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カヤトースト
温泉卵
カフェオレ w/練乳
いちご w/練乳&牛乳
今日はだんな、出張明けでお休み。弁当は息子の分だけ~……ということで、簡単にかつ丼弁当。野菜も入れたいなと、別容器にほうれん草なども詰めて持たせてやった。温泉卵
カフェオレ w/練乳
いちご w/練乳&牛乳
- かつ丼
- ほうれん草の胡麻和え
- ちくわきゅうり
- りんご
- ほうじ茶
朝食は、だんなの出張土産のカヤジャムを使って「正調カヤトーストセット」。
私も本場シンガポールでカヤトーストを食べたことがあるのだけど、何しろ10年以上前の事。母と息子の3人で行った初シンガポールで、「カヤトーストが名物」と知ってはいても、正式な食べ方は知らなかったのだった。
この記事やこの記事を見るところによると、カヤトーストには温泉卵を添えるのが一般的で、「温泉卵にコショウと醤油を垂らして混ぜ混ぜして、トーストにつけて食べ」るのであるらしい。
添えるコーヒーは練乳入りの甘いもの、パンは薄切りでラスクのようにサクサクにして、スライスしたバターを挟んで食べる……と、正調カヤトーストセットを目指して支度してみた。デザートに苺も。
お土産のカヤジャムは、専門店「KAYA HOUSE」のものと、大手メーカー製らしき「こっちは値段が半分くらいだった」というものと。最初に開けるのはせっかくだからこっちだ、と、KAYA HOUSEのものを開封した。
焦げないようにと、表面がカリッとなったところで食パンをグリルから引き上げたので、焼き色は薄めのトーストに。
材料はココナッツミルクに卵と砂糖、それに緑色に色づけする(あと独特な甘い芳香もある)パンダンリーフというカヤジャム、当然ながらしっかり甘くて、見た目は「ジャム」というより……なんだろ、「ゆるめの栗きんとん」とか「ゆるめのさつまいもピュレ」といった感じかも。
私はココナッツクリーム好きなのでこのカヤジャムも当然好物で、久しぶりにカヤトースト、とても美味しくいただいた。崩しながらパンにつけつつ食べる温泉卵というのも、確かにコクが出て、醤油とバターの塩気で「甘じょっぱい」感じになって悪くない。苺用にテーブルに出していたこともあって、コーヒーにもしっかり練乳を加えてみた。
高円寺 「幸寿司」にて
特選にぎり
明太子のあぶり
かきのホイル焼
ふぐの唐揚
あん肝ぽんず
たらの芽の天ぷら
十三湖しじみ汁
ひれ酒
日本酒(一ノ蔵 純米たなごころ)
今日は「火サスの先輩」と打ち合わせ。「高円寺に来られる?」と言われて、なんでまたそんなところにと思いつつ、「中央線沿線エリア」がけっこう好きなものだから(一度は住んでみたいと思っているのだけど、なかなか)、「雑貨屋さんとかパン屋さんとかもあるかなー」と調べながら向かってみた。特選にぎり
明太子のあぶり
かきのホイル焼
ふぐの唐揚
あん肝ぽんず
たらの芽の天ぷら
十三湖しじみ汁
ひれ酒
日本酒(一ノ蔵 純米たなごころ)
「いや、ここにけっこう美味しい天ぷら屋さんがあってな、けっこう並ぶんだけど」
と言われつつ、駅近くのそのお店を目指してみたのだけど……本日お休み。飲食店には珍しく、月曜休みの店らしかった。
「あちゃー……月曜休みはチェックしてなかったわー。すまん」
「いえいえ、高円寺初めてだから新鮮で楽しいですよ、寄りたいところもあるし」
どうしましょうねぇと、昔ながらの商店街が駅近くにいくつもある駅前エリアをぷらぷら歩いて、「なんか綺麗な寿司屋があるね」と、「幸寿司」というお寿司屋さんに入ることに。先月改装オープンしたばかりのお店のようで、常連らしいお客さんが次々入ってきた。清潔で明るくて、墨書きの「おすすめメニュー」はたいそう達筆。
ランチの握りセットをもらいつつ、「ひれ酒も飲んでしまえ」と、おつまみも色々。「高級海鮮居酒屋」みたいなメニューがずらりと並ぶことになり、期せずして「ふぐの唐揚げ」まで口にできてしまった。……当初の予定の天ぷらより、これ、絶対高くついたよねぇ……と思いつつ、ゴチランチなので気にしない。
大トロも盛られた握りは、ぶり、さば、いか、帆立、甘エビ、いくら、玉子焼きなどなど、好きなものばかり。
甘海老が立派なサイズでぷりっぷり。大トロは最後に残して美味しくいただいた。自家製らしいガリも、薄紅色で美しく、甘酢の具合も良い塩梅。
常連さんらしいお客さんとのやりとりで
「唐墨はねー、昨年仕込んだのはもう無くなっちゃったんですよね」
なんて声も聞こえてきて、わくわくしてしまった。自家製唐墨を作るお寿司屋さん、素敵だ。
ひれ酒は、ちゃんと専用の酒器でやってきて、テーブルの上でマッチをシュッと擦る手順もしっかりと。こんがり焼かれたふぐひれ、なんと1つの酒器に3枚も入った大盤振る舞いぶり。外食では久しぶりにいただく「完璧なひれ酒」だった。
塩でいただく、たらの芽の天ぷらもお酒によく合う良い肴。
そういえば昨日一昨日と魚介系の夕飯が続いていて、しかも昨夜は手巻き寿司だったわけだけど、魚は案外食べ飽きないものだなぁと改めて思った。
例えば焼肉あたりだと「うぇー、昨日も焼肉だったのにー」という気持ちになりそうな気もするのだけど、お寿司連チャンは全然ありありだな、と。
なんだかんだ、すっかりお腹いっぱい。打ち合わせなにそれ状態でお酒飲んでしまってたし。
高円寺「TEA MARKET Gclef」にて
リンゴとドライフルーツのタルト
ロイヤルミルクティー
ランチ中はあんまり仕事の話ができなかったしー……と、引き続き高円寺をぷらぷらして「喫茶店は無いか」と。リンゴとドライフルーツのタルト
ロイヤルミルクティー
あてもなく歩いていたところで、
「先輩!そこの看板に美味しそうなデザートが!」
と私が看板を見つけ、入ってみたのは「TEA MARKET Gclef」。本店が吉祥寺にある、紅茶と中国茶のお店で、ショップにカフェが併設されているお店だった。紅茶のお店ということで、美味しそうなスコーンセットなどもあって「いいなぁ」と。こんなにお酒飲んでなかったらスコーンもいってしまうところだった。
折しも今はロイヤルミルクティーフェア開催中。
ポットサービスで供されるミルクティーは、ポットに茶葉も入っているそうで、
「濃くなりましたら"差しミルク"をお持ちします」
ですって。「差しミルク」……なんだか不思議な感じだ。
紅茶味のティラミスとか、チョコレートケーキとか、はたまたスコーンかワッフルか、悩んだ結果「リンゴとドライフルーツのタルト」をいただいた。添えられているのは紅茶のアイス。
ロイヤルミルクティーは、10種類以上もあるメニューの中から「アッサムセカンドフラッシュ ナホルハビ農園のロイヤルミルクティ」を。
アーモンドやレーズンもたっぷり入ったタルトは、でもそれ以上に薄切りの煮りんごがどっさり。シナモンの香りのする、しっとり美味しい、紅茶に似合うケーキだった。いいなぁ紅茶専門店。近所にこういうお店あったら通うのに。
酔いも冷めたので仕事の話もちゃんとして、「じゃあ仕事の方はよろしく頼むなー」「がんばります」なんて会話の後に先輩と別れて、雑貨屋さんなどをぷらぷら覗きながら帰宅した。
豚味噌鍋(豚肉・白菜・長ねぎ・うどん)
日本酒(秋田 新政酒造 新政No.6 X-type 純米大吟醸生原酒)
日本酒(岐阜 房島屋 兎心BLACK 純米吟醸生)
今日はのんびりしていたらしいだんな、息子もそこそこ早く帰って来てくれたこともあって、夕飯は鍋。日本酒(秋田 新政酒造 新政No.6 X-type 純米大吟醸生原酒)
日本酒(岐阜 房島屋 兎心BLACK 純米吟醸生)
練り味噌がもう無いじゃん、と、夕方、せっせとだんなが「豚味噌鍋」用の練り味噌を練ってくれた。冷蔵庫に残っていた分でぎりぎり今日の分は足りたけど、作り置きはすっかり無くなってしまったから、これで今シーズン、残りの冬も豚味噌鍋を楽しめそう。
今日はどのお酒飲むー?と、日本酒冷蔵庫から出したのは、「新政No.6」。4合瓶を飲み干した後は、少しだけこっちもねと、1升瓶で購入した(だんなが馴染みの酒屋から買ってくれた)「兎心BLACK」。
どちらも、我が家が飲む酒にしては酸(酸っぱい方の酸)がはっきりした酒だけど、「すっぱい」のではなく「すっきり」で、旨味、甘味とのバランスの良さはうっとりするもの。微発泡の「兎心BLACK」は、「お米のシャンパン」という感じ。細かな泡はとても上品で、飲んでいて、味わっていて「気持ちの良いお酒」。
今日は昼から飲んでいたというのに、夜もしっかり飲んでしまった。そして白菜1/2玉、豚肉700g強、うどん4玉ほどが消失。