2019年6月5日水曜日

三杯雞

目玉焼きトースト
アメリカンチェリー
アイスカフェオレ
今朝はDONQの食パンを使って、目玉焼きトースト。
 
パンにはシュレッドチーズを乗せてトーストし、フライパンでベーコンエッグを焼いて、最後にトッピング。マヨネーズを絞って卵もろとも魚焼きグリルに入れようか悩んだのだけど、今日は家族3人揃っての朝食だったので早く支度出来る方にと切り替えた。
 
パンと卵の組み合わせは正義。
新玉ねぎと鯖缶のサラダ風
ズッキーニと茄子入りの三杯雞
ソーセージと刻み野菜のスープ
羽釜御飯
ビール(Corona)
今日の夕飯は「ライムがあるうちに買い置きのCoronaを飲んでしまおう」をテーマに、そろそろごそっと摘心したいバジルも使えれば良いなあと、ちらりと調べて「三杯雞」なる料理を。
 
これは台湾料理のレシピ本に載っていた料理で、元々は中国南部、江西省の名物料理なんですって。今では台湾で人気のメニューだそうで、wikipediaによれば「三杯鶏が上手くないレストランは真の台湾料理店ではない」と言われるとか。……でも台湾で食べた事ないけども……。
 
日本人的には「三杯○」と言われると「三杯酢かな?」となるところだけど、これは"同量の三杯の調味料を使う"ところに由来があるそう。醤油と酒と胡麻油。
 
台湾の某料理人によると「真のレシピは醤油、ごま油、砂糖をそれぞれ1杯ずつ加え、さらにショウガや九層塔(台湾バジル)を加える」というものであるらしく、今日作ったのも、実際、そんな感じのものになった。台湾バジルじゃないけれど、スイートバジルどっさりで。
 
で、肉だけ使ったらきっと嵩が足りないだろうなと思い、茄子とズッキーニも入れてみた。バジルだし。きっと似合うし。
 
結果としては、ズッキーニはともかく茄子が溶けてしまって「あれ?茄子どこいった?」という感じになってしまったのだけれど、味はまあまあ悪くなく。生姜とバジルに醤油や砂糖の組み合わせというのがちょっと面白く、エスニック寄りというよりは多分に和風寄りな味だった。
 
「買い置き缶詰もせっせと消費しましょう」で鯖缶使って新玉ねぎとのマリネも。調味は鰹節と炒り胡麻、マヨネーズとポン酢のあっさり味。
 
コンソメベースのスープにはソーセージと玉ねぎ、じゃがいも、人参をざくざく入れた。
 
そして三杯雞は、煮崩れる系の野菜は入れない方が良いという結論。これとかこれとか美味しそう。
 
次は骨つきぶつ切り鶏を買ってきて再挑戦してみようっと。