2011年11月29日火曜日

シリコンスチーマーで鮭調理

とり豆腐
卵かけ御飯
麦茶
昨日、池袋西武の生鮮品売り場でうっかり卵がお買い得価格だったものだから、
「千葉まで生卵持って帰るって、よく考えたらめんどくさい……」
と思ってしまいつつもうっかり購入。
 
でも、今日の朝御飯は「とり豆腐&ご飯」の和風にするつもりでいたから、これ幸いと
「昨日買ってきたばかりの卵だから、卵かけご飯にしたら美味しいよ~」
と食卓に出すことができたのだった。結果オーライ。
 
小ぶりの卵は、殻が厚めで黄身もこんもり艶があって良い感じ。
最初は、
「私は卵かけご飯にしないでも良いわー、とり豆腐だけあれば良いわー」
なんて思っていたのだけれど、息子が嬉しそうに卵をかき混ぜているのを見たら私も卵かけご飯が恋しくなってしまって、結局私も卵かけご飯。
 
汁物とご飯だけ……と、字面だけ見ると簡素な朝御飯だけれど、とり豆腐はなにしろ具沢山なので、豆腐あり肉あり野菜ありでけっこうな食べ応え。朝からリッチな気分になれた朝食だった。
たたききゅうり
ノルウェーサーモンと野菜のバターレモン蒸し
とり豆腐(ラスト~)
羽釜御飯
麦茶
だんな激ジョブにつき、今日も息子と2人の夕御飯。
 
昨日、美味しそうなノルウェーサーモンを買ってきたので、これを塩焼きにしようかなと考えて
「いや、もっと簡単に、シリコンスチーマーにおまかせしてみよう」
ということに。
 
スチーマーに刻んだ白菜をたっぷり敷いて、更に玉ねぎ、しめじ、彩りにとラディッシュも少し。上に鮭を置いて塩胡椒。数ミリ角に刻んだバターをあちこちに落として、4分半ほどレンジでチンした。鍋を汚すこともなく、こびりついたりすることもなく火が通せるのは本当に重宝だけれど、切り身の魚だと皮目がこんがり美味しそうな仕上がりにはならないのがちょっと残念かな。
 
「そっか……皮つきの魚とかじゃなくて、鶏とか豚薄切り肉とか使った方が、そのあたりの違和感は無いってことなんだなー」
とまた一つ学習して、今日のところは良い感じに加熱が完了した野菜と魚を別皿に盛りつけた。
 
私はこれにポン酢をかけていただくことにして、魚が肉ほどにはウェルカムじゃない息子には
「ポン酢よりも……マヨチーズ味の方が嬉しい?」
と聞けば
「そっちがいい!」
とのことだったので、鮭の上からマヨネーズを格子にかけて、上にフワッとピザ用チーズをかけてから更に数十秒加熱したものを用意。インスタントなんちゃって洋風味……みたいな加工だったけれど、でも「あ、これなら美味しい」だそうで、息子には好評だった。
 
あとは、加熱している間にささっと準備したたたききゅうり(塩で揉んで胡麻油とラー油で和えた)と、これが最後のとり豆腐、炊きたて御飯が夕食の献立。
 
シリコンスチーマー、上手く使えば煮物から炊飯、お菓子作りにパン作りと色々な事ができるそうなのだけれど、そもそも「電子レンジ調理」自体にこれまで馴染みがあまりなかったから、手探り状態。
 
「料理している」という実感がほとんどないのでつまらないと言えばつまらないのだけれど、「一人の簡単な食事」とかにはシリコンスチーマーは本当に重宝だと思う。「これは作ってみたいな」というシリコンスチーマー料理レシピを、地味に集めている私。