2011年11月1日火曜日

コンビニパスタ。

トースト(ミルクジャム、いちじくジャム)
ミルクティー
梨(にっこり梨)
今日の朝御飯は、簡単にトースト。
 
「4枚切りのパンが1枚残っている」という非常に半端な状況だったので、半ば無理矢理スライスして「8枚切りのパン2枚」にしたものをトースターに入れてみた。
 
お気に入りのいちじくジャムを塗って食べたり、友人の軽井沢土産のミルクジャムを塗ってみたり、適当に甘くしながら食べてみる。お供にバニラティーを濃いめに淹れて牛乳たっぷりで。
 
今シーズンのマイブームのいちじくジャム、美味しそうなのを見つけるたびに買っていたら、ストックがじわじわと増えてきた。外国産のいちじくジャムはドライいちじくを戻したような、色が暗めの種の粒が目立つものが多いのだけれど、国産の生いちじくを加工したものは透けるような綺麗なピンク色をしているものが多い。
 
先日千疋屋で買ってきた1瓶1000円のいちじくジャムを早く開けていただきたいのだけれど、週末にワッフルでも焼くかなぁ。
カプレーゼ
きのこたっぷりクリームシチュー
「ミニストップ」の
 小嶋シェフ監修 ほうれん草とベーコンのポモドーロ
 小嶋シェフ監修 3種きのこのクリームスパゲティ
麦茶
昨日作ったクリームシチューがまだ鍋に半分ばかり。
 
牛乳が入っているシチューを何日も残しておきたくはないので、今日の夕飯もシチューに決定。あとは簡単にパスタでも茹でようかなと思っていた夕方、Cucina Tokionese Cozima の小嶋シェフが
「シェフ小嶋プロデュース、ミニストップのパスタ第二弾全国発売開始」
twitterで呟いた
 
そういえば第一弾が発売された時にも「買わなきゃ!」と思っていたのに、旅行だなんだで買うタイミングを逃してしまって、気付けば店頭から消えてしまっていたのだった。これは大変忘れぬうちに!と、財布掴んで最寄りのミニストップに自転車を走らせ、めでたく件のプロデュースパスタ2種類を無事購入。
 
一つは「ほうれん草とベーコンのポモドーロ」、もう一つは「3種きのこのクリームスパゲティ」。ちょうど夕飯はパスタにしようと思っていたので、これ幸いと夕御飯にいただいてしまうことにした。
 
こんな感じのパッケージで、「おお、小嶋さん……」と懐かしい気持ち。見知ったシェフの顔がコンビニのパスタのパッケージに載っているというのはちょっと不思議な気持ちだ。
習い事から帰ってきた息子にもパックを見せたら
「わー!小嶋さんだー!」
と仰天して喜んでいた。
 
で、コンビニの器そのままではあまりに味気ないので、温めてからちゃんと皿に盛りつけてみる。
 
上にふわっと乗せられるように添えられていたポモドーロのほうれん草は除けてから温め、最後にざっと混ぜてからトッピングした。パスタ両方とも、「良く混ぜて食べると美味しいよ」的な注意書きがあったので忠実にきっちり混ぜて盛ってみた。
 
生意気にも、息子はコンビニパスタを口にすると
「コンビニの御飯って、"非常食"って感じがするよね……」
などという事を言う。私は、「不味いけど、その不味いのが美味しい」という、言葉にすると「何がなんだか」という印象を持っているのだけれど(冷凍ピラフを美味しいと思うのと同じような感じ……かなぁ)、息子はまだその域に至っていない。
 
てか息子よ、君は旨いものを口にしすぎだ……と、口にさせている張本人が思う。ローストビーフの旨い不味いを「ロウリーズより美味しい、ロウリーズほど美味しくない」というハイレベルな基準で語ってはいけないと思う。
 
閑話休題、その息子をして、このコンビニパスタは、
「コンビニパスタだけど、これは非常食じゃない味がする!」
だそうだ。
 
ポモドーロはベーコンがざくざく入っていてじんわり辛く、クリームソースの方も濃厚。麺の方は「コンビニパスタ」以外の何物でもないし、お店で食べるのが10美味しいとしたら、これはやっぱり3とか4くらいの美味しさではあったのだけれど、でも、「さっと買ってきて家でパパッと食べられる400円御飯」と思うと悪くないのかも。
 
私の方は、シチュー温めるだけ、パスタも温めるだけ、半端に残っていたカプレーゼを冷蔵庫から出すだけ、の簡単な支度になって、今日はこのうえなくらくちんな夕御飯。息子も私も、食べ終わりに口にしたことは、
「小嶋さんの料理を食べたいよねぇ……」
だったりして。