2019年4月21日日曜日

スシローからの蟹玉丼

フレンチトースト w/炙りベーコン
ヨーグルト(近藤乳業 別海おいしいヨーグルト)
カフェオレ
今日の朝食はフレンチトースト。
 
使いさしの食パンを冷蔵庫に入れてあったので、それを食べてしまいましょうかと、朝早く起きたついでに卵液に浸し、カットは三角形。
 
自家製ベーコンも切って炙って添えたら、なんだかむかーしのデニーズの朝御飯みたいになった。
30年くらい前のデニーズのフレンチトーストって、確か食パンを三角形に切ったものを使っていたはず。それがとっても好きだった。
 
ヨーグルトは、OKストアで扱っている「別海おいしいヨーグルト」を。
神奈川の近藤乳業のヨーグルトだけど、この別海~はOK専売なんですって。生クリーム入りだそうで、ねっとり濃厚、酸味少なめでなかなか美味しい(そして安い)。
 
津田沼駅近はスーパー激戦なものの、南船橋近くの「OK」が肉とかは強くて(あと豚味噌鍋にぴったりの極薄切りバラ肉とかもあるのが嬉しい)お気に入り。近くにもあれば良いのにな、OK。
南船橋「スシロー」にて
 天然インド鮪食べ比べ
 極上のどぐろの炙り
 特大穴子一本にぎり  悪魔でもお寿司
 ジャンボとろサーモン
 炙りとろ〆さば
 鰻3貫食べ比べ
 きす天ぷらにぎり
 鮪とろたたき身てんこ盛り
 釜揚げしらすの黄身醤油がけ
 煮たまご軍艦
 クランチロール(カニ風サラダ)
 鶏チャーシューねぎまみれ
 とろ〆さば(ごまねぎ)
 もっちりくずねり練乳いちご
 お茶
ここ数日、「スシロー」のテレビCMがやたらと多くて、なんでも「平成最後の大放出!6日間の全力決戦」というキャンペーン中なのだとか。
 
「……やばい、穴子おいしそう」
「鮪のてんこ盛りも良くね?」
行くか、行っちゃうか、とそわそわしつつ、息子は一日バイトだしねと、買い物ついでに車でお出かけ。
 
たーんまり食べて、1人2000円切ってるんだからすごいと思う。
 
「銚子丸は値段が1.5倍で美味しさ2倍って感じだけどね」というのが私とだんなの感覚だけど、サイドメニューが色々あるし、タッチパネルで注文するのも気軽で良いし(銚子丸もタッチパネルの店増えてきたみたいだけど)、スシローにはスシローの良さがある。
100円回転寿司の中では好きな店。
 
というわけで、最初にずらずら、こんな感じ。
 
早々にいただいた「特大穴子一本にぎり」(300円皿)、「天然インド鮪食べ比べ(中とろ・赤身)」(150円皿)、そして、メニューにあったものだからうっかり頼んでしまった「悪魔でもお寿司」(100円皿)。
 
「悪魔でのお寿司」は、つまりローソンの「悪魔のおにぎり」の酢飯版。すごく……すごく悪魔でした……美味しくて悔しい……。
 
3貫盛りで300円のこれは、「鰻3貫食べ比べ」。
 
白焼と蒲焼と山椒乗せですって。
 
まあ、上等な鰻とは言い難い(あとちょっと冷めてて固かった)けれど、これ1皿で300円と思えば、やっぱり幸せ。
 
「のどぐろの炙り」とか、期待の「鮪とろたたき身てんこ盛り」とか、割と値の張るものを遠慮せずに食べたけど、それでも1人2000円弱(車だったからビール飲まなかったというのはあるけれど)。
 
でも、回転寿司と言ったら、カウンターでは食べられないイロモノメニューも食べなきゃね?と、これは「煮たまご軍艦」。
 
酢飯の上にマヨネーズ、その上に煮玉子!どーん!
 
なんかパースがおかしい感じに外見が面白いことになってるけど、これもまた悪くなく。
カニカマサラダのクランチロールも食べたり、きす天ぷらにぎりも食べたり、そしてデザートに「もっちりくずねり練乳いちご」なんていうのも、うっかりと。
 
あー、まんぞくー。
「豊島蒲鉾」のさつま揚げいろいろ
だんな特製 蟹玉丼
鴨とセロリの中華風スープ
ビール(サントリー ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール)
昨夜はがっつりステーキを食べたし、でも昼は昼でたんまり魚も食べたしで、昼食後にスーパーに寄ったは良いけど「何を食べて良いかわからないね」という感覚に。
 
ああ、そういえば自家茹で筍がまだ余ってるし、蟹缶もたんまりあるしで、「蟹玉が食べたいと思ってました」と宣言して、だんなに蟹玉丼を作ってもらうことにした。
 
筍と長ねぎたっぷり、あんは酢醤油ベースの甘さ控えめのだんな特製蟹玉は、すんごく美味しい。炒飯と並ぶだんなのスペシャリテだと思う。
 
半端に残っていたスープは水を足して、蟹玉用にグリーンピースをいくらか取り分けたミックスベジタブルを入れ、薄口醤油と胡麻油を足して中華風に。仕上げに香菜をちょっと入れて。
 
蟹玉は卵7個入れて蟹缶は2缶使い、ご飯も3合炊いたのに、息子が特大サイズを2個食べたおかげで、「まだ卵あるの?じゃあ私もおかわりしよう」と、だんなと一緒にミニ蟹玉丼で締めようと思ったら、もうご飯がほとんど無くなっていたくらい。息子……そんなに好きか、蟹玉丼……。
 
教訓。蟹玉丼の日はご飯4合炊きましょう。
 
【 だんな特製蟹玉のつくりかた(4人前くらい) 】

蟹玉本体の材料
かに適量(脚半身くらい)
茹でたけのこ水煮の細切り1袋分
長ねぎ1本
約6個
たれ
中華スープ150cc
醤油大さじ1
大さじ2
砂糖小さじ2
片栗粉適量(大さじ1位?)
グリーンピース10粒程度

 
●卵液の準備
  1. たまごを割り、よくほぐしておく。
  2. かに身を適当にほぐす。ねぎは斜め切りにしておく。たけのこはざるにあけて水を切る。
  3. 2.の材料を30秒ほど炒め、水気を飛ばしたら、ボウルにあけてあら熱を取り、1.と合わせ、塩(分量外)をひとつまみ加えてよく混ぜる。
●たれの準備
  1. 片栗粉以外の材料を全て合わせ(砂糖は良く溶かす)、小鍋で軽く煮立たせる。
  2. 片栗粉を水(分量外)に溶いて1.に入れ、とろみを付ける。
  3. グリーンピースを入れてなじませる。
    ※冷凍グリーンピースを使う場合は、1.で材料と一緒に合わせちゃいましょう。
●蟹玉を焼く
  1. 中華鍋を最大の強火にかけ、軽く煙が出るまで良く熱し、やや多めの油をひく。
  2. 卵液をお玉1~1.5杯程度入れ、全体が平たくなるように中華鍋を回す。
  3. 片面が固まり、たまごの端がちりっとしてきたら、中華鍋の曲面を使って上手に裏返す。
  4. 裏側が固まるまで30~40秒ほど焼き、もう一度裏返して焼け具合を見る。固まっていればできあがり。
  5. かに玉で食べるならお皿に、かに玉丼にするならご飯に乗せて、たれをかけてできあがり。
 
今日はたれが理想に近い感じにできたから配合を残して欲しいとだんなに言われたので、すっっっっっごく久しぶりにレシピを掲載してみました(フォーマットタグがふっるいhtmlで笑えちゃう……)。