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「ツナシマパン」の
オニオンエッグパン \120
黄金クリームパン \135
アイスカフェオレ
昨日、友人宅から帰宅途中に駅近くにあった気になるパン屋さんでお買い物。オニオンエッグパン \120
黄金クリームパン \135
アイスカフェオレ
「ツナシマパン」というそのパン屋さん、歴史のあるお店のようで、素朴な風合いの美味しそうなパンがたくさん並んでいた。
注文が入ってから揚げてくれるらしいカレーパンもたいそう美味しそうだったけれど、私が選んだのは「オニオンエッグパン」と、「人気第二位」なのだという「黄金クリームパン」。
だんなは「面白いパンみつけた!」と「魚肉ソーセージパン」(見た目はカレーパン。カレーフィリングの代わりにギョニソが入ってるらしい)とチョココロネ。息子はクリームパンとあんぱん……だったかな。
たっぷりの卵サラダと刻み玉ねぎが詰まったオニオンエッグパンは、軽く温めるとぽくぽくとした食感で幸せな美味しさ。クリームパンは、私好みのねっちりしたクリームがたっぷり詰まっていて、これまた幸せな美味しさ。
次回はカレーパン買ってきてみたいな。
「ふなばしシル!!」店巡り
船橋「Cafe&Bar チャド船橋店」にて
バターチキンカレー&ナン・ライス
アイスチャイ
船橋「船橋盛山」にて
石垣島美崎牛のローストビーフ
ビール(サッポロ白穂乃香)
西船橋「居酒屋 一九」にて
まぐろかま焼
西船小松菜ハイボール
日本酒(青森 田酒 番外外ヶ濱 純米吟醸トレーズSG) \780
西船橋「炭火串焼厨房くふ楽 西船橋店」にて
串焼き2本(白レバー&たれつくね)
大阪名物ひやしあめサワー
西船橋「SOBAYA道らく」にて
Mせいろ
そば焼酎(粋喬)のそば湯割り
さて、今日は、昨年行って楽しかったので今年の開催を楽しみにしていた「ふなばシル!!」の日。船橋「Cafe&Bar チャド船橋店」にて
バターチキンカレー&ナン・ライス
アイスチャイ
船橋「船橋盛山」にて
石垣島美崎牛のローストビーフ
ビール(サッポロ白穂乃香)
西船橋「居酒屋 一九」にて
まぐろかま焼
西船小松菜ハイボール
日本酒(青森 田酒 番外外ヶ濱 純米吟醸トレーズSG) \780
西船橋「炭火串焼厨房くふ楽 西船橋店」にて
串焼き2本(白レバー&たれつくね)
大阪名物ひやしあめサワー
西船橋「SOBAYA道らく」にて
Mせいろ
そば焼酎(粋喬)のそば湯割り
4枚綴り2900円のチケットを購入し、参加店舗で今日明日の2日間、特別メニュー(多くは料理+お酒だけど、料理だけだったりお菓子だったりと店舗によって色々)をいただけるという催しだ。
チケットの事前予約はしていなかったので、販売の11時と同時くらいに船橋に着いて、販売所のセブンイレブン(船橋のインフォメーションセンターが併設されている)に向かってみるも、インフォメーション側は「セブンイレブンのレジでご購入ください」と言うし、セブンイレブンのレジの人は「ふなばシルについて、全然聞いてないんですよ……」と、なんだか運営がぐだぐだ。
北口の広場にも販売所があるらしいからそっちに行ってみる?と駅反対側に向かってみたら、今にも飛ばされそうな小さな折りたたみテーブルの上で、子供連れのお母さんが1人でチケットを販売していた。だ、大丈夫か運営。
店舗も、パンフレットには「15時から」とあったからそのタイミングで行ってみれば「すんません、今日は16時からで」とお断りされちゃったところもあったりして、なんかこう、全体的に熱量の差が激しい今年のイベントだった。この手のイベントのロジが好き……というか、「細かいところまで詰めないと気が済まない」私とだんなは、色々と、うずうず。
午後からは雨になったりもしたけれど、でも、今年も総じて楽しい食べ歩きだった。来月は舞台を津田沼に移した「ツダヌマ~ル」も開催(チケットは「ふなばシル!!」と共通で使える)されるので、とても楽しみ。
食べ歩いてきたのは、こんなお店。5軒でお腹いっぱいになってしまいました。かま焼きが凶悪でした(←褒めてます)。
- 船橋「Cafe&Bar チャド」
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お昼からオープンしている参加店舗はあんまり無くて、「カレーはどうだろう」と向かったのが「Cafe&Bar チャド船橋店」。
「4種類から選べるカレー・ナン+ソフトドリンク1杯」というプランで、カレーはバターチキン、キーマ、サグチキン、シーフードからの選択。
私はバターチキンの辛さノーマル、だんなはサグチキンのミディアムホットにしてもらって、交換しながらいただいた。飲み物は2人とも「アイスチャイ」で。
大きなナンの他に、2口分ほどの御飯もやってきた。
マイルドで食べやすいバターチキンに、思いのほかピリ辛で御飯に似合う味だったサグチキン。ナンは、まあ「普通に美味しい」くらいの感じ。
美味しかったけど、でも、メニューよくよく見たら「カレー&ナン」のセットが普段から600円なので、全然お得感は無かったらしい……。
- 船橋「盛山」
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気になるお店はおおむね15時以降オープン、ということで、カレー屋の後は「ユニクロで買い物したい」「あ、ついでにデパートもちょっと見よう」と、あちらこちらでお買い物。
冬用のもこもこスリッパ買ったり、コーヒー豆買ったり、船橋散策を満喫してみたりした。
で、一通り買い物してから13時過ぎに訪れたのが「船橋盛山」。
当初はアジア料理屋さんで前菜盛り合わせとアジアビールでもいただきに行こう、と歩いていたら、道中のセブンイレブンの前にチケット販売ブースが作られていて、そこの売り場のお兄さんが
「盛山行かれました!?おすすめですよ!俺の友達が店長やってるんです!」
と声をかけてきたのだった。
1週間前に参加が決まったお店だから、パンフレットにも掲載されていないんですって。まだ昼営業してますよーと言われ、いそいそと向かってみた。ビルの中にある、一見ではちょっと入るのに勇気が要りそうな、カウンターメインのお店だった。こういうお店にするっと入れるのはこのイベントの嬉しいところ。
ここのプランは、天使の海老の天ぷらor石垣島美崎牛のローストビーフ+1ドリンク(サッポロ白穂乃香orマルティーニブリュットor冷茶)だそう。
白穂乃香が飲めるの!?嬉しい!と、イタリアのスパークリングワインも魅力的だったけど、私もだんなも白穂乃香。料理は天ぷらとローストビーフをそれぞれお願いしてみた。
店長さんが「白穂乃香御存知ですか!嬉しいなあ。船橋あたりで飲めるのは、多分うちくらいですよ」と、嬉しそう。ああ、確かに、サッポロビール園で飲み放題プランに追加料金払って飲むイメージです、と楽しくおしゃべりしてきた。
700円チケットのやっすいお客さんなのに、カウンター席には店名入りの敷紙も敷かれ、グラスサイズだけれどビールもたっぷり。脂の美味しい石垣島のローストビーフもとろけるような口当たりで美味しかったし、天ぷらは天使の海老、ブラックタイガーの食べ比べに、海老の頭、きのこ、甘長唐辛子なども。
美味しい塩と天つゆが出てきて、期待以上にリッチな幸せな時間を過ごせてしまったのだった。
すごーく美味しかったな。また来なきゃ。夜は5000円からのコースだそうだけど、お昼は予約制で「揚げたて天ぷら会席」(1850円)や「ランチ限定コース」(2780円)がいただけるんですって。また行かなくちゃ。
- 西船橋「居酒屋 一九」
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で、2店舗の後に1時間ちょっとだけカラオケして時間潰して、夕方になるのを待ってから西船橋に移動。
今年は西船橋エリアの店舗がけっこう参加していて、魅力的なお店が多かったので、西船巡りをしてみることにしたのだった。
「居酒屋 一九」は、何度か店の前を通って気になっていたお店。パンフレットには「一から手造り船橋前菜盛り合わせ+1ドリンク」という案内だったけれど、店に着いてみたら、3つのプランが用意されていて良い方向に裏切られた内容になっていた。
「一九名物 煮玉子入りもつ煮込み+日本酒1杯(飛露喜or田酒or獺祭)」か、「限定まぐろかま焼+ワンドリンク」、「船橋港すずきステーキ自家製ピリ辛小松菜ソース+ワンドリンク」からの選択。ドリンクは、ハイボールやチューハイ、カクテル、ソフトドリンクから選択可能ということだった。
日本酒が飲みたい気分ではあったけれど、私が気になるのはなんといっても「まぐろかま焼」。これ食べたい!ついては飲み物はやっぱりこれでしょう!と、「西船小松菜ハイボール」を選択してみた。なんか、「西船小松菜ハイボール」はご当地メニュー的に、飲めるお店がこの界隈、多いみたい。
そしてやってきた、冗談のようなサイズの「かま焼」(今日の一番上の写真)。
食べ歩きメニューの一皿だから、かま焼と言っても、4分の1くらいにカットされたくらいのものが出てくるものだと思ってた。
まさかの1本。まさかの重量感。30cmくらいあります。皿から溢れてます。
並んだジョッキは普通の「中ジョッキ」サイズなのに、それが小さく見えてしまうくらい、スケールがなんかおかしい。
上に炙り葱がこれでもかとトッピングされて、他にも刻み万能ねぎ、もみじおろし、ポン酢が添えられてやってきた。
卵入りのモツ煮も良い感じのこってり味噌味で、卵への味の染み方もばっちり。
「きゃー♪これはやばいー♪」
と、声が笑ってしまいながら、せっせとほぐしてせっせと食べた。割と脂が多かったり、血合いっぽい部分もあったりはするけれど、私はけっこう、かま焼が好き。結局、こそげるところは全てこそいで、綺麗に「骨だけ」の状態になるまで食べてしまった。
んで、当然ながら酒が足りなくなってしまって、席の前に「超限定 呑めるは今年だけ!今年だけの限定リリース」と手書きメニューが貼られていた「田酒 番外 外ヶ濱 純米吟醸 トレーズSG」を1人1合追加でぐびぐび。
なんでも、酒米は華吹雪を使った、試験醸造の特別限定品だったみたい。するっと飲めるのに、飲んだ後に口の中に余韻がぶわっと広がる面白いお酒だった。すっきりした酸と、でも旨味甘味も感じられる美味しいお酒。
ここも良いお店だったなー。また改めて食べに来たいな。日本酒も色々あったし、ビールは赤星もあったりして。
あ、西船小松菜ハイボールも美味しかった。青汁のような緑色をしていてその外見に驚いたし、実際ものすごく小松菜味だったのだけれど、柑橘系の酸味と甘味も効いていて口当たりはさっぱり。なんでも「グレープフルーツシロップ」と合わせるのがキモみたい。
- 西船橋「炭火串焼厨房くふ楽」
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ちょーっと満腹になりつつあるけれど、まだまだ行くぜの4軒目は、同じく西船エリアの「炭火串焼厨房くふ楽 西船橋店」さん。
食べられるのは、「人気の串焼き2本」or「ハーフチキン南蛮」に1ドリンク。
飲み物はメニューに載っているものはおおむね選べるということで、ビールに心引かれつつ、ついつい気になってしまった「大阪名物ひやしあめサワー」を貰ってみた。
料理は、だんなと私で1品ずつ。
嬉しいことに、串は大好きな「白レバー」と、軟骨が入っているっぽい食感の「つくね」のたれの2本だった。
チキン南蛮は、この店オリジナルの「アボカド入りのタルタルソース」添え。
薄緑の綺麗な色をしていて、確かにアボカドの存在感はあるものの、鬱陶しいと思うほどのくどさはなく、程よいバランス。とんがりすぎない適度なアレンジで、美味しいチキン南蛮だった。
穴蔵のような、ちょっと不思議な空間の2人席に座ったのだけれど、これがまた良い感じ。
- 西船橋「SOBAYA道らく」
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予定ではあと2軒くらいのつもりだったけれど、なにしろ「かま焼」のボリュームが凄かったので、これで打ち止めかなぁと、ならばシメにと日本蕎麦。
西船橋の駅反対側の閑静な住宅地エリアにある「SOBAYA道らく」に向かってみた。
ここのプランは、「平野さん家の枝豆セット」か、「小松菜の梅おろしor小松菜の生ハム巻+生ビール」、「Mせいろ+そば焼酎のそば湯割り」という選択。
私もだんなも、ここは当然そば+焼酎そば湯割りを選んでみた。
モダンな雰囲気の店内は「おそば屋さん」というより「おそばも食べられる和風居酒屋」な感じ。実際、メニューには天ぷら他唐揚げなどの揚げ物やサラダ、おつまみ類も豊富に掲載されていた。
そば焼酎も4種類あって、好みのものをそば湯割りにしてくれるという。私は「そば原料100%」と説明があった「粋喬」を、だんなは「信州そば焼酎」の「峠」を。私の焼酎の方がクリアな上品な味わいで、だんなの方が良い意味での「アク」があるというか、蕎麦の風味の存在感を強く感じる焼酎だった。
好みだったのは「峠」の方、だったかな。まさかの「焼酎そば湯割り」の飲み比べまで出来てしまって、楽しかった。
お蕎麦の美味しさも文句なく、ちょっと辛めのつけつゆも良かった。ちゃんと最後にはそば湯も出てきて、小さめサイズながらお蕎麦を満喫。
品数豊富で「そば屋で一杯」が存分の楽しめるお店で、「ああ地元に欲しい」と思ったのだった。続々とお客さんが入ってくる、ここも良いお店でした。
というわけで、最初の1軒以外は「まら改めて来なきゃ!」と思った、お得感溢れる美味しいお店ばかり。
今年の「ふなばシル!!」も大満足だったねーと、あれこれ買った荷物を抱えて、いよいよ本降りになった雨の中、帰宅したのだった。