「Delifrance」の
塩フランスパン
炒めウィンナー&目玉焼き
自家製ヨーグルト w/りんごとレモンのジャム
カフェオレ
前回購入した時よりも、「あれ?なんか美味しくなった?」と思った、「Delifrance」の塩フランスパンが、今日の朝御飯。温めてから噛むと、ジュワッとバターが染み出てくる食感がして、とても美味しかった。塩フランスパン
炒めウィンナー&目玉焼き
自家製ヨーグルト w/りんごとレモンのジャム
カフェオレ
ウィンナーは、業務用のが特売されていたデンマークだかスウェーデンだかのメーカーのもの。ホテルでも使われているとか、そういうあおり文句つきの冷凍特売品だったのだけれど、確かに、なんというか異国の味がするものの、「海外の、良いめのビジホの朝御飯で出てくる」風な、微妙なる安っぽさが感じられるウィンナーだった。うーん……「鎌倉ハム」などのものに比べると、いまいち。
久しぶりに自家製ソーセージも作るかなぁ、暑い時より寒い今頃に作る方が色々と手間がないんだよね……と思いつつ、冷凍庫にも時間にも余裕がなくて、なかなか。
さて、今日、午前中に届いたのが、久しぶりに買った「ビオファームまつき」の無農薬野菜。
久しぶりに美味しい野菜を食べたいなと、根菜の美味しいこの季節にと注文してみた。
届いた内容は、こんな感じ↓で、送料別で2500円。
- 長ねぎ 5本
- 寒玉きゃべつ(彩音) 1玉
- ミニターサイ 1株
- あかね(赤根)ほうれん草 1把
- 里芋(土垂) 7個
- 人参(紅映2号) 3本
- 紅サラダかぶ 4個
- おでん味大根 1本
- カラフルだいこんセット 6本
カラフルだいこんは、「紅芯、味いちばん紫、紅甘味、おむすびッシュ、江都青長、黒長、紅化粧」から6本ということで、黒長があったり、色鮮やかな赤いの(紅化粧かな?)があったり、定番の紅芯もあったり。
色の綺麗な大根は、おおむねサラダ向きなのだそうだ。
一番のお目当ては、「おでん用の大根」だったりしたのだけれど、残念ながら、届いた「おでん味大根」はかなり小ぶり。大きなものが届いたら、今週末のおでんパーティー(14人集まるらしい……たいへん……)用に回すつもりだったのだけれど、家族3人でふろふき大根にでもしたらすぐに無くなってしまいそうな分量なのでこれを使うのは諦めた。美味しい大根は家族で美味しく食べることにして、おでん会用は別途スーパーで買ってくることにしよう……。
ぼんち揚げ
チーズ(コンテ・ミモレット)・レーズン
カプレーゼ
彩り大根のツナサラダ
鶏肉のロール焼き
具沢山ミネストローネ
羽釜御飯
ビール(サッポロ NIPPON PILS)
今日の夕飯は「鶏肉使う」ということだけ決めて、あとは届いた野菜次第で献立決めようと思っていた。幸いだんなも帰って来られそうということで、チーズ(コンテ・ミモレット)・レーズン
カプレーゼ
彩り大根のツナサラダ
鶏肉のロール焼き
具沢山ミネストローネ
羽釜御飯
ビール(サッポロ NIPPON PILS)
「届いたばかりのキャベツちぎって、鶏の唐揚げとか?」
などとかなり悩んだのだけれど、揚げ物気分ではなかったので、「鶏肉のロール焼き」に挑戦。
鶏ももを平たく開いて、万能ねぎと細く切った人参を巻き込んで、たこ糸で整形した後に全面焼いて、醤油味醂でテラッと照りつけて……という感じ。一部、巻いた鶏がほどけてしまった部分もできたものの、おおむね綺麗に、美味しくできた。
カラフル大根は、数本見繕って薄切りにして、ツナ乗せサラダ。大根は軽く塩してからピエトロドレッシングで和えて、ツナも油を切った後にピエトロドレッシングと、少量のマヨネーズも加え和えてから大根の上にトッピング。鰹節を刻み海苔散らしてできあがり。
買い置きのモッツァレラチーズはトマトと合わせてカプレーゼにして、届いた野菜とありもの野菜はあれこれ合わせてミネストローネに。じゃがいもとさつまいもも使って、あとはセロリ、人参、玉ねぎ、キャベツ、ブロッコリー、スナップえんどう、しめじなど。
そんな感じで準備万端支度していたら、
「ついに買えました!」
と、だんながビニール袋ぶら下げて帰宅した。袋の中身は、「ぼんち揚」。
大阪銘菓の「ぼんち揚」は、関東で言うところの「歌舞伎揚げ」にかなり近い、甘じょっぱいお煎餅。
数年前の連載開始時から週刊少年ジャンプで毎号連載を読んでいた『ワールドトリガー』という漫画が最近やたらと面白くて、
「わー!我慢できない!全巻買ってもいいですかコミックス!」
と、単行本を一気に大人買いしたのがつい最近。
その作中、ある主要キャラクターの好物が「ぼんち揚」で、事あるごとにその人が「ぼんち揚げ食う?」という台詞と共に登場するものだから、家庭内でぼんち揚熱が高まってしまった次第。
でもこのお菓子、関東では簡単に買えなくて、我が家近隣のスーパー、コンビニでは全く扱いが無かった。こうなったら通販するしか!?と思い詰めていたところで、「大阪百貨店(有楽町の大阪アンテナショップ)にありますよ」とKさんにお教えいただいて(ありがとうございますー!)、「その手があったかー!」とだんなが買ってきてくれた次第。そっか、アンテナショップか……盲点でした。
「というわけで、"ぼんち揚、食う?"」
「食います食います!」
「食べる食べる!」
と、お茶請け的なお菓子だけど、ビールのアテにちらっと食べた。歌舞伎揚げよりも薄味で、色も薄め。歌舞伎揚げの方が砂糖の甘さも醤油の濃さも全体的に「強い」感じで、ぼんち揚の方が喉渇かずにボリボリ食べられちゃう感じ。やだ、美味しいわ。
そんな感じで、今日の夕食の主たる話題は「ぼんち揚」にかっさらわれてしまったわけだけど、頑張って巻いたチキンロールもちゃんと美味しかった。全面焼きつけた後は、調味料入れて蓋して5分、あとは蓋取って煮詰めながら転がして煮絡めて……という感じで、「時間短いような気がするけど、大丈夫かな?」と思ったのだけれど、火の通りは絶妙なばっちり加減。もっとたっぷり人参巻いても良かったかな。