2019年6月6日木曜日

新政、焼き鳥、海鮮丼

30℃超えの日の一人ランチは海鮮丼♪
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
シナモントースト
炒めウィンナー&目玉焼き
ヨーグルト(日本ルナ なめらかクリーミーヨーグルト)
アイスカフェオレ
今朝は買い置きの食パンをシナモントーストに。
 
美味しいバター(今日はエシレの無塩)をたんまり塗って、グラニュー糖とシナモンパウダーをばっさばさ惜しみなくかけてトーストするだけの簡単トースト。シンプルだけれどとても美味しくて、時々無性に食べたくなる。
 
いつものな感じの、ウィンナーやヨーグルトと。
新宿「炭火活烹 三是 新宿西口店」にて
 海鮮丼 \930
今日は午後から都内にお出かけなのだけど、今日6月6日は「6号酵母の日」、ひいては「新政の日」ということで、「新政」A-typeの発売日。
 
独特な真っ赤な瓶(こんなの)に、66%削りの美山錦、もちろん6号酵母使用というお茶目なお酒。
 
昨夜に「明日販売するよ」と「いまでや」さんから告知があったので、朝一に千葉エキナカ店に向かうことにした。
 
嬉しいことに抽選販売とか抱き合わせ販売とかじゃなくて、先着順販売とのこと。
会員カード所持者限定1人1本という制限はあれど、むしろその制限程度は当然と思う。
 
事前に、入荷本数はかなり少なめと聞いていたので、ならばとオープン10時の40分前、9時20分頃に到着してみれば、既に店頭には10人ほどのお客さんが列を作っていた。
 
「いまでや」千葉エキナカ店にて、無事に新政買えましたー。(けっこうあったね) この店の販売本数は、多分30本くらい?
 
10時のオープン直後、ばばばっと冷蔵ケースから消えていったけど、でも行列を消化してまだ5本ほど残るくらいには潤沢な本数があった。
 
その5本も、「え、なんかすごいお酒買ってるの?」「知らないけど買ってみる?」という感じに、駅構内ならではの混雑であっという間に捌けていったけど。
 
しかしこの人気、正月より立春搾りより大変だなという感じ。というか新政を買うのは年々大変になっていくよねという感じ。
 
これも美味しいと良いなあ。
 
で、冷蔵品抱えて歩くわけにはいかないので一度帰宅してから改めて新宿にお出かけ。
 
南口の沢村で、明日のパン購入ついでにお洒落ランチでも楽しもうかと目論んだものの、フードホールの外にまで伸びる行列にあっさり断念。
 
今日は30℃超えの猛暑(35℃近くになった地域もあるそうで)なものだから、「なんか冷たくてあっさりしたもの食べたいー、冷たい麺とか、海鮮系とか」と思いつつ、事前に調べて気になっていた海鮮割烹の「炭火活烹 三是(みこれ) 新宿西口店」に行ってみることにした。
 
雑居ビルの上階にある小さなお店。昼の定食が安価で人気とのことで、狭いから相席も当たり前。
 
ランチのウリは日替わりの限定ランチ(700円。今日は白身香味揚げ)と丼(700円。今日はマグロと白身丼)、焼魚定食(800円。今日は鯖の文化干し)、煮魚定食(800円。今日は鰯の煮付け)らしいけど、初めてだし一番気になるものを食べようと、海鮮丼930円を。事前に見た写真がえらくボリュームがあったから、ご飯少なめでお願いした。
 
ちなみに1050円の「大海鮮丼」というものもあって、画像検索したら、「あ、これ無理です」という感じの写真が出てきたので全力で回避した。
 
まぐろにサーモン、白身、あとかつおも乗ってたかな、魚は5種類ほどと、甘海老、いくら、玉子焼き。
 
温泉卵、大根のきんぴら、漬けもの、お麩とわかめの味噌汁つき。
 
幸せに美味しかったけれど、「あ、でも刺身自体は角上の方が美味しいかな……?角上の海鮮丼って、あれすごく美味しかったんだなー」と思ってしまったりして。
後で家族にそう報告したら「舌が肥えるのも困りものだね」と笑われた。仰るとおり、こと刺身に関しては「角上で買ってくるのが当たり前」な最近、ハードルがとても上がってると思う。
 
そして午後から、ちょっと(かなり)不思議な演劇……いや"演劇"と言って良いのかすら曖昧な、「BOYS★TALK 第四弾」という演目を見てきた。例によって、チケットがすごくすごくすごくすごく安く手に入ったので。
 
「男の子達が、男の子だけで集まって何を語って、何を考えているの!?見たいけど、知りたくない、でものぞいてみたい!いつも見られない実情が目の前に!」という趣向の、ノンストップアドリブ劇、なんですって。こんな感じ
 
何事も経験よねと、普段見る観劇の方向とはめちゃくちゃ毛色の違うこれを見てきたわけだけど、異文化遭遇という感じで、なかなか面白かった。
 
300人超入れる客席に60人ほどのお客さん……と、「なるほど安く観られるわけだ」と思ったものの、キャストのいくらかは"テニミュ"にも出る役者さんらしく、なるほどイケメン揃い。
ロビーではガチャ形式の生写真が売られていてそれを大量購入する人あり、バルーンやぬいぐるみ、リボンで派手派手しく飾られた装花が並びと、本当、「すごいー」という感想ばかり。
 
あと、公演直前に客席で必死に化粧を直しているお姉さんたちがいたのも、ならではな光景なのかなと思った。お客さんは9割9分20~30代の女性という感じ。
 
顔も服装もそっくりな2人組が舞台に立ってて「すごく似てるなー」と思ったら、実際に双子の役者さんが双子役で出てきているのであったり、劇中に突如運動大会が始まって長縄飛びで普通に息を切らしていたり、その後の大喜利が「おもいつかないー」でグダグダになる子がいたり。
 
でも実際の20代男子が身近にいる自分としては「いや、リアル男子はそんな爽やかな会話しないよねもっとこう萌えとは遥か別次元のがっかり会話とかイラァとする会話とかが主だよね」などという感想を抱きつつ、ファンタジー男子世界を満喫してきたのだった。
秋葉原「あぶりどり バリ鳥」にて
 お通し 3×\216
 ポテトサラダ温玉のせチーズ \540
 牛すじの塩煮込み \540
 串焼き(親鶏かしわの塩焼き) 3×\205
 串焼き(白肝) 2×\378
 串焼き(ぼんじり) 3×\205
 串焼き(皮) 3×\205
 串焼き(うずら) 3×\205
 串焼き(ウインナー) \378
 炙り鶏の親子丼 \540
 生ビール \300
 こぼれスパークリング \300
 レモンサワー \300
 グレープフルーツサワー 2×\300
 白桃スカッシュ 3×\300
家族でもぐもぐー
「というわけで、私、5時頃まで新宿なんですわ」
と事前にだんなと息子に伝えていたところ、じゃあ都内でご飯食べて帰ろうか、と。
 
全員が出やすい(そして帰りやすい)秋葉原集合ということにしたら、思いのほか全員が早く集まれて、当初は「ブラジリアンバーベキューはどうだ」「気になるとんかつ屋があるんだけど」という話になっていたのを上書きする「ハッピーアワー」の文字が目に入り。
 
「ハッピーアワー、7時までだって」
「500円までのドリンクが全品300円……良いね」
 
足を止めたのは、UDX内にあったチェーン焼き鳥屋「あぶりどり バリ鳥」。
 
私は昼の酢飯のせいだと思うけど狂おしく喉が渇いていて、あんまり好きじゃないスーパードライだったけれど秒で飲み干す勢いでビールを1杯。その後はレモンサワーとかグレープフルーツサワーをごくごく美味しくいただいた。
 
秋葉原UDX内「あぶりどり バリ鳥」にて、牛すじ塩煮込み。うっすらポン酢味。 葱どっさりでポン酢の味がちょっと意外だった、牛すじの塩煮込み。
すじがぷるぷるで良い感じ。
 
温泉卵と粉チーズがばっさーとかかったポテサラも悪くなく。
 
1人200円のお通しは、生キャベツのポン酢がけだった。
 
レバー系がおいしいのは良いお店。白肝、美味しかった。 串焼きは、目の前に次々焼きたてを持ってきてくれるのを自分の取り皿で受け取るスタイル。
 
皿がざらざら目の前に並ぶ事がないので、テーブルがすっきりしてこれはこれで良い感じ。
 
大きなイラスト入りで「名物」と記されていたのが写真の「白肝」で、塩とタレと"胡麻油"の味が選択可能。
 
私は塩で、だんなは胡麻油にしていたけれど、ギルティな美味しさで胡麻油、やばかった。美味しかった。
あとは、歯ごたえがあって旨味も大きい「親鶏かしわの塩焼き」なども。
 
定番のぼんじりや皮も好みな焼き具合で悪くなかった。
 
息子は(ミニサイズとはいえ)親子丼まで平らげて、お会計は8000円ほど。ハッピーアワーばんざーい。