日は弁当作り不要の日。のんびりめに起きて、朝食は表参道「breadworks」のパンをあれこれ、温めるべきものは温めて、そのままのものはそのまま。ベーコンエッグ
自家製ヨーグルト w/ココナッツパインジャム
カフェオレ
家族３人揃っての朝御飯になったから、大皿にパンをあれこれ盛りつけて、「好きなようにお食べ～」とエシレバターも食卓に。
ここのパン、店頭で「お試しセット」が売られていて、内容は「食パン系セット」と「ハードパンセット」の２種類があった。スライスされたものが１～３切れとか、丸いパンなら1/4カットになったものなどが、全部で７～８種類ほど、１種類ずつ丁寧にラップでくるまれて袋詰めにされていた。
自分の選択では積極的に選ばない方向のパンも入っているので、色々とお試しできて、これはかなり良い感じ。黒っぽいパンはライ麦のかな、久しぶりに口にしたけれど、味のある美味しいパンだった。
買いたてだったらもっとずっと美味しかったろうけれど（購入した次の日の昼間に、私一人でちらっとだけ囓ったりしてたんだけど）、他のパンをあれこれ買ってしまっていたからちゃんと食べるのが今日になってしまったのが、パンに対して申し訳ない気分。今度改めてがっつり買いに行きたいなー。
高円寺「天すけ」にて
玉子天丼
天ぷら（あぼかどうに）
天ぷら（あんきもとうふ）
今日はのんびりの予定だったのだけど、昨日、「火サスの先輩」から電話。玉子天丼
天ぷら（あぼかどうに）
天ぷら（あんきもとうふ）
「天ぷら食いに行こうと思ってるんだけどな、今週は空いてるか？」
金曜は歯医者だけど木曜なら、と答えたら
「明日か？明日だな、じゃあ明日行くぞ」
だそうで。
はいほーいと、前回定休日で食べられなかった天ぷら食べに（＝御馳走してもらいに）、高円寺まで行ってきた。
お店の名前は、「天すけ」。前回来た時に店頭で店名は確認していたので、今回は事前に営業時間や混雑状況を私も調べて行ったのだけど、かなりの人気店みたい。
今日も12時開店の前、11時45分くらいには店頭に着くように先輩と待ち合わせて行ったのだけど、既に店頭には10人以上のお客さんが列を作っていた。
このタイミングで「１巡目」で入ることができる日もあるみたいだけど、今日は運が悪くて私たちは２巡目に。カウンター席だけの、かなり狭い、小さなお店だった。
並んでいる最中、「玉子ランチと玉子天丼があってな、どっちもそれぞれの良さがあるんだけど、玉子丼用の甘いたれが、旨くてな」
そのたれで食べる丼が美味しいから、丼がおすすめかなー……などと、あれこれ聞かされる。
入店時に店主に「あ、毎度ありがとうございます」なんて挨拶されていたから、先輩、どうやら相当通っているらしい。「うん、こないだの日曜にも来た」とか言ってるし。
「丼だけでもいいけど、でもちょっと変わった天ぷらもあるから、それつまみで揚げてもらうかね」
けっこうボリュームあるけど君だったら食えるでしょ、言われて「食えると思います」と安請け合いして、30分後に大変な満腹になることに。でも、どれもすごーく美味しかった。
この店の名物は、なんといっても「玉子天」。他の天ぷらもろとも丼になった「玉子天丼」と、玉子天以外の天ぷらは皿で出てくる「玉子ランチ」の２種類が楽しめる。玉子ランチも、玉子天はご飯に丼になって出てくるスタイル。普通の天丼のたれと、ちょっと甘めの玉子天用のたれと、あと隣のサラリーマン客は「普通の醤油で」とリクエストしていた。そういうのもアリみたい。
「半熟卵天」はさぬきうどん屋などでよく食べてきたけれど、この店のは「生卵の天ぷら」。卵を直接油の中に割り入れて、その後で衣を散らしていく感じ。次々揚げた他の具も盛りつけて、噂通りの甘めのたれをかけて、できあがり。
いか、きす、海老、かき揚げ、ピーマン、茄子……という感じだったかな。玉子天が、もうもう最高に美味しかった。黄身は生、白身はふわりと固まっていて、ちょっと崩すだけで丼が一気に「リッチな卵かけご飯」に変身。でも白身が固まって衣もついている分、「普通の卵かけご飯に天ぷら乗せました」というのとは数段違う、濃厚な美味しさ。
あらやだ美味しい、これ美味しいです……とせっせと食べているところで、別注文の天ぷらも２つ続けてやってきた。
予想外のお洒落な外見のがやってきた、「あぼかどうに」。うにをアボカドで巻いて、最後に海苔で包んで揚げた天ぷら。これはわさび醤油で。
これ１皿で、玉子天丼に逼迫するくらいのお値段だった気がするけど、ゴチランチなのでありがたくいただいた。
うにもアボカドもとろけるような食感で、天ぷらの衣から具まで全てが「まったり、こってり」という贅沢な組み合わせ。
こちらは、外見は地味だけど、これまたリッチな味の「あんきもとうふ」。食べてびっくり、「あんきも＋豆腐」じゃなかった。箸で切ると、薄紅色一色の、餅菓子のような断面。あんきもを練り込んで固めた、あんきも味の豆腐を揚げたものだった。
これは塩でもぐもぐ。
先輩曰く、これがこのお店の「２大変わりダネ」だそうで、いつもは夜にふらっと言って「おまかせ」で次々揚げてもらってるんだとか。
「でもなーおまかせにすると、玉子天に移るタイミングが計れなくてなー」
玉子天は、空腹の時に食べた方が絶対旨いのよ、わかってるんだけど、酒飲みたいやろ？と真顔で困惑されても、こちらも困る。おまかせもいいなー。
このくらいの値段の店ならいつでも奢ったる、言われたから、また集らせていただく予定。
高円寺「TEA MARKET Gclef」にて
紅茶づくしのデザートプレート
旬摘みいちごのロイヤルミルクティ
お昼のお店は仕事の打ち合わせどころではなかったので、席改めて、以前にも行った紅茶屋さんで仕事の話……だけど、肝心の仕事の話はあんまりなくて（今日はあくまで「天ぷら再チャレンジ」が主目的だった）、単に「豪華なデザートまで食べてしまいました」の食後のお茶。紅茶づくしのデザートプレート
旬摘みいちごのロイヤルミルクティ
「TEA MARKET Gclef」は、店頭でこだわりの美味しそうな茶葉をあれこれ販売していて、雰囲気も良い素敵なお店。昔ながらの雰囲気の商店街があったり、でも洒落た喫茶店や雑貨屋も色々あったりする、高円寺は魅力的なエリアだ。
せっかくなので期間限定スイーツをいただいちゃいましょう、と、「高円寺店10周年記念」なのだという「紅茶づくしのデザートプレート」を、ミルクティーと一緒に。手前のチョコレートケーキは「アールグレイ ランカクラシックのチョコレートケーキ」、上部には、店名のGclef(ト音記号)の粉糖の飾りがついていて、びっくりするほど濃厚なアールグレイ風味。
左は「ベリーとりんごの２層仕立てのミルフィーユ」、上段はマスカルポーネクリームと苺とベリーソース、下段はサティスプール農園の夏摘みアッサム風味のカスタードクリームとローストしたりんご、ヘーゼルナッツ。
グラスに入っているのが「ダージリンセカンドフラッシュのグラスデザート」、今回は夏摘みのセリンボン農園のダージリン紅茶を使った、シャーベットとゼリー。
ダージリンもアールグレイも嫌いじゃないけど、でもやっぱり私はアッサムが好き。アッサム風味のカスタードクリームとりんごの組み合わせが素敵だった。パイもさくさくで、このお店、ボリュームたっぷりのワッフルも人気のよう。
メニューを見てワッフルも美味しそうだなーと思ったものの、さすがに食べられませんでした。このデザートプレートもかなりのボリュームだったわけだけど。
仕事の話は少なめに、と言いつつも、がっちり「宿題」は貰ってしまって、御馳走になった分がんばって働きます～……と、駅で解散。私はそのまま高円寺を歩いて
「この苺……やっす！」
と、八百屋で苺買ったり、駅前でパン買ったりして帰宅の途についたのだった。ジャム用として売られていた、小粒の完熟苺を４パックも買ってしまった（山盛り２パックが398円だった）ので、帰りの電車の中で苺フレーバーをばらまくことに……。
「角上魚類」の海鮮丼 \800
麦茶
ボリュームのあるランチにがっつり甘味まで口にしたので、夕飯は軽くが良いなと、地元の駅前で海鮮丼を買って帰ることに。麦茶
今日のだんなの帰宅は遅いと聞いていたので、私と息子の丼を１個ずつと、息子には丼だけじゃ足りないかしらとねぎとろ巻きもつけてやることに。１人分ならスープの残りもあるしと、息子の前にはそこそこ色々並べてやった。私は丼と麦茶だけで。
なかなかの厚切りの、本まぐろやサーモン、ぶり、甘海老、いくらなどが乗った海鮮丼。具沢山だし、刺身そのもののレベルも高いしで、「これで800円だもの。宅配寿司のちらし寿司を買う機会は当分訪れそうにないなぁ」という感じ。高熱で家族全員ダウンとかいうことにならない限りは、「家でぱぱっと寿司もの食べたい→角上行って買ってくればいいじゃない」の図式が成り立ってしまっているのだった。
