2015年12月21日月曜日

刺身とモツ煮と九平次と

「サンジェルマン」の
 カルツォーネ
カフェオレ
息子、今日明日と午前授業で登校したら冬休みなんですって。学生は休みが長くて良いことだねぇ……と、私は弁当作り不要の朝寝を満喫。
 
朝食は、昨日「サンジェルマン」で買ってきたカルツォーネを温めて出した。お供にいつものカフェオレで。
 
コーヒー、最近は地元の「珈琲豆のおおつか」さんがお気に入りで、殊に毎月2日間だけ販売される「おためしセット」が良い感じ。
 
店主セレクトの4種類の豆が各100gのセットで2000円(税込)というお値打ちセットで、本来価格3000円ほどする内容になっているとのこと。
 
12月は、今日がそのおためしセットの販売日ということで、オープン時間に合わせて、駅近くのそのお店に買い物に行ってきた。
 
今月の内容は
ブラジル サンアントニオショコラ
ブラジル マッタスデミナスキャラメラード
メキシコ エスパーニャ農園SHG
東ティモール ハヒマウ集落コカマウ
ですって。
 
上2つがシティロースト、エスパーニャ農園はハイロースト、ハヒマウ集落はフレンチロースト、とのことで、冬に似合いそうなコクのあるものが多めのセレクションみたい。
 
飲むのが楽しみだなー。
 
で、ついでに駅の反対側に移動して、お気に入りの「角上魚類」で「今日の夕飯はお魚だ!」とお買い物してきた。丸魚コーナーの真さばや金目鯛が美味しそうで、「塩焼き?煮付け?」と散々悩んだ結果、「でも、恋しいのはお刺身の気分なのよね」と、盛合せ1パックとまぐろ切り落とし1パックを籠に入れた。
 
更に、ぷりぷりで美味しそうだった鱈の白子と、お惣菜コーナーの「牡蠣の南蛮漬け」も。
 
お惣菜まで買ってしまったから、夕飯が一気にらくちんになってしまった。
「ギュートン軒」のモツ煮込み
「角上魚類」の牡蠣の南蛮漬け
もやしのうまたれかけ
白子のねぎぽん
刺身盛り(切り落とし本まぐろ・本まぐろ中トロ・ぶり・あじ・たこ)
大根の味噌汁
羽釜御飯
ビール(ザ・プレミアム・モルツ 初摘みホップ ヌーヴォー)
日本酒(愛知 萬乗醸造 醸し人九平次 別注 純米大吟醸)
「というわけで、夕飯はお刺身ですよー」
とだんなに伝えたら、
「じゃあ煮込みも買って帰ろうか?」
と。
 
ああそれは良いね素晴らしいね、是非お願いします……と、酒のアテにモツ煮込みも買ってきてもらった。私が支度したのは味噌汁の他は白子ともやしを茹でたくらいで、本当にらくちん夕御飯。
 
これはもうどう見ても日本酒を合わせたい献立ではあったのだけれど、まだ月曜日ということで、ビールを1缶ずつ飲んだ後に、日本酒はほんの少しだけ。おとっときの醸し人九平次を出して、ちびちび舐めつつ、美味しい刺身と絶品のモツ煮を堪能した。
 
角上のお魚、刺身はもう文句なしに美味しいうえに、惣菜類が軒並美味しいものばかりなのが素晴らしい。煮魚や焼き魚も美味しそうなのが並んでいて、惣菜コーナーは人気のある一角だ。私がよく購入するのは、弁当の副菜用の鰺やわかさぎの南蛮漬けで、今日初めて買った牡蠣の南蛮漬けも、甘酢のたれの味がわざとらしくなくて、たいそう良い感じだった。
 
津田沼に引っ越してから1年、確実に我が家の刺身頻度は高まっている模様。