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ホットサンド(こんたまちー)
「BOBBY JUCHHEIM」の「新・品川ロール」
ミルクティー
今日は昼頃まで友人ともども我が家でのんびり過ごすのかなと思っていたのだけど、昨夜の話の流れで友人を整体に連れて行こうということに。「BOBBY JUCHHEIM」の「新・品川ロール」
ミルクティー
だんながもう10年ほどもお世話になっている上野の整体師さん(私の四十肩をたった3回の施術で完治させてくれたゴッドハンド)に午前中の予約を入れることができたからと、そこそこ早い時間の朝食になった。
我が家らしい朝食にしようかなーと、昨日恵比寿の神戸屋で買ってきた食パンは、サンドイッチ厚スライスのもの。
やっぱり定番のこれをねと、コンビーフ+卵+チーズの「こんたまちー」でおもてなしした。
で、食べるタイミングが今しかないよねと、甘いものも少々。
「せりあさん家に何もお土産がない!」と言う友人が(別に良いよって言ったんだけども)、品川のエキナカでケーキを買おうということで、一緒に歩いて選んだ品。
「BOBBY JUCHHEIM (ボビーユーハイム)」の「新・品川ロール」は、その名のとおり品川店限定の品で、何が品川かというと断面が「品」の字になっているという、可愛く洒落の効いた洋菓子なのだった。
「新」と言うからには旧もあったらしく、かつてはバウムクーヘンが巻き込まれたりしていたのであるらしい。
今は、苺クリーム、モンブランクリーム、洋梨と桜桃が巻かれた3種のロールケーキで、見た目も味も楽しい品だった。
稲荷町「手打蕎麦 義」にて
期間限定 自家製ごまつけ汁せいろ \1000
で、だんなたちと一緒に上野までは出て、「整体している間、この界隈をぷらぷらしてるからー」と私は一人田原町に。期間限定 自家製ごまつけ汁せいろ \1000
久しぶりの合羽橋を散策しつつ、「ペリカン」のパンも買ってきた。
予約なしで10時過ぎにお店に到着してみれば、今日飛び込みで買えるのは「食パン」2種類。通常サイズの1.5斤(650円)のと、断面が二回りほど小ぶりな1斤(430円)だけだった。
今度はちゃんと事前に計画立てて、ロールパンとかドッグパンとかも買いたいなー。
で、道具街を散策し、ついでに「酒のサンワ」の合羽橋店(オープン12時からとのことで開いてなかった……)からの本店にまでせっせと歩きながら整体の店にだんなたちをお迎えに。
だんなの首痛も、友人の肩凝りも、かなり軽減したみたい。良かった良かった。
昼御飯は、だんなも連れてもう一回「サンワ」さんに行きつつの、本店には無いけど合羽橋店には残っているという酒(十九のハシビロコウさん!)を受け取りがてら、また田原町への道をてくてくと。
もう時間は1時近く。
道中で御飯にしましょうかと通りがかった店をちらちら眺めつつ、「お蕎麦!お蕎麦良くない?」と「手打蕎麦 義」というお店に入ってみることにした。
こぢんまりと、あまり席数は無いお店だったけれど入口近くに蕎麦打ちコーナーがあって、ちょうど到着した時に蕎麦打ちが終わろうとしていたところ。
ミニ丼と蕎麦のセットも魅力的なのでたいそう悩みつつ、夕飯が重め&早めだしと、私はさらっとせいろをいただくことにした。
私が選んだのは、季節メニューの「自家製ごまつけ汁せいろ」。
胡麻味のつゆと、普通のせいろつゆの2種類が添えられて、薬味は刻み葱、青じそ、わさび、生姜、大根おろしと盛りだくさん。
青じそ+胡麻つゆも良いし、安定のわさび+麺つゆも良い感じ。
お蕎麦は「外二」なんですって。「二八」は一般的にそば粉8割小麦粉2割、「外二」になると、そば粉と小麦粉が10:2になるそうで、そば粉の割合がちょっと多いのね。
ふらっと入ったお店が美味しくて大満足。
そしてめでたく、目指した酒屋でハシビロコウも買えたし、あと十九の「長靴をはいた猫」も買えた。めでたしめでたし。
日本橋「CRAFT BEER MARKET 三越前店」にて
お通し(ちくわとキュウリのおかかマヨ) \300
3種飲み比べ \980
うしとらブルワリー #384 オレンジ仕掛けのBrut IPA
あわぢビール ヴァイツェン
秩父麦酒×CBM三越前 熊團十郎
冷製大根煮 そぼろがけ \500
さらっと合羽橋散策もした後は友人と別れて、私たちは夕飯を予約してある日本橋方面へ。お通し(ちくわとキュウリのおかかマヨ) \300
3種飲み比べ \980
うしとらブルワリー #384 オレンジ仕掛けのBrut IPA
あわぢビール ヴァイツェン
秩父麦酒×CBM三越前 熊團十郎
冷製大根煮 そぼろがけ \500
「三越と言えば!不二家!」と期間限定ショップの「西洋菓子舗 不二家」を見つつ、デパ地下も少し歩いて、でもまだ少し早いねと0次会にビールを1杯(いや、3杯?)。
「CRAFT BEER MARKET 三越前店」で、平日夕方&土日祝全日提供の3種飲み比べを楽しんできた。
都内あちこちに店舗があるこの地ビール屋さん、店舗によって窯焼きピザとかローストチキンとか、色々御飯に特色がある。ここ三越前店は、「郷土料理」ということで、ちょうど淡路島フェアをやっていた。
飲み比べは、リストのうちの「飲み比べ対象外」(ほんの数点)以外の30種類近くから選ぶことができる。
私が選んだのは、左から「うしとらブルワリー #384 オレンジ仕掛けのBrut IPA」、「あわぢビール ヴァイツェン」、「秩父麦酒×CBM三越前 熊團十郎」。
このお店、飲み放題プランを頼めばその飲み比べ可能なリストのビールが全て飲み放題になるらしい。天国かな。天国だな。
300円のお通しは、今日は「ちくわとキュウリのおかかマヨ」。
夕飯も控えてるしねと1品だけ頼んだ料理は「冷製大根煮 そぼろがけ」で、これがとても幸せだった。
しっかり味を染み込ませた大根がきーんと中まで冷えていて、脂っこさのない鶏のそぼろ煮が上からたっぷり。
冷たい料理って、その冷たいことが御馳走だったりする(手間かかるし場所ふさぎだし)のだけど、良い感じに最高の御馳走だった。日本のビールに日本の料理。良い感じ。
日本橋「听屋」にて
満足コース
赤ワインボトル(西 Olivares Tinto)
\6490→\4480→\4135
で、お待ちかねの夕飯は、「LUXA」の共同購入クーポン握り締めて、新日本橋駅近くの「听屋(ポンドヤ)」さんへ。満足コース
赤ワインボトル(西 Olivares Tinto)
\6490→\4480→\4135
また行きたいねと話していたところでちょうど赤ワインつきコースのプランでクーポンが出ていたものだから、速攻買ったのだった。
スペインのタンニンしっかり、でもほのかに果実味の甘さもある飲みやすい赤ワインをフルボトルでいただきつつ、デザートまでついてくるコース料理が定価6480円から4135円に。感覚としては、定価のコース料理に無料でワイン1本ついてくる風だったけど、満足な夕御飯。
- ケールグリーンサラダ エアチーズがけ
- 黒毛和牛ローストビーフ
- グリル野菜盛り合わせ(3種:ブロッコリー・蕪・じゃがいも)
- ロブスタークリームのスクランブルエッグ
- 肉汁たっぷり和牛ミートボール
- 和牛ステーキ食べ比べグリル3種(ナカニク・ウチモモ・イチボ)
- シメのひとくちガーリックライス
- フローズンヨーグルト
ワインのエチケットもちょっと洒落ててカジュアルで、店の雰囲気に似合っていた。
シーザーサラダ風の仕立てのサラダは、「ケールって青汁に使うやつだよね?」なんて最初心配に思っていた私たちの懸念を吹き飛ばすおいしさ。
ほんのわずかほろ苦さがあるけれどそれはむしろアクセントで、柔らかな葉はとても美味しかった。
シンプルなステンレスの皿に盛られてきたローストビーフや、カレー風味のタルタルソース風ピリ辛ディップが添えられたグリル野菜も良い感じ。
唯一の魚料理、ロブスタークリームのスクランブルエッグは、ビールにも似合いそうな味わいだった。お洒落な掌サイズのオーバル鍋で作ったまま提供されるというスタイルで。
パンが添えられているのが嬉しいミートボールも、ごろっと大きめサイズ。
ソースも肉肉していて、甘さの少ない大人の味わい。
そして期待のメインディッシュは1人150g相当のお肉が3種類(今日の一番上の写真)。
左からウチモモ、イチボ、ナカニクとのことで、その順にサシが多く入っていく感じだった。
卓上の自家製BBQソースとオニオンペッパーソースを好みでつけながら、赤身から食べたいよねとその順で口にして。
ウチモモはさっぱり味で若干の歯ごたえがあり、イチボは旨味や柔らかさ、味わいがダントツの好み。ジューシーなのはナカニク。さくさくとナイフで切れるのに感動だった。
しっかりお腹一杯にもなったし、1人1皿で出てくるガーリックライスもお肉入りでとても危険な美味しさ(御飯茶碗軽く一杯分くらいはあってボリュームもあり)。
最後のフローズンヨーグルトは甘さ控えめで口の中を良い感じにさっぱり洗い流してくれた。これも自家製なんですって。
やっぱり美味しいなー、このお店。
昼にふらっと焼きそばとかハンバーガーとか食べに来るのもきっと楽しい。
「西洋菓子舗 不二家」の
不二家復刻バターケーキ \1080
アイスカフェオレ
そんなリッチなディナーの後に、帰宅してからうっかり甘味。不二家復刻バターケーキ \1080
アイスカフェオレ
しかも、重量感ある、どっしりケーキを食べてしまった。
何度か売り切れてしまっていたケーキだからね。仕方ないね。
というわけで、日本橋三越の「西洋菓子舗 不二家」で無事買うことができた、「不二家復刻バターケーキ」お値段1080円。
直径10cmほどもあるけっこうなサイズのケーキだから、2人で分けて食べるのがちょうど良いくらいのサイズ。
しっとり系のスポンジ生地(スポンジというより、みっしり密度があるパウンドケーキっぽいケーキ生地)にはレーズンが混ぜ込まれていて、中には厚さ1cmほどのバタークリームがたっぷりと。外にもまんべんなくバタークリームが塗られ、上部にはちょっと昭和な香りの薔薇や葉っぱのモチーフも。
若干「やりすぎ」なくらいにバターたっぷりだけれど風味は文句なしの上等なもので、完全無欠のバタークリームケーキという感じの品だった。
美味しかったけど……そう頻繁には口にできないかな、という。
冷蔵庫から出したての、クリームが固い食感も好みだけど、ちょっと柔らかくしてふわっとなったところも食べてみたいから、いずれもう1回くらいは買って来ようかなと思う。