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「DOUGHNUT PLANT」の
トレスレチェ
ブラックアウト 1/2個
バニラビーンズ 1/2個
ヨーグルト(チチヤスクラシック)
カフェオレ
昨日行った有楽町国際フォーラムの劇場の入口前には、「DOUGHNUT PLANT」があった。トレスレチェ
ブラックアウト 1/2個
バニラビーンズ 1/2個
ヨーグルト(チチヤスクラシック)
カフェオレ
むかーしむかし、ニューヨークでわざわざ地下鉄に乗ってドーナツを食べに行ったお店。日本での店舗はここと白金台だそうで、でもDEAN&DELUCAのパンコーナーにも置かれていたりするよね。
でも路面店だったら色々全部の種類が揃ってるかなと見に行ったのだけれど、残念ながら欲しかった「ベーカリードーナッツ」(イースト入りのふわふわ巨大なドーナッツ)は扱っておらず、カウンターに並んでいたのはケーキドーナッツ(スポンジ生地のカップケーキっぽいお菓子ドーナッツ)だけ。
まあそれでも良いやと、人気No.1の札がついたバニラと、No.2のブラックアウト(チョコ)、そしていかにも美味しそうな「トレスレチェ」を買ってきた。
バニラとチョコはだんなと半分こ。息子にはトレスレチェとストロベリーを。
どっしり重量感のあるドーナッツは甘さ強め。
トレスレチェがものすごくミルクだった。
「3種類のミルク(生クリーム・加糖練乳・無糖練乳)を使ったグレーズをかけ、3種類のミルククリームをたっぷり詰めた芳醇で濃厚な味わいのNY仕込みのケーキドーナッツです」とのことで、間にサンドされたミルククリームが、ほぼ練乳という感じの濃厚さ。
ヴァローナ社チョコとココアパウダーたっぷりのチョコケーキみたいなチョコドーナツもすごかった。
玉緒さんのお料理教室
浅草開化楼低加水パスタ 鶏とグリーン・オリーブのラグー
新玉ねぎの冷たいスープ
自家製パンチェッタのスパゲッティ・アッラ・カルボナーラ
子羊のオーブン焼き マスタードとハーブのパン粉
キャラメル風味のマチェドニア
コーヒー
赤ワイン(Zaleo Rose 2017)
白ワイン(Est! Est!! Est!!! di Montefiascone 2017)
今日は昨日と打って変わって良い天気。浅草開化楼低加水パスタ 鶏とグリーン・オリーブのラグー
新玉ねぎの冷たいスープ
自家製パンチェッタのスパゲッティ・アッラ・カルボナーラ
子羊のオーブン焼き マスタードとハーブのパン粉
キャラメル風味のマチェドニア
コーヒー
赤ワイン(Zaleo Rose 2017)
白ワイン(Est! Est!! Est!!! di Montefiascone 2017)
日が出ている間はぽかぽかと温かく、田中玉緒さんさんの料理教室に伺ってきた。
「CENTRE THE BAKERY」でパンを買いがてら、先日見て以来ずーっとお気に入りの多肉植物のプランターを眺めながら教室へ。
ほんと、下世話な話だけど、これ、買おうと思ったら1つのプランターで数万円どころの話ではないと思う。すごく立派な、ぴちぴち元気な多肉植物がびっしりと美しく植えられていて、本当に目の保養。
そうしてそれから数時間、これまた目の保養に下の保養、今日もたくさん楽しんできた。
そろそろパスクア(=復活祭、イースター)ということで、卵も飾られた食卓は、色鮮やかな花々と、たっぷりの緑。
窓の外の新緑も美しい季節で、冷たいスープも舌に心地良い、良い陽気のレッスンになった。昨日だったら、一も二もなく温かいスープ一択だっただろうけれど、ほんとに何より。
今日の目玉の一つは、「浅草開化楼」さんの低加水パスタ。
このお店は中華麺の製麺所として有名で、店頭にこの店の麺箱があると「あ、開化楼の麺使ってるんだ」と一目置かれるとか、そんな感じなのであるらしい。
で、「中華麺の製麺で培った技術を応用して生まれたのが、生パスタを超えるパスタ『低加水パスタフレスカ』」なんですって。
しこしこもちもち、馴染みのスパゲッティよりは若干太めで、すこしばかり捻れがあって、もちろん中華麺に入る"かんすい"は使われていないのだけれど、「ああこれ、つけ麺の麺の方向の食感だよね」と思ってしまった。
もちろん、もちろん、イタリアンとしても違和感のない味わいなのだけど、パスタの乾麺よりはやっぱり中華麺に近い感じではあるので、比較がどうしてもそっち寄りになってしまう、という。
合わせてあるのはあっさり味の鶏のラグー。おいしいオリーブもたっぷり入れて。
こちらは一般的な(と言っても箱入りのなんだかすごい麺だった)乾麺を使った、カルボナーラ。
本来のスタイルの生クリーム抜きで、使っているのは自家製パンチェッタ!(そして上にかかってる黒い粉は、胡椒だけではなくここでは秘密の、旨味たっぷり黒粉)
ベーコンを自家製していることもあって、パンチェッタもいずれは、とは思っていたのだけれど、脱水シートを使えば案外簡単に作れてしまえるそうで、しかもとっても美味しくて。
これは早速作ってみなきゃと帰宅後早々に通販サイトを開いてみた私。
そして今日のワインはこんな感じ。
瓶内発酵のロゼが、発泡を目指して造られたわけではないけど口開け早々は微発泡……というおもしろいもの。
ベリーやプラムみたいな味わいのフルーティーな飲みやすいワインで、そして推奨ではちょっと温度を高めに(冷蔵庫出したてではなくという意味で)供するらしいのだけれど、私は冷蔵庫出したてキンキンの方が好みな味わいだった。
春から夏、爽やかな季節に飲みたいようなワインで、パンチェッタや鶏のラグーにとってもお似合い。
そして、パスタの間に新玉ねぎのスープ(これがまたとーっても美味しかった……!)を挟みつつ、メインは仔羊。
パスクアと言えば仔羊で、そも、イタリアンの肉料理は羊料理が案外多く、2年前は子羊のイン・ウミドを教わってもいる。他にも、カチャトーラとかタリアータとかトルティエーラ、ラグーなども教えていただいていて。
マスタードを塗ってハーブパン粉を散らして……というスタイル自体はそれなりにメジャーなものだけど、今回の「パン粉」はこんな感じにボリューミー。
刻んだハーブやオイルを絡めたパン粉(というより角切りパン)を散らしてオーブンで焼けば(写真は軽く直火で炙ってからオーブンに入れる前のもの)、このパンが肉汁を適度に吸って、そしてカリカリに焼き上がって、とてもよい塩梅。
こうして塊で焼けば数人数分まとめて作っても手間なしという、お手軽なレシピだった。なのにしっかりよそゆきで。
そしてドルチェは、「甘くて冷たくてぷるぷるしているもの」好きとしては大歓喜なメニュー、「キャラメル風味のマチェドニアをのせたオレンジキャラメルゼリー」。
ほろ苦のキャラメルを絡めた大人の味で、しかも下にはこれもキャラメル風味なオレンジゼリーが。
柑橘やりんご、ベリー類がマチェドニアの具材の定番のように思うけど、バナナやパイナップルも必須だなあと、改めて思った。
汁気多めのフルーツポンチというよりは、砂糖をふって果物から滲み出た水分がそのままシロップになってるようなのが、本来あるべきマチェドニアの形なのだそう。
我が家の食卓の花がいくらかは萎れてしまって寂しくなりつつあった今日、素敵なテーブルと素敵な料理に触発されて、帰り道では花を買って帰った。
地元駅には青山フラワーマーケットも入っているのだけれど、ここのはきれいだけど「すぐに萎れる」という印象を持っている私。
花苗や肥料なんかも扱ってる大きな花屋が併設されているイオンで買うのがなんだかんだ安定で、トルコキキョウ3輪200円(!)、あと菊っぽい可愛い紫の花が1束399円だったので買ってきてみた。うんうん、華やか。
キャベツとツナ、コーンのコールスロー
チキンフリカッセ(風)
じゃがいもと玉ねぎのポタージュ(紙パック)
「CENTRE THE BAKERY」のイギリスパン
チューハイ(ほろよい 白いサワー)
ささっと帰って、今日は息子と2人の夕御飯。チキンフリカッセ(風)
じゃがいもと玉ねぎのポタージュ(紙パック)
「CENTRE THE BAKERY」のイギリスパン
チューハイ(ほろよい 白いサワー)
午前中のうちに、表参道の「CENTRE THE BAKERY」でやっとこさ、山形パンを買うことができたので、これを早速食べることにした。
特段に人気のパンというわけではない(と思う)けど、1日に1回しか焼きあげないということで、午後に行ったら買えないというマボロシのパンらしい。表参道の店は行列しているということも無くて、品がありさえすればすぐに買えるというのが有り難い。(並ばなきゃいけない店なら、そもそも私、行かない……)
角食パンより若干小ぶりな外見で、でもその分高さはある、という感じ?水分少なめな食感で、焼かずに食べても上の部分がカリカリと楽しい食感だった。焼かずに食べても、水分が飛んだ感じの軽い食感。これはトーストにした方が美味しかったりするのかな。
パンに合わせてということで、買い置きがあるしと、鶏肉使って「シチューオンライス 」のフリカッセソースを使ってささっとおかずを。……これ、品名の通り「御飯にかけて食べる用」だけど、まあパンだって良いじゃないということで、でも若干牛乳を多めにしておいた。玉ねぎとしめじ、さやいんげんを入れて。
……で、これまた買い置きのがあるしねと紙パック入りのじゃがいもスープを出したら、昼にあんまり美味しいスープを飲んだものだから、「……あ、これ、やっぱり色々化学調味料っぽい味がするんだわ」としみじみ感じてしまったという。普段は抵抗なく飲めてしまっているだけに、ちょっとびっくりだった。