2017年9月13日水曜日

とりとかぶ。

チーズトースト

アイスカフェオレ
「明日は朝御飯食べたら出かけて、夕飯も外で喰ってくるから」
と、昨日の夜になってから息子に言われて、「えええー」となった私。
 
だから、うちは定食屋じゃないんだって。夏休み(そう、大学生は未だ夏休み継続中)は昼まで寝ている息子の分の朝御飯など用意しているはずがないわけで。そして夕飯の食材は息子も食べる想定で買ってきてあるわけで。
 
「んー……じゃあ、私の朝御飯を回せばいいや……」
と、だんなの分と合わせて2つ買ってきてあった「イタリアンパニーニ」を息子に回してやって、私は残っていた食パンでチーズトーストにした。
 
甘くて美味しい梨は、いつも1個を6等分して剥いているので、1人2切れ。
鶏肉とかぶの煮物
御飯 w/海苔ふりかけ
冷茶
で、今日は一人の夕御飯。
 
だんなには今日明日とお弁当を持たせる約束をしていたので、弁当にも回す予定だったおかずを、予定通りに作ることにした。鶏と蕪だけ(あと薄口醤油)があれば作れてしまう、「鶏肉とかぶの煮物」。
 
じくじく炒めた鶏と、その鶏の脂をさっと絡めて炒めた蕪をひたひたの「水」で炊いて、最後に薄口醤油を回しかけるだけ。仕上げに生姜を添えるととっても美味しい。
 
シンプルながらこの料理が大好きで、手頃な値段の蕪が見つかると、ついつい作ってしまうのだった。
 
明日のだんなの弁当は、この煮物と、冷蔵庫に残っていた自家製牛丼の具、あとは酢油キャベツと、これは市販の松前漬け。今日の弁当は、タッパーの数だけやたらと多くなってしまった(たれ2種類と温泉卵と、メインのおかずとサブおかず……)ローストビーフ丼セットで、これはたいそう綺麗に美味しく食べられたそうだ。良かった良かった。
 
で、ほどなくできあがったこの煮物と、残っていた御飯はチンして海苔ふりかけかけて、さらさらっとそれだけで夕御飯。
 
海苔ふりかけは、以前唐揚げ屋さんの店頭で買ってきた「海苔屋の食卓 贅沢ふりかけ」なるもので、なんでもマツコデラックスがTV番組中で絶賛していたものなのだそうで。
 
海苔どっさり、食感の良いあられも適量入っていて、確かにこれは良い感じ。熊本のメーカーだそうで、これを買った地元の唐揚げ屋が無い今、熊本アンテナショップに行ったら買えるのかなー。