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下北沢「mixture」の
ツナとコーンのフォカッチャ \150
クリームパン \130
カフェオレ
昨日、下北沢を歩いていて「なんか美味しそうなパン屋さんがあるー」と寄ってみた、「mixture」というお店。ツナとコーンのフォカッチャ \150
クリームパン \130
カフェオレ
カフェ併設で、昔懐かしいようなクリームパンやあんぱんなどの他、ちょっとおしゃれなフォカッチャやサンドイッチの類もある、素敵なお店だった。商店街のお店とコラボして卵サンドやコロッケサンドなどの扱いもあるみたい。
で、ここで朝御飯を買いましょう、と、美味しそうなクリームパンと、フォカッチャ生地を使った「ツナとコーン」を買ってきてみた。
もったりしたカスタードクリームがたいそう好みな食感で「これはいいぞー」と思い、菓子パンの口当たりとは全く違う、こちらは本格的なフォカッチャ生地の具沢山惣菜パンにもまた「いいぞー」と思い。手元に残るレシートに記された数字の少なさに、ますます「いいぞー」と。
いいなぁこのお店。
数時間歩いて、やたらとスープカレーの店が目についたりしたのも含め、下北沢はやっぱり魅力的な街。学生時代は通学途中の駅だったこともあって、寄り道することも多々だった街で、何年たっても素敵な街だなぁと思ったのだった。
私は届け物受け取り待機で留守番の今日、だんなは一人、散髪&買い物へ。
めでたく午前中、予定通りに届いたのは「ハイ食材室」の歳末福袋。
12月に複数の「ハッピーバッグ」が販売されるこのお店、私の狙いは冷蔵便の「店長プロデュース」。
今年の品名は
「【送料無料】NEW店長プロデュースハッピーバッグ!歳末福袋!1年間の感謝の気持ちを専門食材をモリモリ山盛り詰め込みまして全9商品をお届け致します!※店長からチョッとした気持ちが入るかもしれません。不確定です」
というものだった。
送料&税込で18338円。今年最後の大きな買い物は、やっぱり食材な我が家。
- 最高峰フレッシュフォアグラ・ド・オア(通常価格8800円)
- フレッシュマグレ・カナール(通常価格2100円)
- US産Tボーンステーキ(通常価格5500円前後)
- NZ産フレンチラムラック(通常価格2580円)
- ガーベルさんのスモークチキン(通常価格2200円)
- パルマプロシュート24ヶ月熟成(通常価格1580円)
- チンタセネーゼ(ソフトサラミ)(通常価格2200円)
- 熟成士の6種チーズ盛り合わせ(未発売)
- ヴィチドーミニパスタ2.0mm(通常価格1750円)
- おまけ・ブルックリン ドナ・チャイ(通常価格1296円)
内容は、こんな感じ。
やっぱり来たわの期待のフレッシュフォアグラと定番のマグレ・カナール。Tボーンとラムラックも文句なし。
この4点だけで通常価格では福袋価格に迫る感じで、それに諸々、ついてくるのはやっぱり幸せ。
いかにも美味しそうなチーズの盛り合わせに、生ハム、サラミ、見たことのない長~いパスタ、他のニュースサイトで見て気になっていた「牛乳で割るだけ」のチャイの元などなど、昨年より嬉しい内容だった……かな?
「伝説のすた丼屋」の
すた丼(肉50%増量)
麦茶
「今日は"肉の日"ですよ?すた丼が肉増量ですよ?」すた丼(肉50%増量)
麦茶
そんなだんなの提案で、お昼御飯は「伝説のすた丼屋」からテイクアウトすた丼。
「毎月29日は“肉の日キャンペーン」ということで、お値段据え置き、50%肉増量なのだった。
テイクアウト用の発泡スチロールケースも、こんな感じにみっちみち。本来は生卵が添えられるところ、テイクアウトは温泉卵で。
相変わらず味が濃いめだわ御飯が多いわ(御飯は息子にけっこうな量押しつけた)、相変わらずすた丼はすた丼だけど、食べると「あ、美味しい」ってなるんだわ。
このところ期間限定メニューを食べることが続いていたから、なんだか懐かしい味すらした。満足。
そして午後は、「いまでや千葉本店」に、お酒を見に。
今日の夕飯、洋風だから赤ワインが欲しいねと、どうせならと間違いない品揃えのところに行ってきた。
一番の目的は「Snoeflake 19」だったのだけど、あいにくと、いまでやさんは十九の取り扱いが無く。
それでもさすが本店、色々とお宝級の日本酒が揃っていて、結局4本、買ったのかな。
秋田県若手蔵元集団「NEXT5」の「THE HARVEST 2017」(\8200!)が買えたのは何よりだった。元日に飲むお酒はこれに決まりだね。
チーズいろいろ w/弦つき干し葡萄
フォアグラバター w/バゲット
マグロのタルタル
ビーフシチュー
羽釜御飯
赤ワイン(丹波ワイン 京都丹波鳥居野産サンジョベーゼ 2014)
で、早速届いた肉福袋からあれこれ食べようの夕御飯。フォアグラバター w/バゲット
マグロのタルタル
ビーフシチュー
羽釜御飯
赤ワイン(丹波ワイン 京都丹波鳥居野産サンジョベーゼ 2014)
昨夜食べたフォアグラバターがあまりに美味しくて、そして今日都合が良いことにフレッシュフォアグラも届いてしまったものだから、早速、再現してみることにした。
お店で食べたみたいにふわふわに削ることは難しくて(器具ごと冷やさないと、これすぐ溶ける)諦めたけど、かなり良い感じに作れた気がする。これは、癖になってしまいそう。
日本語サイトを検索してもなかなかレシピが見つからなかったので、英語ページとか、なんなら仏語ページもと他国のページを探したところ、わかりやすかったのがアメリカの食材店「D'Artagnan」のレシピ、「Foie Gras Butter」。
雑に言うと、刻んだフォアグラをラップで包んでラップごと茹で、柔らかくした同量のバター、塩、胡椒、クローブ、ナツメグ、生姜と共にミキサーにかけて成形して固める……といった感じ。
ミキサーにかけると当然綺麗に滑らかになるのだけど、「フォークで雑に合わせても、それはそれで良い感じなのでは」と、今回はフォークで細かく潰してみた。なんとなくマーブル状になって、これはこれで綺麗な感じ。薄切りにして焼いたバゲットに乗せて食べたら、非常に正しく「フォアグラバター」だった。これは危険。危険な食べ物。すんごく美味しい。
大晦日用に買ってきた(だんなが買ってきてくれた)まぐろのぶつは、少し取り分けて洋風のタルタルに。
ピクルスや玉ねぎ、ケッパー、レモン汁などを合わせてたたいて、ケチャップとマヨネーズを合わせたソースを用意して。これもバゲットに乗せていただいた。
メインはビーフシチュー、あとは美味しいチーズを沢山。
肉福袋に入っていた、熟成士チーズは、
・クルティン(イタリアのトリュフ入りチーズ)
・コンテリザーブA.O.P18ヶ月熟成(フランスのセミハードチーズ)
・アルバローロ(バローロの葡萄の搾りかすを混ぜたハードチーズ)
・グリエールスペシャル(スイスのセミハードチーズ)
・ゴルゴンゾーラピカンテ(イタリアの青カビチーズ)
・セミドライいちじく
という感じ。
更に今日、「いまでや」さんでフランスの「ヴィニュロン・ドュ・マルシェ・トリュフ」が特売だったので小さな包みを買ってきた。これはトリュフクリームをマンステールの間に挟んだチーズ。
そんなチーズをずらりと並べ、サンジョベーゼの国産赤ワインを飲みつつの夕御飯。
トリュフバター効果もあってか、なんだかすごく御馳走だった。