2016年9月6日火曜日

秋のお酒を飲みに

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「Delifrance」のパン・オ・ショコラ
自家製ヨーグルト w/パイナップルジャム
アイスカフェオレ
昨夜、「朝ごパンが無いので買ってきてくだサーイ」と帰宅途中のだんなに伝えたら、駅前のお店で色々買ってきてくれた。
「ミートパイとパン・オ・ショコラだったらどちらが良いですか?」
と聞かれたので、今は甘いパンの方が恋しいなと、パン・オ・ショコラをリクエスト。
 
自家製ヨーグルトも久々に出して、自家製パイナップルジャムと共に。
津田沼「鈴家」にて
 千曲川サーモン炙り刺し \780
 キャベツの酒盗炒め \480
 太郎ぽーく豚つくね串焼き 2×\400
 大分豊後鶏金山寺みそ焼き \950
 どぶソーダ
 信州地酒利き酒セット 2×\980
 日本酒(十九 真田丸ラベル 純米吟醸)
息子はバイト。だんなは昨日帰れた事だし、今日は遅いんじゃないかなぁ……とゆるく構えていたら、「帰れそう~」と連絡があった。
 
あらどうしましょう何作りましょう、まぁ豚肉あるし、野菜はいまいち無いけれど……と悩んでいたら
「のみにいってもいいのよ?」
と神の声が。
 
易きに流れる駄目な私は「まじで?ありですか?」と、いそいそとお出かけの支度をしてしまうのだった。
 
で、行ってきたのはお馴染みの和酒バル「鈴家」さん。
 
喉が渇いたので最初の一杯は「どぶソーダ」(「生酛のどぶ」のソーダ割)をいただいて、メニューの検討。サーモンや豚つくね、キャベツの酒盗炒めなどをいただいてきた。
 
どぶソーダはとっとと空になってしまったので、2つめのお酒は8種類のお酒からおまかせで出して貰える「信州地酒利き酒セット」を。
 
黒澤うすにごりが好みだった、信州地酒利き酒セット。 左から、「黒澤 うすにごり純米生」、「大信州 秋の純米吟醸」、「夜明け前 辰の吟 特別本醸造」ですって。
 
本醸造が思いの他、すぱっとキレを感じる味わいだったり、元々濁り系な好きな私にはやっぱり「黒澤うすにごり」がツボだったり。
 
自宅用に買うお酒は明らかに好みな方向のものばかりだから、こうして外で飲むと「あ、こういうお酒も美味しいね」という驚きや発見があって面白い。
 
突き出しは、すぐきのきんぴらと、酢の物。しゃきしゃきした歯触りが心地よい、味付けも濃いめの良い感じの「酒のアテ」だった。
 
絶妙の炙り具合だった脂の乗った千曲川のサーモンや、こってり濃厚な味つけの酒盗キャベツ。好みで七味唐辛子とレモンでいただく豚つくねも美味しかった。
 
ラベルがかっこいい、「十九」の真田丸ラベル。味わいも良い感じ。 そして最後は長野の「十九」を飲みつつ、豊後鶏の金山寺味噌焼きをもぐもぐ。
 
かっこいいラベルが多い十九、真田丸ラベルは、瓶自体が綺麗な赤色で、あの象徴的な鹿角の兜の意匠だった。パッと見、日本酒の瓶ではないみたい。
 
だんなは「秋鹿」の「ひや」。期せずして鹿繋がりの酒チョイスになった。
 
十九はどれも美味しいお酒だけど、この真田丸も、なんというか「存在感のある」感じの良いお酒。
 
一合サイズのお猪口でぐいーっといただいて、お店を後にした。