2016年7月5日火曜日

本日は魯肉飯

「サンジェルマン」の
 カレーパン
自家製ヨーグルト w/パイナップルジャム
アイスカフェオレ
昨日は地元のイオンモールに雑貨を買いに行きがてら、「サンジェルマン」でパンを買ってきた。「カレーパン」が期間限定特別価格品とのことだったので、それを1人1個。
 
パンと具材のバランスとか、じんわり辛さのあるフィリングとか、とても「カレーパンらしいカレーパン」の、このお店のカレーパン。今日はちょっと気温も低くて、カリッと温めたカレーパンの油っこさもさほど気にならない気候だった。
 
だんなの弁当は、昨夜のうちのほぼ詰め終わっていたので、今朝はさくらんぼ詰めてワンタンスープを仕上げた(昨日から火に入れていたら溶けてしまいそうだったので弁当分は今朝スープに入れて火を通した)くらい。
 
  • 銀だらのパン粉焼き
  • キャベツともやしの卵炒め
  • ゆで鶏ときゅうり、セロリの和え物
  • ワンタンスープ
  • さくらんぼ
 
スープは保温ジャー使うとけっこうな重さになるし、「もし漏れたらどうしよう」という不安もあるしで、持たせる側としては躊躇してしまうのだけれど、だんな曰く「汁物あるとすごく嬉しい」だそうで。ワンタンも思った以上に喜ばれた模様。
えびとセロリのナムプラー炒め
魯肉飯
大根と人参のスープ
アイス烏龍茶
「息子、バイトで夕飯不要」「でも今日は午前中帰りなので昼飯必要」「だんなは多分帰宅遅い」「翌日の弁当歓迎」という本日のおさんどん事情。
 
じゃあアレだ、息子の昼食・私の夕食・だんなの弁当を同じメニューにしてしまえば良いんだ!と、午前中からいそいそ豚バラを茹でてみた。作ったのは久しぶりの魯肉飯。
 
週末の横浜中華街歩きで、けっこう色々な店で「魯肉飯」の文字を見たのだった。台湾料理屋というわけでもなさそうな、広東料理のお店っぽいのになぜか「魯肉飯」の文字。そういう方向に市民権得ても、なんかこう嬉しくない……と思いつつ、自分で作ってしまうことにした。
 
図書館から今ちょうど借りている『程さんの「毎日食べたい」台湾料理 おいしい、かんたん、体にやさしい!』( 程一彦 光文社 2016.04)に載っている「ゆで豚そぼろ丼」は、赤味噌や甜麺醤を使うもの。当初はこれを作るつもりだったのだけれど、「でも食べたいのは醤油と砂糖の味の魯肉飯かなぁ」と、中国醤油(老抽王)と氷砂糖で作るレシピに路線変更した。
 
香菜と茹で青梗菜、半熟煮卵も添えて、「そうそうこれこれ」な感じの魯肉飯ができたけど……見た目はけっこう、黒々。私の魯肉飯の理想の外見はこんな感じなのだけれど、なんか黒々としてしまうんだなぁ。もっと醤油を減らしてしまって良いということなのかしら。
 
最初に豚を塊のまま茹でたので、その煮汁を使ったスープは大根、人参、いんげんを入れて。箸休めに、あっさり味の海老とセロリの炒めもの。
 
紹興酒と塩、風味づけにナムプラーで炒めた副菜は、調味料とセロリの風味の相性が思った以上に良い感じで美味しかった。