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「しげくに屋55ベーカリー」の
コーンパン
ミルクフランス 1/2本
自家製ヨーグルト w/紅玉ジャム
カフェオレ
今日はだんな、弁当要らないよーだそうで、息子の分だけの弁当作り。コーンパン
ミルクフランス 1/2本
自家製ヨーグルト w/紅玉ジャム
カフェオレ
豚の薄切り肉パックが1つあったはず……と、野菜と一緒に旨辛煮かなと野菜を切って肉庫を覗いたところで、残っていたパック肉が豚肉ではなく牛肉であることが判明した。……そっか、牛肉か……。
それだと「煮る」という感じではないかなぁと、切った野菜は網焼きにしてクレイジーソルトをさっと振り、牛肉は塩胡椒で焼いて最後に焼肉のたれ「ジャン」もさっと絡めて炒り胡麻をたっぷり混ぜた。
普通に添えようと思ったゆで卵が思いの他半熟っぽくなってしまったので、「つついたらきっとすぐに黄身割れちゃうだろうから、牛肉と一緒にご飯に乗せて牛丼みたいにして食べると良いよ」と息子にアドバイス。あとは冷凍してあったひじきの煮物と、隙間に自家製燻製チーズも少し。
- ご飯
- 牛肉の焼肉風炒め
- かぼちゃとピーマン、人参の網焼き
- 半熟ゆで卵
- 自家製燻製チーズ
- ひじきの煮物
- いちご
- ほうじ茶
なかなか、「週5日全部お弁当」という週が少なくて、手間は少ないけど常備菜作りのリズムがいまいち掴めなくて、難しい今日この頃。明日は休日だしねぇ。
朝食は、昨日高円寺で買ってきた「しげくに屋55ベーカリー」のパン数種類。
昔ながらのパン屋さんや、ちょっと洒落た今風のパン屋さんなど、駅近くに何件か美味しそうなパン屋さんがあって、気になるお店で買ってきてみた。色々選んだ後で、最後に冷蔵ケースに入っていた「ミルクフランス」を見つけてしまってそれも2本。ミルクフランスは早々に食べることにして、まだ日持ちするだろうチーズパンなどは翌日以降に回すことにした。
私の分は、マヨコーンを乗せたコーンパンと、ミルクフランスはだんなと1本を半分こ。だんなには「卵とチキンのクロックムッシュ」、息子には「天然バニラのめろんぱん」を買ってきてみた。
棚にベーグルが何種類もあったから、ベーグルも自慢の品の1つだったのかも。コーンパンは、なかなかたっぷりのボリュームで、コーンもどっさり。ミルクフランスは、パン生地が容赦なく「ハードなフランスパン」だったのが新鮮だった。パンがほのかにシナモン風味で、クリームはバターたっぷり練乳たっぷりといった風で、とても好みな方向。クリームはたいそう美味しかった(しかもたーっぷり挟まっていた)けど、パンの噛み応えがかなりなもので、皮のパリパリが口の中に刺さりそうな勢いだった。うん、でも、変にふわふわしているミルクフランスより、こういう方が私は好きかも。
津田沼「ビストロコモ食堂」にて
前菜盛り合わせ (多分\1300くらい)
アヒージョ(海老ときのこ) \650
ゼッポリーニ \500
白サングリア \500
グラスロゼワイン(コステロ ピノノワール) \650
赤サングリア \500
などなど
津田沼「我馬らーめん」にて
味玉らーめん \780(多分)
本日の息子、前菜盛り合わせ (多分\1300くらい)
アヒージョ(海老ときのこ) \650
ゼッポリーニ \500
白サングリア \500
グラスロゼワイン(コステロ ピノノワール) \650
赤サングリア \500
などなど
津田沼「我馬らーめん」にて
味玉らーめん \780(多分)
「習い事ついでに、散髪も行ってくるからー」
だそうで、そうなると「家で夕御飯」というのはタイミング的に難しそう。だったら散髪と習い事の合間に現地で食べちゃえば良いよと夕飯代を渡しておいた。サイゼリヤで豪遊(?)することにしたみたい。
で、私の方は、だんなが「遅くならない時間に帰れると思うー」と言われていたから、じゃあ、息子と行かないようなお店で飲みましょうかと、だんなの帰宅を待っていた……んだけど、7時過ぎても8時過ぎても連絡がなくて、8時半になって「こりゃダメかなー卵かけご飯でも食べようかしら」と立ち上がろうとしたところで「今帰る!」と電話が。じゃあまたあのお店に行ってみようと、駅近くの「ビストロコモ食堂」に行ってみることにした。
事前に予約できるかなぁと一応連絡してみたところ、21時を過ぎて「あいにく今は満席で」と。お席が空き次第御案内できます、とのことなので、とりあえずお店に向かってみたら、幸いカウンターの2人席が空いたところだったみたい。びっくりするくらい小さな小さな、店員さんが通路を通るのも大変なくらいのお店なのだけど、今日もたいそう賑わっていた。駅近でアクセス便利なのに安くて美味しいから、いつも混雑。
私の方がだんなより一足先に到着したので、コートを脱ぎ脱ぎ
「えーと、以前来た時に前菜盛り合わせってあったんですが今もあります?あったらそれを」
と注文したら、
「ごめんなさい、今はメニューに載せてなくて」と。
でも、お作りできますよーお任せでいいですか?何種類くらい盛りましょ?とのことだったので、テキトーに4~5種類盛ってください、苦手な食材とかはありませんから、とお任せでお願いしてみた。
やってきたのは、「そうそうこれこれ」な幸せな盛り合わせ。期待以上に立派な内容で、しかもこれ、最後にレシート確認したら1200~1300円くらいしか取られていなかった。いいなあ盛り合わせ。すごく幸せ。
パテドカンパーニュと鴨の燻製とポテトサラダとマカロニサラダとレバーパテ(w/バゲット)と、ラタトゥイユ。添えられた野菜まで手抜かりなく、紅芯大根のマリネとキャロットラペ、ピクルスも数切れ。「ちょびっとずつ色々」と、隅から隅まで楽しめるお皿だった。
あとはアヒージョと、とっても美味しいゼッポリーニ(海苔入りピザ生地揚げ)もいただいて、それをアテにお酒をくいくい。
日替わりのグラスワインもお値打ち(ボトル価格の「○円/1ml」をそのままグラス量に適用した感じで、グラスの割高感が全然無い)だけど、私はここの自家製サングリアが大好き。
1杯500円で、氷入りのワイングラスに溢れそうな勢いで注がれてくる。白サングリアは「季節の味をお届け」だそうで、今は「アップルジンジャー」味。赤サングリアは定番の味で、こちらはびっくりするほどクローブが効いたスパイシーなもの。
果汁や氷で薄まる分ブランデーやリキュールなどをしっかり足した、なかなかにアルコール度数高めのサングリアで、ただ甘ったるいだけじゃないのが良い感じ。
……で、
「何か炭水化物も食べたい……」
「ラーメンじゃないですか?ラーメンじゃないですか?」
「ラーメンすか?確かに……うん、まぁ……」
あんまりだんなの帰りが遅いようなら、一人でラーメン屋行っちゃおうかしらとまで思っていたところだったので、異論があるはずもなく、
「でも、多分1人前全部は食べきれないから、手伝ってくれるなら」
という条件で、ビストロコモ食堂のすぐお隣の「我馬(がば)らーめん」に寄ってみた。
ここも、津田沼に引っ越してくる前から気になっていたお店。店頭からかなりなケダモノ臭が漂っていて、すぐお隣に蕎麦屋もあるのに大変だなぁ……などと思っていたのだった。ケダモノ臭いということは、そういう方向のとんこつ系スープを出すお店だろうから、嫌いな方向ではないだろうなと。
「おゆきさんは角煮とか入れなくていいの?」
「ラーメンだって食べきれないかもなのに角煮とか無理だよー……あ、あ、でも、味玉はつけたい」
卵好きの私としては「味玉」は譲れなくて、「味玉らーめん」を選択。食券制で、入って左の券売機で券を買う。ビストロコモに負けず劣らずの小さなお店で、コの字型のカウンター、10人座ればもう満席、という感じ。
がっちりとしたかなりの太麺。背脂入り、匂い強めの「とんこつ醤油」スープ。
味玉にはしっかり味が染みていて、チャーシュー1枚、メンマ、刻み葱、海苔がついてきていた。
このスープ、刻み葱がたいそうよく似合う。ねぎ増しで頼んだら私的にはもっと美味しくいただけそう。
背脂が浮いたスープは「こってり」だけとギトギトというほどもなく、塩気強めだけど、その塩気の強さが太い麺には似合っている感じ。
ん~……でも、店頭に漂うあの凶悪な「臭さ」がスープの旨味に反映しきれてないというか。仕込みの手順か材料の量なのか手間のかけ具合の違いなのか、なんとなく「雑」な印象を持ったのだった。駅近で、深夜までやってるお店だから便利だし「このメニューはすごく好み!」というのがあれば重宝するのだけどー……「また行ってみたい、ぜひ」と思ったのは先週末行った「栄昇ラーメン」の方かなぁ。
そうそう、この店から少し離れたところ(何度か行った駄菓子居酒屋の近く)に「裏我馬らーめん」という店もあるみたい。やっぱりメニューも違うのかなー。いずれこちらも。