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バタートースト
「神戸屋レストラン」の
ベルギー産チョコのパン
カフェオレ
昨日は自宅用の買い物が一切できずに夜11時過ぎに帰宅したので、朝御飯のアイディア、なんにもなーし。「神戸屋レストラン」の
ベルギー産チョコのパン
カフェオレ
珍しく息子が早く起きてきたところ、食パンが2枚、チョコパンの残りの塊があと数切れ分……といった感じだったので、食パンは1枚を半分に切って4切れのトーストに、チョコパンは適当にスライスして皆で食べることにした。
私は昨日使った食器等々の片付けをしなきゃと、それと格闘している間にだんながコーヒー淹れてパンを焼いてくれたので、「ごはんできたよー」の声と共にテーブルにつくだけだったというらくちんさ。
さて、やっとこさ冷蔵庫も余裕ができたし(昨日の朝まではおでん種類がみっちみちに詰まっていたので)、お買い物に行きますかー。
「からあげの新星」の
塩からあげ弁当 \480
からあげ500円パック
麦茶
お昼は唐揚げが食べたいなー唐揚げ弁当食べたいなーということで、イオンに買い物がてら、「からあげの新星」の唐揚げ弁当を買ってきた。塩からあげ弁当 \480
からあげ500円パック
麦茶
500円ほどでなかなか満足なボリュームの唐揚げ弁当が食べられるのだけれど、「でも、塩と醤油と両方食べたくない?」ということで、週末限定販売らしい唐揚げ500円パック(塩と醤油のミックス盛り)をおまけで購入。私はそんなにおまけ唐揚げは要らないよーと、醤油唐揚げを2個貰って、あとは「塩からあげ弁当」をもぐもぐ食べた。
その場で食べる弁当は揚げたてのものを出してくれる(と思う)けれど、持ち帰りの弁当や唐揚げパックについては、揚げ置きのものが袋詰めされている感じ。それでも、衣はカリッとした食感が残っていて悪くないし、何より、塩も醤油もどちらも美味しい。値段のお手頃さもあって、我が家は相当気に入っているのだった。
「んー、でも、醤油の方が好きかなー」
「だよね、私も醤油の方が好き」
「え、俺は塩も醤油も同じくらい好きだけど」
息子と私は「圧倒的醤油派」、だんなは「塩も醤油もいける派」であることが、この度判明。
「唐揚げ」として馴染みがあるのがやっぱり醤油味なので、醤油味安定だなーと私は思ってしまうのだけど、でも塩も醤油もビールにばっちり合いそうな味付けなので、そのうち夕御飯にもここの唐揚げが登場してしまいそうな予感。
津田沼 「ビストロコモ食堂」にて
大根の洋風煮(突き出し)
あん肝のブリュレ \700
ゼッポリーニ \500
ブリック \650
羊のトマト煮&クスクス \980
白グリ(ダークチェリー) \500
グラス赤ワイン(仏 Chモンタロン) \680
食べてしまいたい野菜もたんまりあるし、自炊の夕飯をとも思ったのだけれど、今日は地元のビストロの月替わりフェアの最終日。大根の洋風煮(突き出し)
あん肝のブリュレ \700
ゼッポリーニ \500
ブリック \650
羊のトマト煮&クスクス \980
白グリ(ダークチェリー) \500
グラス赤ワイン(仏 Chモンタロン) \680
今までコンプリートしていたので、今月も行きましょうと、夕方ふらりとお出かけしてきた。息子も誘ったのだけれど、息子は「あそこ、狭いしあんまり食べるもの(=お腹が膨れるもの)ないしー」ということで、別行動。
今月のフェアは「チュニジア&メルロー種ワイン」ということで、これまで同様、その国の卵料理と肉料理が1種類ずつ、そしてテーマにした葡萄品種のワインが国違いで3種類、メニューに載っていた。
とりあえず、今の季節の白サングリア「ダークチェリー」を注文して、ワインのお供にぴったりという風な「あん肝のブリュレ」を。
紙コップのような外見のココットにあん肝のムースが詰められていて、「ブリュレ」の名前通りに、表面がキャラメリゼしてあるという面白いもの。
スライスされたパンもたっぷり添えられていて、確かに洋風な味わいだったのだけれど、でも日本酒にもばっちり似合いそうな美味しさだった。食感はふわふわだけれど風味は濃厚。
チュニジアの卵料理は「ブリック」というもので、今日の一番上の写真。
「チュニジアの郷土料理として定番のお料理。卵を春巻きの皮で巻いて揚げた物。」ですって。
卵以外にもじゃがいもなどが使われているようで、なんというか、乱暴な表現をすれば「具沢山オムレツの巨大揚げ餃子」という感じ。
中央に、卵が良い感じに半熟状態で包まれていて、ワインよりむしろビールが恋しくなりそうな、素朴でボリュームのある料理だった。そもそも、チュニジアってどのへんの国なんだっけ?と、そこからあやふやな私……(北アフリカの海岸沿い、イタリアのすぐ左下にある国だそーです)。
メルロー種の赤ワインは、だんなが3種類(オーストラリア産、ブルガリア産、フランス産)の飲み比べセットを頼んで、それを味見させてもらった結果「フランスが美味しいな!」ということで、私はフランス産のをグラスで一杯。
で、最後にいただいたのがチュニジアの肉料理「羊のトマト煮&クスクス」。
「羊肉のクスクスはチュニジアのどこのレストランにでもあるポピュラーなごちそう。必須の調味料ハリッサを添えて…。辛さにはご注意!!」
と紹介されていたその料理、皿の左下に添えられていたペーストが、その噂の「ハリッサ」という辛味調味料。
「オリーブ油、唐辛子、クミン、キャラウェイ、コリアンダーを混ぜたもの」だそうで、確かにスパイス特有の風味と唐辛子の辛さがある。タバスコの様な酸味もある系ではなくて、むしろ苦みを感じるくらい。そのまま舐めると、舐めた後に少ししてからじーわじわと舌の根が痺れてくるような、そんな辛さだった。
お好みで溶いてどうぞ、とのことで、煮込みにも少量のこのハリッサが使われているそう。確かにじんわり辛かったけれど、心地よい程度の辛味だったので食べやすかった。
ズッキーニや人参、パプリカなどの野菜もたっぷり入っていて、羊肉も大きなかけらがごろごろと入るリッチな煮物が1000円ほどというのはなんともお値打ち。
壁の日替わりメニューには、アクアパッツァとかドリアとか、魅力的なメニューが他にもたくさん記されていたのだけれど、
「なんか、志な乃で蕎麦食べたくない?」
「志な乃行ったら、焼酎のそば湯割り安定じゃないですかやだー」
「それが良いんじゃん」
なんてやりとりの後、「二次会」は蕎麦屋に移動。
津田沼 「志な乃」にて
板わさ \530
胡瓜ぬか漬け \450
のりせいろ \680
焼酎 そば湯割り \490
良い感じに寒い今日、だんな曰く、板わさ \530
胡瓜ぬか漬け \450
のりせいろ \680
焼酎 そば湯割り \490
「なんか、蕎麦食べたかったのよ」
だそう。
でも、私もだんなも、「蕎麦はざる派」。寒い時期でも、つゆ蕎麦は、まず食べない。私はうどんも「ひやひや」好きなので、冷たいもの大好きな人みたいになっている。
でもでも、「焼酎そば湯割り」は別よねと、湯気がほかほか出る大きな器を手に、おつまみは「板わさ」と「胡瓜ぬか漬け」。板わさには、わさび漬けも隅っこに添えられていた。
ぬか漬けきゅうりも、「そうそうこれこれ」な美味しさで、最初からこの店を訪れて、だらだらつまんで飲んで、最後にお蕎麦というのも楽しそう。「おでん」とか「鴨焼き」「肉豆腐」なんてメニューもあって、いかにもな感じでたいそう素敵だ。
せいろ(630円)に、50円足した「のりせいろ」(680円)は、刻み海苔がたっぷりと、更にうずらの生卵が添えられてくる。
私、前回にこの店に来た時に、人生初めて、「うずら卵用のはさみ」を使った気がする。ひび割れたりせずに、スパーンと切れてなんだか感動だった。
今日も、1/3ほど蕎麦を食べたところで、うずら卵をスパーンとやって、つゆに卵を落としてかき混ぜて、残りの蕎麦をつるつると。シメにしっかりそば湯も貰って、かなりお腹いっぱいになってしまった。だんなに蕎麦を3口分くらいは手伝ってもらったのだけれど、それでもかなりお腹いっぱい。
「高級フレンチ」とか食べたわけではないのに(←昨日やった「街コロ」ゲーム引きずってます)、この「たしかなまんぞく」ぶり。美味しいものばっかりだったから、すごい御馳走を食べた感のある日曜の晩餐だった。