2018年2月5日月曜日

肉とチーズとワイン

「ランチパック」の
 コロッケ(ハチ公ソース)とたまご
 苺ジャム&マーガリン
苺 w/練乳&牛乳
カフェオレ
見たことのないランチパックがあるぞーということで、買ってきたのは、関東ご当地ものの「コロッケ(ハチ公ソース)とたまご」の2種類の味が入ったランチパック。今朝はこれを1人1袋。
 
そして定番の「苺ジャム&マーガリン」の1袋も皆で分けて食べることにして、今日は家族揃っての朝御飯。
 
息子は2月上旬のこの時期から長い長い春休み(ほんっとに長い……)だそうで、アルバイトを次々入れることにしたらしい。今日もアルバイトですって。
 
温めて食べたコロッケランチパックはなかなかの重量感。ちゃんとソースの味(ハチ公ソースって……?)がする。卵は定番の、マヨ卵味。なかなか美味しかった。
チーズいろいろ
野菜いろいろ
バゲット
仔牛ヒレ肉の低温調理
羽釜御飯
赤ワイン(Castelnovo Brunello di Montalcino 2009)
先日届いた「ハイ食材室」の福袋。
 
今日はそのあれこれを食べましょうということで、御馳走な食卓になった。
 
普通に買うと1本6000円するらしい、仔牛ヒレ肉はやっぱりこれでしょと低温調理に。絶妙のロゼ色に火を通して、薄くスライス。
 
チーズあれこれもプレートに乗せて、ゴルゴンゾーラいはいちじくジャムも添えて。モンドールにはバゲットを。
 
野菜は「ココノミ」から届いた、黒人参やサラダ赤蕪、ルッコラなど、ちょっと面白いものを色々盛りつけた。お肉のソースは、オランダのトリュフマヨネーズと、自家製玉ねぎだれも。
 
さすが豪勢な肉福袋。
最高に柔らかく、優しいミルクの味がする仔牛肉はもちろんのこと、チーズ盛り合わせも、食べ頃のモンドールも最高の美味しさだった。野菜もしっかり美味しくて、クリスマス並の大御馳走。
 
「お、モンドールか。久しぶり」
息子が無造作にモンドールを掘って食べてたけど、
「あのね、うち、こうやってすごく無造作に出してるけど」
「レストランで頼むと、ちーっちゃいスプーンに1すくいしたのが出てきて600円とかするやつだからね、これ」
もう少しありがたがって食べなさい、と言ってしまいつつ。まあ、私たちも盛大に掘って食べるわけだけど。
 
低温調理の牛肉のいつものスタイルのように、たれをつけたり、野菜を巻いたり、トリュフマヨネーズもつけてみたり。
このトリュフマヨネーズが実にくせもので、何をどうやって食べても美味しい。異常に美味しい。
 
おそらくヨーロッパではそこそこメジャーな調味料なようで(少なくとも、ロンドンとオランダでだんなが見つけてきてくれた。パリで寄ったスーパーには無かったらしいけど)、息子が割と本気な顔で
「ヨーロッパ旅行して、トリュフマヨネーズ買ってこようかなぁ……」
と思案してしまうくらいには、我が家全員がトリュフマヨネーズに夢中なのだった。
 
シンガポールとか香港あたりでも買えたりするものなのかしら。あとハワイとか?
次に海外旅行に行った折には忘れずマヨネーズ棚を見てこなければと思う私。