2014年12月25日木曜日

クリスマスの夜は

バタートースト w/ピーナッツバター
マサラチャイ
賑やかなイブとはうってかわって、至極静かなクリスマス当日。
 
「……あ、でも、郵便局とか行かなきゃだったんだ……」
と思い出しつつ、朝御飯は昨夜たんまり飲み食いしたので、ごくごく軽めにトーストとチャイで。でもパンは厚めに4枚切りで、美味しいバターたっぷり塗って焼いた後に「ピーターパン」のオリジナルピーナッツバターを塗りつついただくた。
 
午前中のうちに用事済ませよう、と、郵便局からの銀行からの図書館からのスーパー。イブあけのスーパーの品揃えは赤札満載で、美味しそうなジンギスカン用ラム肉が30%引きになっていたりした。でもでも、我が家にも食べてしまわないといけない肉は色々あるわけだから……と、ぐっと我慢。
「RF1」の北海道産生ハムとルッコラの華やかサラダ
チーズ・サラミ・仔牛のロースト
ガーベルさんのスモークチキン
チキンガーリックピラフ
ビール(ザ・プレミアム・モルツ〈初摘みホップ〉)
赤ワイン(ERMITA DE SAN LORENZO 1996)
昨日はパーティーに合わせてすごく早く帰って来てくれただんな。さすがに今日は遅くなるかなーと覚悟していたのだけど、それでも8時前には帰って来てくれた。
 
めでたしめでたし、と、だんなと2人のクリスマスディナーは、「肉福袋」から、スモークチキンを。福袋に入ってくる定番の品で、胸肉もジューシーでパサついていない美味しいローストチキン。去年、「これは温めて食べた方がおいしい」という結論に達したので、常温に戻しておいたチキンをオーブンで20分ほどかけて焼いてみた。
 
鶏と一緒にじゃがいもとパプリカもロースト。野菜には塩とスパイスミックス、オリーブ油をざっとまぶしてから網に並べた。
 
自家製のローストチキンだったらお腹の中にガーリックピラフなどを詰めるところ、そういう感じではないからなーと、ピラフは別添で。
 
残っていた冷やご飯があったので、炊き込みピラフではなく炒飯式にすることにして、別途買ってきてあった鶏肉と薄切りにんにくと共にバターで炒めて、玉ねぎとマッシュルームとパプリカ、人参も炒め合わせて、塩胡椒。最後にご飯を加えて炒め合わせたらできあがり。
 
「あとはサラミもあるし、牛肉のロースとも残ってるし、チーズもあるし」
と酒の肴に色々並べて、さして手間なく、クリスマス的な食卓にはなったかな?と。
 
冷蔵庫にあると思っていた葉ものが全然なくなっていることに気付いて、だんなに駅ビルで1品サラダを買ってきてもらって、そんな食卓のクリスマス晩御飯。
 
一昨日あけたスペインの赤ワインが残っていたのでそれも出しつつ、最初の一杯はビールを飲み飲み楽しんだ。
チキンの美味しさもさることながら、福袋に入っていたサラミやチーズがいちいち美味しくて、大感動。
 
今回は「ものすごい高級食材が!」という感はそれほど強くなかったものの(毎年フレッシュフォアグラや仔牛や鴨が入るのが恒例になってきているから、感覚が麻痺してきているのかもと思いつつ)、少しずつ入ってたサラミやチーズが「おおっ!?」と思うほど美味しいというのは、かなり嬉しい。良いセットだったなー。