銚子丸ランチ

自家製サラダチキンと卵チーズのクッペサンド
チョコデニッシュ 1/2個
ヨーグルト（よつ葉北海道バターミルクヨーグルト）
カフェオレ

あれ、このパンこんなに大きかったっけ？と困惑する土曜の朝。
 
まあ良いかなんとかなるよねと、冷凍庫から昨夜のうちに出しておいた「houraido」のクッペというパン（コッペじゃないのね）をサンドイッチにして、コーヒー淹れて、あらかた準備ができたところで、「今日午前中出かけるんでしょー？」とだんなを起こし。
 
ごろりと太さもあったソフトフランスパンのようなこのパンに、自家製サラダチキンとチーズを乗せて軽く魚焼きグリルで炙って、最後に卵サラダを挟んで出した。味は上々、サイズも上々だったものだから、ちょっと食べづらかったけど。
 
添えた、半分にカットしたチョコデニッシュも、これも期待以上に美味しかった。
冷凍パンだしと、食べる数十分前に15秒ほどレンチンして予熱した魚焼きグリルに１分ほど入れておいてみたら、チョコがまだとろけた風になっていてこれもまた悪くなかったのかなと。

南船橋「すし銚子丸」にて
　劇団セット 宝船
　とろはまち握り
　さわらチーズ明太炙り握り
　金華しめさば炙り握り
　いくら軍艦
　白子漬け軍艦
　なめろう軍艦
　銚子丸名物煮穴子握り
　お寿司屋さんの玉子焼き
　あら汁（大）
　宮崎県産津之輝
　お茶
などなど

今年のおせちは「すし銚子丸」のもので、それには3000円分のお食事券もついてきていて。
 
使用期限が3/15とそろそろ迫ってきていたので、午前中の用事を終えて帰ってきただんなと、起こすまで寝ていた息子と共に、今日のお昼は家族で銚子丸。
 
なんでも近隣の船橋店が閉店して、そして西船橋店は「お寿司が回らなくなりました」というリニューアルをしたとのことで、周辺店舗は何やらわちゃわちゃしている様子の銚子丸。
でも南船橋店は平常運転で、今日はレーンもしっかりぐるぐる回ってた。
 
ららぽーと向かいという立地の良さもあってか、元々人気のこのお店。
カウンター席を従来の2/3か1/2くらいに隙間開けつつの状態になっているから、早め入店した私たちがお店を出る頃には既に待ち客が店内のソファに何組もいたくらい。
 
先月からのイベントメニューは"富山湾まるかじり"とのことで、富山湾の宝石しろえびや、白繋がりで白子やとらふぐのメニューが色々と期間限定提供されていた。
 
劇団セットもそんな感じで、「宝船」1160円は、大とろ・さわら・上赤身・やりいか・オーロラサーモン・しろえび軍艦・白子軍艦という好物ばかりの組み合わせ。
 
しろえびもさわらもツヤッツヤ、今日はまぐろよりもサーモンとか白子あたりがすごく美味しかったかな。
 
白子は「白子漬け軍艦」というのもあったりして、そして今の季節に美味しいさわらは、「さわらチーズ明太炙り」なんていう、イロモノメニューもあったりして。
 
息子が食べてみたい半分こしようと言うので２貫を分け合って食べてみた。
 
明太チーズで洋風なような、でも酢飯だし……という、面白い感じではあったけど、なにしろメインのさわらが文句なしに美味しいものだから、「やばい、こんなイロモノメニューなのにすごくちゃんと美味しい」と笑ってしまったりして。
 
そして、このところ平日のあら汁無料デーに全然来られていないので、「無料じゃないけど食べていい？」と、あら汁も注文。
 
中サイズ130円、大サイズ180円なら当然大にするよねと（沢山あったらだんなや息子も横から食べるだろうし）貰ったら、大きな鮭やブリのアラがごろごろたっぷり入っていて。
 
セルフで食べる時はもうちょっと具が細かい感があるところ、たいそう食べ応えのあるあら汁だった。
 
お味噌が甘めで、キャベツが入っているのがすごく素敵なこのあら汁。
久しぶりに口にしたけど、変わらずとても美味しくて、幸せ。
 
そしてデザートに、初めて口にした柑橘「津之輝（つのかがやき）」を。
 
レーンでぐるぐるしてたみかんが美味しそうで、でもその名前は初めて見るものだった。
「へえ、いつもの紅まどんなじゃないんだ？」と、１皿貰って、皿に1/2個分、４切れにカットされたのが盛られていたのを適当に家族で分けつつ。
 
皮が薄くてジューシーでとっても甘かったこのみかん、「清見・興津早生」を種子親、「アンコール」を花粉親として交配した新品種なんですって。
 
店頭で１箱７個入りが1800円で売られてたけど、１個260円……なかなかの高級品。スーパーでバラ売りされてたら買ってみようかな。

酢油キャベツ
蔵王クリームチーズ w/リッツ
２日目のポークカレー w/ロースカツ
福神漬・らっきょう
ビール（ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール ダイヤモンド麦芽〈初仕込〉）

そして夕方に私は一人ジムでせっせと動いて、帰ってきたらだんながあらかた夕飯の準備を終えてくれていた。
 
今日は手間なしにねと、昨日のカレーの続きを食べるつもりでいて、スーパーでロースカツを買ってきてある。酢油キャベツも残ってるし、ご飯炊くくらいで済むから簡単だねと、昼が若干重めだったこともあって、そんな感じの夕御飯。
 
今日はカツの存在もあってかだんなも息子もカレーお代わりまではしなかったけれど、でもカレーの残りは鍋底にほんの僅か。
これはカレーうどんですね、ていうか薄めのカレーうどんになりそうな……という塩梅で、鍋一杯のカレーは２日で綺麗に消え去ったのだった。