2012年3月10日土曜日

クーポン夕飯

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うどん(かまたま)
麦茶
今日は土曜日、息子は弁当持参の一日練で、私とだんなは本腰入れてレンタカー借りてのお買い物デー。
 
朝御飯は、うどんを茹でることにした。雪がちらつくかも、というくらいの気温低めの予報が出ている雨の朝だったので、全員温かいうどんで。
 
だんなと息子は「あつかけ」で、私は「かまたま」。どんぶりに卵を割り落としておいて、茹でたうどんを鍋からすくって(水で揉み洗いせずに)どんぶりによそう。うどんの熱で卵に火が入るようにしながらざっと混ぜて、だし醤油かけたらできあがり~。要するに「卵かけ御飯のうどん版」みたいな感じ。
 
基本的には「冷たいうどんに冷たいだし」が好みなのだけれど、釜揚げうどんのねっちもちした弾力のある歯触りもまた捨てがたい美味しさ。「人がかまたま食べてると、旨そうに見えるよね……」と呟いただんなとどんぶりを交換しながらいただいた。
 
息子のお弁当は、牛肉のしぐれ煮丼・スナップえんどうと人参の炒め・ゆで卵・苺・麦茶という内容で。
海浜幕張「焼肉屋さかい」にて
盛り合わせ焼肉ランチ \1050
牛上ホルモン \515
ランチドリンク \100
で、タイムシェアリングのレンタカー借りて、今日は
BOOK OFF(とHARD OFFとOFF HOUSE)に不要品売りに行く
→ディスカウントショップでお買い物する
→ニトリでもお買い物する
→最終目的地はIKEA
と、大遠征。
 
「お昼はIKEAで食べられるかなぁ……でも昼時だとめっちゃ混むよね……」
と、ニトリを出たところですでに良い時間だったものだから、道中で御飯にすることにした。
 
「なんか俺、焼肉が食べたい!さかい発見!」
と、だんなが車を走らせながら焼肉焼肉言うので、「いいよーそこで焼肉でも」と、急遽焼肉ランチ。
 
初めて入ってみた「焼肉屋さかい」というチェーン店は、そこそこお手頃価格なファミレス風焼肉店だった。
 
「焼肉屋さかい」の盛り合わせランチ♪ 「お肉が食べたい……でもホルモンランチもいいなぁ……」
とメニューを見ていたら、「じゃあホルモンは別注文でもらえばいいじゃん、俺も食べたいし」と、だんながナイス提案を。
 
1050円の「盛り合わせ焼肉ランチ」はカルビとハラミと豚カルビの盛り合わせ。
 
サラダとスープと御飯、香物がついてきて、御飯のお代わりは無料とのこと。そもそも最初の御飯の盛りがこんもり「山」になっていて、
「いやいやいやいや、お代わり要らないから……むしろ多いから……」
と苦笑いしていたら、だんなが多い分を引き受けてくれた。あまつさえ、御飯のお代わりまでしていたり。
 
「確かにね、今日はビール飲まないから、焼肉をおかずに御飯でいくらでもいけちゃいそうだよね」
じゅーじゅー焼いてはもりもり食べて、卓上の2種類のたれ(熟成とあっさり、だったかな)も悪くない味で、「地元の駅前とかにあったら重宝しそうなお店かもー」と思ったのだった。
 
そして食後目指したIKEA、フードコートは案の定大変な賑わいだった。休日は子供連れが多いねー。
日本橋 「びすとろアルバ」にて
カプレーゼ \550
スモークサーモン \550
魚介のミックスフリット \780
牛トリッパとすじのトマト煮込み \980
生ハムと温泉卵のピッツァ \1180
たらこと生イカの生パスタ \950
ボローニャ風カルボナーラ生ハムのせ \980
チーズケーキ \420
バニラアイス \250
ビール(プレミアムモルツ) 2×\450
白ワイン(BOLLA SOAVE CLASSIO) \2400
コーラ \250
事前に買い物リストを作って臨んだ本日のお買い物、ばっちり予定通りのものを買いそろえることができた。IKEAの棚が1梱包28kgもあったのがちょっと誤算。自宅に運び入れるのがたいそう大変だった。
 
で、息子が帰ってくるのを待ってから夕飯はお出かけ。買ってしまっていた共同購入クーポンを使ってしまわないとねーと、三越前と人形町との間くらいにある「びすとろアルバ」というお店に行ってきた。「ビストロ」なのに、お店の売りは生パスタと自家製ピッツァ。ちょっと不思議な感じだ。
 
持っているクーポンは、GETONというサイトのもの。このサイトで扱うクーポンは、「当日のお会計○円から×円を割引するクーポンを△円で販売」というちょっと独特な形態で、お店のメニューが好みで楽しめるのが良い感じ。
 
≪当日利用可能!!≫【三越前駅・人形町駅 徒歩5分|イタリアン】もっちり食感の生パスタと自家製トマトソースの濃厚マルゲリータピッツア!!『全メニュー対象お会計時の総額から3,000円割引適用される優待券』を200円でご提供!」という内容のものだった。
 
5000円の飲食が、クーポン代を入れて2200円で済む。でも9999円食べたら7199円払わないといけない。
「クーポンは2枚買ったから……」
「じゃ、ちょうど1万円食べれば一番お得ってことだねー」
と、メニューを検討。ワインも1本空けて、良い感じに1万円ちょっと分飲食して帰ってきた。
 
うーん、悪くはないけど、「すごく良い!」という感じでもなかったお店……だったかな。日本橋界隈はちょいちょい出かけるので、重宝するお店が1つ増えたら良いなと思ってクーポンを買ってみたのだけれど、二度目の訪問は無いかなー……という印象。
 
日本橋「びすとろアルバ」にて、カプレーゼ 前菜にと貰ったのは、カプレーゼとスモークサーモン。
 
スモークサーモンにはバルサミコ酢ソース(いや、バルサミコ酢そのもの?)が細くかけられていて、で、カプレーゼはこんな感じ。
 
うーん、トマトが巨大だ……(というか、チーズが小ぶりだ……)。
 
トマトは酸味や青臭さのない美味しいものだったし、チーズの風味も良いものだった。けど、ちょっとなんだか物足りない感じ。
 
日本橋「びすとろアルバ」にて、魚介のフリット。これは良い感じ♪ 美味しかったのは魚介のフリット。
 
帆立、海老、イカ、鯖のフライで、オーロラソース的なものが添えられてきた。
 
フリットというと、セモリナ粉を使った薄い衣のサクサクしたものを想像するのだけれど、これは「普通のフライ」的な感じ。でもビールに似合って美味しかった。
 
……でも、一品料理の添え物に判を押したように「白っぽいドレッシングをかけた水菜のサラダ」がついてくることにちょっと苦笑い。
 
日本橋「びすとろアルバ」にて、トリッパの煮込み。うまうま♪ これも美味しかった、「牛トリッパとすじのトマト煮込み」。
 
トーストしたバゲットが添えられて、ほろほろに煮られたすじ肉が沈むトマトスープにトリッパもごろごろと。
 
息子は「僕はあとはピザとパスタにかけるんだー」と言い、この皿はだんなと私で美味しくいただいた。
 
日本橋「びすとろアルバ」にて、ボローニャ風のカルボナーラ で、最後に炭水化物系が続いて、「生ハムと温泉卵のピッツァ」「たらこと生イカの生パスタ」「ボローニャ風カルボナーラ生ハムのせ」という順で。
 
このお店のウリの自家製ピッツァと生パスタだったわけだけど、このあたりがそれほどには美味しくなかったのがほんのりがっかりなのだった。
 
ピッツァはちょっと焼きすぎな風で、生地も執拗なまでに薄くペラペラ。「家庭用オーブン使っても、もうちょっと美味しいピッツァが焼けるんだけどなぁ~」と思ってしまう感じ。乗っていた「温泉卵」が本当にまんま市販の温泉卵で、ひんやり冷たかったのもちょっとがっかりだった。
 
パスタも、生パスタ特有のモチッとした食感は悪くなかったけれど、それ以外には大きな感慨もなく……という印象。
 
うーん、うーん……と思いつつ、「でもデザートは食べようか」と、パンナコッタとカスダードプリンとチーズケーキを頼んでみたら、「チーズケーキ以外は売り切れです」と、これまたがっかりな展開で、「じゃ、じゃあチーズケーキと……アイス1個で……」と、これまた尻すぼみな風になってしまって、なんだか色々と残念なのだった。
 
でもこれだけ食べてお会計は5000円ちょいちょいくらいだったので、多くを言うとバチが当たってしまうかな。
ビール飲んでワイン飲んで、すっかり良い気分になってしまい、帰りの電車は爆睡だった。明日はまた組み立てたり片づけたりする予定。