2019年12月26日木曜日

蝦夷鹿のパイ包み焼き。

「ピーターパン」の
 塩バターロール
「Johnsonvile」のチェダーチーズソーセージ
目玉焼き
みかん
カフェオレ
今朝のパンは、今年10回以上(いや20回以上くらいかも)はお世話になった、「ピーターパン」の塩バターロール。
 
昨夜は米飯を食べなかったしパンもなんだかんだ控えたのですっかり空腹になってしまって、だんな用に焼いたJohnsonvilleと目玉焼きを自分用にも焼いてみた。
 
「蛋白質はちゃんと取った方が良いよ?」
「だよねえ、昨日、超動いたしね」
「ダイエットならいっそ朝はパン抜いてソーセージと卵にした方が良いくらいだよ?」
「……それは無理かな!?」
 
夜はお酒を飲んだりするしで米飯を抜いてもストレスは無いけれど、朝にパンを食べないのは、たとえダイエット中でも私にとってはなかなかストレス。
 
朝なら菓子パン(とかドーナツあたりも)を食べても良いと思ってるところが、ガス抜きになってるしね。
 
ちなみに一人の昼御飯は豆腐とかところてんとかインスタントにゅうめんとかインスタントお粥とかグラノーラで多くても150kcalくらい、という感じ。多分。
軽率にお昼に菓子パン1個とか食べてたところを意識的に控えるようにているのも、ちゃんと痩せて行ってる理由な気がする。
モンドール・生ハム w/バゲット
クルル・ジョネス トマトソース添え
蝦夷鹿のパイ包み焼き
 w/紫きゃべつとりんごの赤ワイン煮
ビール(Baird Beer がんこおやじのバーレィワイン)
今日の夕飯は、イブのメニューで残っていた蝦夷鹿を市販の冷凍パイ生地使って、パイ包み焼きに。
 
「もし残ってるならこのメニューもお薦めですよ」と田中玉緒さんに教えていただいて、昨日の夕方から早々に始まってた筋肉痛の中、だんなに「すみません買ってきてください……」と、帰宅前にスーパーに寄って貰っていたのだった。パイ生地とほうれん草、明日の朝用のうどんと。
 
パイ生地には刻んで炒めたほうれん草と低温調理の鹿肉乗せて、くるりと巻いてしっかり留めて卵黄塗ったらオーブンへ。
 
ソースは、レシピにはラズベリーピュレを使ったものがあったけれど「普通の赤ワインソースでも」と。
 
でも果物合わせるのはいかにも冬の欧風料理っぽくて良いなあと、ラ・ベル・コンフィチュール・マサコさんのスパイス入りのぶどうジャムがあったのでこれを少し添えることにして、バルサミコ酢煮詰めて蜂蜜入れた定番のバルサミコソースと共にお皿に垂らしてみた。
綺麗に垂らすのって難しいな!?と絶望したけど、残っていた紫きゃべつの赤ワイン煮とかじゃがいもとか添えたら、そこそこお洒落に見えなくも……なく。
 
これまた残っていたクルル・ジョネスは、今日はトマトソースで。トマト缶を煮詰めて作った自家製サルサ・ポモドーロにグラナパダーノもたっぷり上から散らして、セージバターとはまた違う感じでいただいた。
 
そして添えたお酒はバーレーワイン。ワインと言うけどビールの一種で、国産地ビールBaird Beerの「がんこおやじのバーレィワイン」をいただいた。
 
黒ビールのような見た目の、苦さと甘さががつんと重量感を感じさせるこってりビール。炭酸控えめで、ワインと言うよりブランデーとかに近い風味もある感じ。アルコール度数がワインに近いからバーレーワインという名なのだそうで。
 
この手のビールはワインに合うおかずに出せば似合うかなと今日出してみたのだけど、鹿肉にはばっちり合っていた気がする。美味しかった。
 
さ、クリスマス気分も終わって、明日からは年末準備モード。でもクリスマス料理をそこそこ頑張って燃え尽きたので、正月支度はあんまり気負わずのんびりだらだらする予定。
実はおせち料理、今年は申し込んで無いのだけどもね……。