バレンタインプリン！

築地「木村屋ペストリーショップ」の
　牛すじ玉ねぎカレーパン
　ミニ粒あんぱん
牛乳

昨日、都心に出たついでに、築地駅にほど近い「木村家ペストリーショップ」に寄ってきた。
 
次回のボードゲーム会用のサンドイッチデリバリーの注文をしつつ、朝食用のパンも購入。以前来た時から気になりまくっていた「牛すじ玉ねぎカレーパン」を買ってきた。
 
店頭にいくつも貼られたパンの説明の張り紙には、
「旨味とコクがすごいんです。
大量の国産牛の牛すじ、牛バラと大量の玉ねぎを３時間煮込んでいます。だから旨いんです！！」
という文字が。
 
すごい説得力だね、と笑いつつ、１個260円だったカレーパン（ボリュームを考えたらかなりお値打ちだった）、しっかり中まで温めてからかぶりついた。２口サイズほどのミニあんぱんも買ってきたので、お供は牛乳で。
 
このカレーパン、確かに、とんでもなく美味しかった。ものすごい勢いで肉がたっぷり。すじ肉ならではのコラーゲン多めな風のこってりな口当たりで、玉ねぎの甘さもちゃんと感じられる。ずっしり重くて、食べ応えがあった。
 
「うわ、カレーパンって、そうそうハズレがなくてどこもたいてい美味しいけど……」
「これは旨いな！」
と、だんなと２人、大騒ぎ（息子はまだ寝てた）。
 
これは美味しいなー、また買ってこよう。

ヨコイのスパゲッティ ナゲット乗せ
カルピスフルーツソーダ

今日は春の嵐な一日。
 
午前中に止むはずだった雨もだらだらと昼近くになっても降り続き、何より風がたいそう強くて自転車で買い物に出かけるのは難しそう。
こりゃダメだーと、歩いて買い物に行ってきた。
 
お昼御飯は、久しぶりにヨコイのスパゲッティ。
 
だんなが「ウィンナーある？ああ、ベーコンがあるのね、じゃあそっち入れよう」などと支度をしてくれて、魚焼きグリルで温めたナゲットと、玉ねぎ、ピーマン、人参、ベーコンを炒めたのをトッピングしたミラカン風。
 
良い感じに具沢山で、そして久しぶりの名古屋のあんかけソース。
 
私は「めんどくさい」と工程を省いてしまうのだけれど、だんなは茹でた麺をマーガリンで炒める手間を省かない。その方が麺にコクが出て美味しいのは間違いなくて、今日のヨコイも美味しかった。ソースを湯煎で温める鍋と、パスタを茹でる鍋、具材を炒めるフライパンと、麺を炒める中華鍋。パスタ１皿なのに台所は鍋だらけになってしまうのがヨコイの大変なところ……。
 
で、お供に、イトーヨーカドーで見つけて買ってきた「カルピスが入ったフルーツソーダ」。カルピス入りのフルーツ オ・レを炭酸で割った乳性炭酸飲料ですって。

カニかまの海苔チーズ巻き
回鍋肉
卵と野菜の豚スープ
羽釜御飯
ビール（ヱビス with ジョエル・ロブション 華やぎの時間）
 
自家製プリン
カフェオレ

今日の午後は、バレンタインデーということで(?)プリン作り。
 
全卵３個卵黄３個牛乳500mlを使ったプリン生地、耐熱ガラスのグラタン皿に流して、巨大なプリンを作ってみた。チョコレートは市販のを購入済みで、チョコレート系の焼き菓子を作ると言ってもチョコクッキーもチョコケーキも、家族はそこまで大好物というわけではないし……というわけで、みんな大好き焼きプリン。
 
粉を使わない分、プリン作りというのはかなり簡単で、気を使うポイントはカラメルを好みの具合に茶色く煮詰めるところぐらい。今回は、バニラの風味をつけるのに、バニラビーンズではなくバニラエクストラクトを使ってみた。分量がいまいちわからないので適当に垂らしたけど、悪くなかった……と思う。
 
40分ほどオーブンで湯煎焼きにした後は粗熱取って、その後は冷蔵庫に。夜には美味しく食べられるはずだ。
 
で、夕飯は、久しぶりの回鍋肉。最近キャベツがお手頃価格なこともあって、回鍋肉が食べたいねと豚バラブロック、ピーマンなどと併せて買ってきた。キャベツは安かったけど、ピーマンはお高かったという。
 
めんどくさがりやな私だけれど、回鍋肉だけは、絶対に豚バラブロックを買ってきて作るのが常。塊のままの肉を茹でて、それをスライスしたのを使う。キャベツとピーマンはカットしてから湯通ししてから炒め合わせる。普通に炒めものを作るのよりも手間はかかるけれど、「回鍋肉はこういうものだ」と思っているから、あんまり苦にならない感じ。
 
豚の茹で汁はスープに加工。きのこや野菜、それにプリン作りで余った卵白も溶いて、具沢山なものにした。品数が足りないかなぁと、買い置きのカニかまでビールのアテに「海苔チーズ巻き」。
 
焼き海苔を半分に切ったものをまな板に置いて、その上にスライスチーズを海苔の上に重ねて、カニかま並べて、マヨネーズ一筋絞って、あとは海苔巻きのように巻くだけ。包丁で切るとなかなか断面も綺麗で、これは弁当おかずにも使えそう。
 
「いつもの味」の回鍋肉、キャベツを1/2玉使ったのに残ることもなく、皆で美味しく平らげた。肉汁たっぷりの豚バラ肉が、いつもながら良い仕事。回鍋肉は、「キャベツを美味しく食べる料理」の１つだなと改めて思った。
 
夕食後は、待望のプリン！
 
卵たっぷりの濃厚なプリン、口当たりも良くて、甘さもほどよく、カラメルもばっちり。自画自賛だけれど、ケーキ屋さんのプリンに負けてない完璧なプリンだった。
 
６等分して２日かけて食べるつもりだったのに、息子がさらっとおかわりしちゃったものだから、勢い、私とだんなも「じゃあおかわりしちゃえ」と、巨大プリンは十数分で消え失せることに。私が思う以上に、皆さん、プリンが大好物だったらしい。