「ブランジェ浅野屋」の
ミートパイ
苺ババロア
カフェオレ
日曜と休日の合間の月曜日。ミートパイ
苺ババロア
カフェオレ
昨日の夜は料理らしい料理をしなかったこともあって、今日のお弁当はちょっと手抜きさせてもらうことにした。幸い冷凍庫には色々なものが詰まっていて、「色々使っていかないとな」と思っていたところ。
というわけで、今日のお弁当の献立は
- 筍ごはん(自家製冷凍) w/木の芽
- 「551蓬莱」の焼売(市販冷凍)
- 茹でブロッコリー w/醤油麹
- だし巻き卵(自家製冷凍)
- 蓮根の挟み揚げ(市販冷凍)
- 苺
- 麦茶
という感じで。御飯もメインのおかずも冷凍庫から出したもので、あとはブロッコリーを茹でたことくらい。
蓮根の挟み揚げは、「北野エース」で見切り品になっていたものを買ってきて、すぐに小分けして冷凍庫に入れておいたもの。高級練り物屋さんのものだったので、多分それなりに美味しかったんじゃないかな……?と、想像でしかないけれど、全く手間なく、でも息子の好物の焼売をたっぷり詰めたので、不満はなかろう……というお弁当。
朝御飯は、昨日東京駅GRANSTAで買ってきた、「ブランジェ浅野屋」のものを。
息子はソーセージロールとクリーム系の2個、私はこれ1個で充分だなと、ミートパイを1個。
丸く平べったい形状の、ちょっと面白い外見のミートパイは、でも期待以上に美味しかった。使っているのは合いびき肉のよう。みっちり&どっしり、といった印象の重めのフィリングが詰まっていて、ほのかに感じる甘酸っぱさは、ドライトマトが入っているそう。
しっかり中まで温めていただいたら、パイ生地がさくさくとなって、とても美味しかった。
朝御飯にこれはちょっと違うかなと思いつつ、ヨーグルトの代わりに、ちょっと残っていた苺ババロアを。朝から「デザートつき」という感じでほんのりリッチな気分になった。
スティックきゅうり w/なめ味噌
芹と油揚げのさっと煮
豚バラと卵のピリ辛煮
千切り野菜のスープ
羽釜御飯
麦茶
夕飯は、数日前に作った豚バラの「茹で豚」を使っての、エスニック風甘辛煮込み。芹と油揚げのさっと煮
豚バラと卵のピリ辛煮
千切り野菜のスープ
羽釜御飯
麦茶
行正り香さんレシピの「豚バラと卵のピリ辛煮」は、下茹でした豚バラとゆで卵をナムプラーベースの煮汁で圧力鍋で煮込むもの。蜂蜜に味醂に砂糖にと数種類の甘味調味料が入り、豆板醤も加えてピリ辛風味。書いてあるとおりに調味料を合わせたら、思った以上に甘さの強い味付けになったけれど、その甘さが良い感じ。
煮汁ごと肉と卵を盛り合わせ、好物の香菜をたっぷり散らしたらできあがり。
それをメインに、あとはさっぱり系のものが良いなと、芹と油揚げはだしに少量の薄口醤油と味醂を加えてさっと煮た。茹で豚を作った時の煮汁はスープに加工。大根、人参、ピーマンなどを千切りにしたのをざくざく入れた。
あとは、大好きなきゅうりに、大好きななめ味噌添えて、そんな感じの夕御飯。
毎度思うことだけど、「ナムプラーと香菜」の組み合わせって、素晴らしい。ちょっと独特な風味のナムプラーが、香菜のカメムシ臭さとたいそうよく似合う。嫌いな人はカメムシカメムシ言うけれど、私はやっぱり香菜が大好きで、たんまり乗せて食べる豚バラ肉がなんとも幸せなのだった。
香菜、虫がつくからと、つい先日、居間の窓際に2リットルペットボトルで作った小さな植木鉢置いて水耕栽培をはじめたみたところ。
そしてその直後に産直スーパーで香菜の苗を見つけてしまって、こちらも購入し、土つきの苗の方は屋内ではむしろ育てにくそうだなとベランダに出したところ。屋内栽培と屋外栽培、最終的にどちらが良い感じになるのか、できれば両方もりもり育ってほしいなと思いつつ。