2015年12月14日月曜日

新オープンの唐揚げ屋さん

正調ホットドッグ
自家製ヨーグルト w/洋梨ジャム
カフェオレ
「月曜、簡単にうどん弁当だったら持たせてあげられるけど、どうするー?学食の方がいい?」
と息子に聞いたら「うどん弁当、歓迎!」だそうで、今日月曜日の息子弁当は、お手頃簡単うどん弁当。
 
  • うどん(ひやあつ)
  • 季節のかき揚げ・ちくわ天(スーパー惣菜)
  • みかん
  • ほうじ茶
 
どんぶり型弁当箱の中皿にスーパーで買ってきた天ぷら類を詰めて、どんぶり側に茹でて水でしめて水切りしたうどんと刻み葱を。だしは、スープジャーに詰めてアツアツのを持たせてやった。あとはみかんとほうじ茶と。
 
うどんは常温だから、お昼に食べる時にはいわゆる「ひやあつ」状態になるのだけれど、息子曰く、「全然いけるよ、それなりにあったかいし」だそうで。
 
朝御飯は、美味しそうなソーセージを買ってきて作った、「正調ホットドッグ」を。
 
刻みキャベツをバターで炒めて、ごくほんのりカレー粉で風味づけしたものを、ソーセージの下に敷いて、上にはチーズ。チーズがとろけるまで魚焼きグリルで焼いたらできあがり。
 
久しぶりにちゃんと作った「正調ホットドッグ」は、やっぱりこれ、の安定の美味しさ。ホットドッグは様々なバージョンそれぞれ美味しいけど、「我が家のホットドッグ」はやっぱりこれだなぁ。
 
というわけで、いつもの出勤時間よりちょっと遅めのタイミングで、だんなは大きなスーツケース(主にお土産詰める用)を引きずってヨーロッパ出張に。行き先が、ロンドンとパリというのが微妙に不安だったりして、
「テロリストと戦おうとか、思っちゃダメだからね!」
と送り出した。某国でチンピラは撃退したらしいけど、銃器持ったテロリストはどうしようもないよねぇ……。
「からあげの新星」の
 九州醤油からあげ弁当 \500
 塩からあげ1個 \0
昨日だんなが作ってくれた、わかめ抜きの「牛肉とわかめのスープ」、使った牛肉のパックが大きめだったから、
「肉残そうと思わなくていいよ。むしろスープをたくさん作ってください、明日もあったら息子が喜ぶ」
と、鍋にたんまり作ってもらっていた。
 
で、わかめを買いに行かないとなぁと、ふらりと他の買い物ついでに地元のイオンモールまでお出かけ。
 
サンジェルマンで明日のパン買って、カルディをちらりと覗いて……といつものルートを回ろうとしたら、以前ハワイアンレストランがあった一角に唐揚げ屋さんがオープンしていた。
 
からあげの新星」というお店、九州からあげのお店で、今月7日にオープンしたばかりだそう。熊本のお店で、お店のおばちゃん曰く「熊本と、他はここだけなんですよぅ!」とのことだった。おお、はるばる千葉県まで、ようこそ。
 
小さなイートインスペースも併設されているけれど、持ち帰りが主体みたい。「塩からあげ弁当」は480円、九州醤油からあげ弁当は500円。2色からあげ弁当は490円。
 
おおー……と店頭メニューを眺めていたら、「どうぞこれ、お使いください♪」と「500円購入でからあげ1個サービス」のクーポンつきのチラシをくださった。じゃあ買ってみようかなと、500円の醤油からあげ弁当に、塩からあげを1個つけてもらって、それを持っていそいそ帰宅。まだほのかに温かいそれ、家に帰るなりいただいてみた。
 
副菜はポテトサラダとひじきの煮ものが少量ずつ、あとは唐揚げの下に刻みキャベツ、という感じだけれど、御飯はそこそこボリュームがあるし、唐揚げは、もも肉使用のがたっぷり5個!(+おまけの1個)。
 
適度にサクカリ感もある衣で、しっかりめについた下味はわざとらしい味でもなくて、美味しい唐揚げだった。私の好みは醤油味だけど、衣が白い塩唐揚げも、これはこれであっさり味で悪くない。
 
うん、これで500円なら充分幸せかも。メニューは弁当以外にも、単品唐揚げは、塩味250円/100g、醤油味270円/100gで買うことができる。唐揚げだけがセットになった400g\1,000、800g\2,000といったファミリーパックも選択可能で、これは「今日の夕飯、唐揚げ買ってきちゃおうか」という選択が増えてしまいそうな予感。
卵豆腐
豚肉とにんにくのスタミナ炒め
牛肉とわかめのスープ
羽釜御飯
麦茶
そしてめでたく「牛肉とわかめのスープ」が本来あるべき姿になり、夕飯は豚肉を炒めて。
 
ソテー用の厚切り豚肉の買い置きがあったものの、「ポークソテー」という気分ではなくて、一口大にカットして「豚肉とにんにくのスタミナ炒め」を作ってみた。ちょっと前の「きょうの料理」で見た、堀知佐子さんレシピ。
 
肉をあらかじめ焼いて取り出してから、にんにくと赤唐辛子をオリーブ油で炒めて肉を戻し入れ、味付けは醤油とオイスターソース。甘みは加えず、こっくり醤油味、という感じ。
 
仕上げに刻み万能ねぎをばさっと散らして、簡単ながら美味しくできた。豚肉炒めついでにボリュームアップにきのこも加えて、箸休めに市販品の卵豆腐。
 
「焼いた肉に刻み万能ねぎ」の組み合わせはもとより大好き(よく作るのは鶏焼いてポン酢かけて葱かけるやつ)なこともあって、この料理は期待以上に好みなものだった。オイスターソースのこっくり感が豚とにんにくに似合っていて、御飯も進むしビールにも似合いそう。ソテー用の豚肉で作るのも、厚さなどがちょうど良かった。