「ピーターパン」の
ふなっしー
トリプルチーズボール
カフェオレ
今日は息子、行事の振り替えだかなんだかで学校休みだそう。ふなっしー
トリプルチーズボール
カフェオレ
「どうせ遅くまで寝ているんだろうから、起きてから一緒に朝御飯にするか」
と、通勤するだんなにはいつも通りの時間に朝食を摂って貰って、私は息子が起きるまで粛々とお片付け。結局「ブランチ」と言って良い時間の朝御飯になった。
昨日、コメダ珈琲に出かけたついでに行ってみたのが、「ピーターパン」という石窯パン工房のお店のパン。津田沼から谷津方面に向かう道路の途中にあることもあって、週末にすごい混雑になっているのを度々見ていたから気になっていたのだった。
入ってびっくり、稲毛で良く買い物していた「ル・マタン」にそっくり。
え?同じチェーンなの?店名違うよね?と母体がマロンドってこと?とハニワ顔の私とだんな。
丸太小屋風の外装といい、店頭でコーヒー無料サービスがあることといい、外に飲食スペースがあることといい、店内のレイアウトから、はたまた丸型食パンなどの商品まで、2つのお店はそっくりだった。
ピーターパン、稲毛には無いお店だった(うえに、駅近くという場所でもないから、車に乗る人か御近所の人じゃないとなかなか買いに行けない)からこれまで知らなかったけれど、帰宅してから調べたところ、船橋が本店の、県内に6店舗ほど展開する老舗かつ人気のパン屋さんということだった。「ル・マタン」の方が明らかに光景で、つまり、清々しいほどに「ピーターパン」を真似て作ったお店、ということみたい。なんか……マロンド、とても好きだったのに、この一件でかなりがっかりしてしまった。それも商業成功のための1つのスタイルだろうとは思うけど、でも「人気の店を丸パクリする、厚顔無恥な会社なんだなー」と感じてしまった印象は、そう簡単には消えないよね……。
ともかくも、「ピーターパン」のパン。だんなは「とろけるチーズのビーフシチュー」というパンを選んで、「うまっ!」と喜んでいたけれど、どのパンも美味しかった。「ふなっしー」は、写真を撮りそびれたけど、ふなっしーの頭の部分を模した、顔つきのパン。1個ずつの顔が微妙に違っているから、一番ふなっしーらしいのを選んで買ってきてしまった。中身は当然梨ジャム(と、あとヨーグルトクリームも)で。
「トリプルチーズボール」はロングセラー商品の1つだそうで、マヨ風味のチーズパン。チーズどっさりで、これもなかなか良い感じ。
全体的に値段がお手頃で、私の選んだ2つのパンは共に140円。その値段でこの味なら、確かに大人気なのも頷けるなと思ったのだった。レジを済ませるのに5分ほどもかかってしまうほどに混雑しているのはちょっと大変だったけど、平日ならもうちょっと楽に買えるかな。また買いに来ようっと。
肉骨茶
羽釜御飯
麦茶
先日、いかにも「これは肉骨茶にぴったりですよ」的な、一口大にカットされた豚スペアリブを見つけてしまったので、今日は肉骨茶(バクテー)。以前マレーシアだかどこだかで買ってきた(あるいはだんなが出張先で買ってきてくれた)肉骨茶ミックスがまだあったので、それを使ってささっと圧力鍋で火を通してみた。羽釜御飯
麦茶
臭みを消すために、スペアリブは一度湯通し。その後、にんにく、ティーバッグ状の袋に入ったバクテーミックスと共に圧力鍋に入れて、圧をかけること20分。自然放置して圧が抜けたらできあがり。
今日はゆで卵と、そして香菜もどっさりと。バクテーに香菜を添えるのは「お好みで」」という感じで、「お約束」というほどでもないっぽいのだけど、私にとっては「お約束」。たんまり乗せていただいた。
今日は、先日IKEAで買ってきた生モミの木のクリスマスツリーをやっとこさ居間に引っ張っていって飾り付けしたり、ツリー出すならその前に本棚にカーテンつけなきゃとカーテンポール(これもIKEAで買ってきた)をちょうど良い長さにのこぎりで切ったりと、地味な作業を中心に、あれこれと。
りゃんりゃんが子猫の頃、クリスマスツリーを出したところ、見事によじのぼられたので、これは危ないかなぁと暫くクリスマスツリーは自粛していたのだけど、さすがにりゃんりゃん、かすみさん共に5kg弱のフルボディに育ちきったこの状況では、生木によじのぼろうというチャレンジ精神は発揮されなかったのであるらしい。
「なんか、キラキラしてるニャー……」とツリーの下で飾りを見上げていたけれど、その後はいたって平和。ただ、ツリースタンドに張っている水(生木、けっこう水を吸い込みます……天然加湿器って感じで悪くはないのかな、これ……)を猫たちが顔突っ込んでがぶがぶ飲むので、それだけがちょっと気がかりなのだった。木の匂いがして美味しいのかな……でも松ヤニ的な成分とかって、毒性はないのかしらどうなのかしら。
ともあれ、今日もそこそこの肉体労働をこなした後だったから、元々は「肉体労働者の朝御飯」という位置付けだった肉骨茶が、染み渡るように美味しかった。アメリカ産のだったかな。肉がたっぷりついた良いスペアリブだった。