とても和風なカレー丼

「アンポンタン ドゥ」の
　クリームパン
　ソーセージ塩パン 1/2個
自家製ヨーグルト w/いちじくジャム
カフェオレ

だんな主張中につき、息子と２人で過ごす金曜日。昨夜は外食してしまったので、「弁当の仕込みが何もできそうになーい」と、昨日のうちに天ぷらを買ってきて、今日はうどん弁当。
 

• うどん（ひやあつ）
• ちくわ磯辺揚げ・さつまいも天・かぼちゃ天
• りんご・いちご
• ほうじ茶

 
息子曰く、スープジャーに詰めただしは昼までしっかり温かいそうで、うどんは冷めてしまうとはいえ、そこそこ温かい美味しいうどんが食べられるので大歓迎メニューなのだそうだ。夏は夏でだしを凍らせるから、これまた「冷たくて最高に幸せ！」だそうで。
 
ささっと支度して、朝御飯は「アンポンタン ドゥ」で買ってきたパン２種類。私はクリームパン、息子はメロンパン、円盤状の塩パンは息子と半分こ。いつものヨーグルトとカフェオレと。
 
目下、「我が家がそこそこ簡単に買うことができるお店の中では一番美味しいクリームパン」の位置に座している、このお店のクリームパン。クリームの甘さとか炊き加減、ぽってりした食感がたいそう好みだったりする。もうちょっと駅に近いとか行きつけのスーパーに近いとかだったらもっともっと頻繁に買いに行けるんだけど、ちょっと不便な場所にあるのが唯一のがっかりポイント。めげずにせっせと買いに来よう。

じゃがいもの和風サラダ
白菜としいたけの和風カレー丼
なめこと豆腐の赤だし
麦茶

今日の夕飯は、なめこの赤だしが残っているから何か和風のおかずを……と思いつつ、「野菜が食べたい、だがカレー味のものがなんだか恋しい」という気分でレシピを探して、ケンタロウさんレシピの「白菜としいたけの和風カレー丼」を作ってみることに。材料が見事なまでに和風で、面白い炒め煮料理だった。
 
カレーはルウではなくてカレー粉を使用。
使う材料は豚肉の他は厚揚げ、白菜、椎茸と、通常はカレーには使われないものばかり。胡麻油、カレー粉で具材を炒めた後にだしで煮て、最後に醤油と味醂で調味して水溶き片栗粉でとろみをつけて……という感じ。
 
「つまり……多分、"お蕎麦屋さんのカレーうどん"みたいな味になるのかな？」
と思いながら作ってみたら、まさにそんな感じ。カレー風味の和風あんかけご飯みたいなものができた。「カレー」と思うと個性的すぎるけど、「カレー風味の～」と思うと、なかなかこれは良い感じ。仕上げに白胡麻をぱらっとふって、できあがり。
 
千切りにしたじゃがいもをごく軽く茹でてシャキッとした食感を残してマヨネーズベースのドレッシングで和えたサラダと赤だしで夕御飯。火を通した白菜は案外たくさん食べられるもので、今日使った白菜もかなりたっぷり（大きめの葉８枚分くらい？）。案外と椎茸の存在感が良い感じで、きのこ多めとか、根菜使ってとか、色々使う野菜を変えて楽しめそうな料理だった。