今夜は牛筋洋風煮

津田沼「GURIDON」の
　生ハムとパルメザンチーズのエピ
　メンタイジェノベーゼ
自家製ヨーグルト w/紅玉ジャム
カフェオレ

昨日は昼過ぎに外出したので、自転車で通りがかったついでに買ってきた地元のお店「GURIDON（グリドン）」のパンで朝御飯。
 
レーズン酵母を使ったパンが名物の、こぢんまりとした可愛いパン屋さん。コッペパンサンドも種類豊富だけれど、このお店のキモは、多分、レーズン酵母を使ったハードタイプのパンだと思う。「シグネチャーメニュー」であるところの「グリドンパン」と、エピ、メンタイジェノベーゼを買ってきたので、今日は後者２つを温めて。
 
表面バリッと、中はふわっとのパンの香ばしさ、食感の良さ、粉の風味の良さなどなど、この界隈で購入できるハードタイプのパンの中では、ここのパン、一番の美味しさかもしれない。シンプルなグリドンパンは、全粒粉＆レーズン酵母使用のもので、灰色がかった生地の色合い。酵母由来のものか、ほんのり酸っぱい風味があって、スパイシーなジャムに似合いそうな感じだ。
エピは上質な生ハムとチーズ入り、メンタイジェノベーゼも、明太子とバジルソースがたっぷりトッピングされていて、しっとり染みたオリーブ油の風味も良い感じ。どちらも美味しいパンだった。
 
タイミングが遅かったのか、残念ながらバゲットは無かったけれど、この店でシンプルなバゲットが買えたら嬉しいなぁ。あと、営業時間が11時からとかなり遅めなのが残念……（だから普段、すぐ近くのスーパーまでは来ているのにこのパン屋には寄れない……買い物はいつも午前中早めに済ませてしまうから……）。

レタスサラダ
牛すじ肉の煮込みポトフー風 w/羽釜御飯
パンプキンスープ（帝国ホテルの）
麦茶

やーっとこさ金曜日で、だんなの帰りは遅いとのこと。今日は仕事も詰まっていたので、「残った牛すじ煮を使って、夕飯は簡単に」を念頭に、ささっとレシピ検索して、「煮込みかけ御飯」で行くことにした。坂田阿希子さんレシピの「牛すじ肉の煮込みポトフー風」を作ってみることに。バターライスにかけて食べると美味しいんですって。
 
タイムやローリエ、黒胡椒で風味をつけるものの、味付けは、塩のみ。ベーコンの他、長ねぎ、玉ねぎ、セロリ、人参、かぶなどの野菜がざくざく入る。使いさしのピーマンがあったので、これも切って混ぜてしまった。セロリやかぶがちょうど手元にあったところだったので、幸いだった、この料理。ベーコンはもちろん自家製のものを使用。
 
レタスもあったので簡単にサラダにして、スープは手抜きで帝国ホテルの缶詰シリーズからパンプキンを。
 
「よーし！仕込む時間とかなかったけど30分で夕飯できたぞー」
と意気揚々と盛りつけたのだけれど、半分ほど食べて息子曰く、
「僕は、牛すじはやっぱり"ねぎぽん"が一番かなぁ」
ですって。
 
そりゃ、ねぎぽんは王道の美味しさだけど、カレーも、牛すじ葱スパも美味しいじゃん、醤油系の煮込みだって美味しいよ！ていうかコレだって美味しかったよ。うん。（まぁ、息子の好きな方向の味ではなかったかなぁ……）