2014年4月15日火曜日

今日はランチ寿司~

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
目玉焼きトースト 別バージョン
苺ヨーグルトスムージー
本日のお弁当はオムライス~ 先週はずっと和風おかずのお弁当だったから、そろそろ洋風のものも作りたいぞということで、今日のお弁当はオムライス。
 
鶏肉と玉ねぎ、人参、ピーマン、エリンギをサラダ油とバターで炒めてケチャップも加えて和えた後に御飯を投入。しっかり炒め合わせてから弁当箱に詰めた
 
……で、今回は「チキンライスを薄焼き卵でくるむ」方法ではなくて、「チキンライスの上にオムレツを乗せる」方法にしてみることに。
 
薄焼き卵よりも厚焼き卵よりも、断然苦手な種目(?)だったオムレツも、めげずに作っているうちになんとかそれっぽいものが作れるようになってきたので、ささっと作って乗せてみた。あとは作り置きのチリコンカンやコールスローなどを別容器に詰め詰め。
 
というわけで、今日のおべんとうはこんな感じ。
 
  • オムライス
  • 白いんげん豆のチリコンカン
  • コールスロー
  • 人参のピクルス
  • 麦茶
 
朝御飯は、いつもとは作り方の違う目玉焼きトーストに挑戦してみることに。
 
1年ほど前に、どこかのニュースサイトで目にしたことがあったのだけれど、当時はスルーしていたこの目玉焼きトースト、美味しくできるのなら簡単で良いなと作ってみた。
 
フライパンにバターを溶かして、内側をくりぬいたミミ側の食パンを乗せる。卵を割り入れてベーコン乗せてチーズも乗せて、くりぬいたパンを蓋をするように戻して、ほどよく卵に火が入るように焼いたらできあがり。確かに簡単で、パンや卵が焼けた具合もオーブンや魚焼きグリルを使ったのとはまた違った感じで新鮮だった。
 
……でもこれ、一度に2枚焼くのは相当大きなフライパンがないと難しくて、1枚ずつ仕上げていくくらいなら魚焼きグリルで2枚同時に作るほうがむしろ時間はかからないかもという結論……。あと、パンの中央をくりぬいているから、そこが抜けないように気をつけて食べなきゃいけない(フォークとナイフで食べるべきなのかしら?)のも、ちと面倒。
 
「どうですかね?……いつもの目玉焼きトーストの方がいいかな」
「……いつもの方が良いねぇ」
と息子にも言われ、そうかそうかと頷きながら、今日の飲み物は苺ヨーグルトスムージー。
 
苺と少量の牛乳をハンドブレンダーにかけ、ピュレ状になったところでヨーグルトと追加の牛乳と、砂糖と練乳を適当に加えて更に混ぜたらできあがり。今日のはちょっと甘さ控えめにできあがったけど、でも美味しかった。
 
今日の午前中は保存食作り。
 
自家製トマトソースの備蓄がなくなってしまったので、「また量産したいなー、安いトマト缶売ってないかなー」と思っていた。
 
数日前にネットショップを検索したところ、「【送料無料!!!】【訳あり】カットトマト缶 400g×24缶(1個あたり\58)【イタリア産】」という品を発見。送料込、税込で24缶1504円。
これは安い!安いでしょう!と、速攻買ってみた。
 
こんな感じの「訳あり」トマト缶。 「訳あり」ということで、缶に傷やへこみがあったり、サビがついていたりするとのこと。
 
中身がちゃんとしてるならそんなの全然問題なし!と届いた箱をあけてみたら、思った以上に綺麗な缶が詰まってた。
 
確かにちょこちょこ「訳あり」ポイントがあるけれど、目立ったへこみがあったものは、この写真の3缶くらい。あとはラベルが皺になっていたり、よく見なければわからない傷がついているくらい。お値打ちだった。嬉しいなー。
 
このトマト4缶を使って早速トマトソースを作った。オリーブ油でみじん切りにした玉ねぎ、にんにくを炒めてトマト缶を加え、塩とローリエとバジルも入れたら2/3量ほどになるまで煮詰めたらできあがり。
 
そして今回は更に「自家製トマトケチャップ」も。
 
ネットに色々なレシピが掲載されているのでそれを見比べつつ、バジルやオレガノ、ナツメグ、オールスパイス、シナモン、胡椒などのスパイスを加えてあとは蜂蜜で甘みづけ。玉ねぎとにんにくはみじん切りではなくすりおろしを使って、トマトソースよりも濃いめに煮詰めていく。
 
一見わかりづらいけれど、手前2瓶がケチャップ、奥2瓶がトマトソースだったり。 最後に味をみて、「やっぱりちょっと酸味があった方が良いよね?」と、手持ちのざくろ酢をちらっと垂らして、塩胡椒で味を調えたら完成。
 
ケチャップ、以前美味しい瓶詰めを買って使っていた時に、「これにフライドポテトつけて食べるの、超幸せ!」とすごくうっとりしていたから、その気分がまた味わえると良いなぁと。
 
トマト缶2つと玉ねぎ1個で、170ml容量の瓶5個分のトマトケチャップができあがり、とりあえずこれを使ってみて、更なるバージョンアップが目指せると良いなー。
 
というわけで、昼頃には台所がトマト色の瓶だらけになったのだった。
 
外見からはなかなかわかりづらいけれど、黒胡椒やハーブの黒い粒が入っている方がトマトケチャップ。みじん切りの玉ねぎが形を残している方がトマトソース。後でわからなくならないように、冷めたところですぐに白色のポスカで日付と品名を瓶に入れておいた。
 
ジャムやら何やらの瓶詰めを作るようになってラベルシールの利用などを色々考えたのだけど、今のところ「ポスカで瓶に直書き」が一番らくちん。普通に触っているくらいでは落ちないうえ、瓶が空になったところで水洗いしがてらタワシでこすれば簡単に消えてくれる。
「銚子丸」にて
 焼きたてだし巻き卵
 新銚子丸巻
 イワシ炙り握り
 トロサバ炙り
 サワラ握り
 大ブリ握り
 いくら海苔つつみ
 無料あら汁
それじゃあ午後は昼寝しますかね……と思っていたところで、友人から「お昼一緒にどうー?」のお誘いが。
 
昼寝はいつでもできるし、夜早く寝れば良いだけなので、ぜひぜひとお出かけ。お寿司にしようかと、「すし銚子丸」に行ってきた。
 
平日のランチタイムに訪れたのは久しぶり。相変わらずの混雑で、客席もカウンターの中もレーンの上もとても賑やか。
 
お寿司以外にもサラダや唐揚げ、デザート類がばんばん回ってくるし、カウンターの中からは「おろしたての鰹、ご賞味くださいぃぃぃ!」「ご賞味くださいぃぃぃ!」と、次々「今日のオススメ」が板前さんの手で「いかがですか?」と目の前にやってくる。あかん。お腹空いてるし、これはあかん。
 
ついつい、お店に到着早々、ほかほかに湯気を立てる「焼きたてだし巻き卵」を1皿いただいてしまい、イワシ炙りやサワラの握りも同じ調子で勧められるままに「それください!」と貰ってしまった。
 
レーンから取った面白い品は「新銚子丸巻」。
 
以前の銚子丸巻は、アボカド、ツナ、海老、レタスという組み合わせの巻物だったはず。「新銚子丸巻」になって、海老風味が濃厚になった。「えびクリームソース」なる、紅色のソースがかけられて、イクラも添えられている。
 
巻かれているのはレタスとサーモンと玉子焼きという感じ?アボカドは入っていなかったような気がする(ソースがかかっていて断面が良く見えなかったうえ、腹ぺこだったのであまり観察しないまま一気に食べちゃったのね……)。具沢山の巻物は美味しいね。昔の銚子丸巻もシンプルな組み合わせが絶妙で美味しかったけれど、新しいのも悪くない。
 
「銚子丸」にてイワシの炙り。脂のりのり。 そしてこれが「イワシの炙り」。
 
まるで揚げたかのように表面に脂がにじみ出ていたイワシはたいそう香ばしくて美味しかった。
 
青魚が大好物なものだから、今日も続けて「トロサバ炙り」をいただいてしまったりして、青魚を大満喫。
 
でも、今日のイチオシはブリだったみたい。そこここにポスターなども貼ってあって、試しにと「大ブリくださーい」と注文してみたら、ただでさえ銚子丸のお寿司はネタが大きめなのに、更に分厚く大きく切られたブリがどどんと乗った握りがやってきた。大口あけてもたっぷり二口分あるブリの握り、なんとも贅沢。そしてお腹いっぱい。
 
今日は平日ということでランチタイムの無料あら汁サービスの恩恵も受けることができて、食べるところたっぷりのアラ入りの味噌汁をおかわりしつつ堪能。キャベツが入ってるのが面白いし、これがすごく似合うんだわ。おいしかったー。
きのこの和風マリネ
豚肩ロースとキャベツ、空豆の煮込み
羽釜御飯
麦茶
期せずしてたんまり幸せなお昼御飯をいただいてしまった今日。それでも夕方には腹ぺこの息子が帰ってくるので、予定通りにトマト味の煮込み料理を作ることにした。
 
作ってみたのは、数年前の『ELLE a table』に掲載されていた「豚バラ肉とキャベツ、そら豆の煮込み」。あいにく良い感じの豚バラがみつからず、あとは私自身が「バラよりは肩ロースとかの方が良いなぁ」と思っていたこともあって、豚肩ロースのブロックを買ってきた。
 
一口大にカットして塩胡椒をしっかりふって半日おいておき、焼きつけてから玉ねぎとトマトを加えて煮込んでいく。味付けはトマトの他は塩胡椒とローズマリーくらい。空豆とキャベツは別に茹でておいて、一番最後にさっと合わせるくらい。
 
今が良い感じにお手頃価格の春キャベツと、普通に棚に並ぶようになった空豆が使える料理だったので、春っぽい料理だなー、とわくわくしながら作ったのだった。午前中に作ったトマトソース、瓶に入りきらなかった50ccほどが小ボウルに入ったままだったのでこれも加えてしまったりして。
 
半端に残っていた常備菜のきのこマリネも出して、あとはシチュー皿に煮込みをたっぷりよそって(でも私は控えめ量で)、そんな感じの夕御飯。1時間ほど煮込んだ豚肉は期待以上に柔らかくホロホロになってくれて、春キャベツと空豆の甘さがしっかり感じられるさっぱりトマト味のソースが良い感じ。