2022年6月24日金曜日

パクチー6倍フレッシュネス

「TruffleBAKERY」の
 焦がしコーンマヨ \220
 ミルクフランス \298
「牧家」の
 マンゴーラッシー
ヨーグルト(ダノンビオ 沖縄シークワーサー&パイナップル)
アイスカフェオレ
昨日、昼11時過ぎの新橋。
待ち合わせよりいくらか早めに着くようにして、このタイミングなら買えるかしらと「TruffleBAKERY」を覗いてみたら、もうそのタイミングでも塩トリュフパンは売り切れだった。
 
それでも折角寄ったのだしと、朝御飯用に、自分の分はミルクフランスと焦がしコーンマヨを買ってきた。
 
最近は買ったパンの値段を残しておくようにしている(10年後とかに見返したら「こんなに安かった(高かった)んだー」などとなりそうで)のだけど、パンや洋菓子はもちろん、もう色々と全体的にじわじわと物価が上がってきているなあと肌で感じる今日この頃。
 
菓子パン惣菜パンで300円超なんて、5年くらい前はけっこうな贅沢品なレベルだったと思うのだけど、今では割と当たり前になりつつある。
 
飲むヨーグルトと言うよりは、食べるヨーグルトに近い感のある濃厚な「牧家」 の マンゴーラッシーも飲みつつ、食後のヨーグルトは明らかに好みな組み合わせだしと買ってきてみた「沖縄シークワーサー&パイナップル」を出しつつ。
 
もっちり食感、コーングリッツをまぶした風なバトン状のコーンパンも美味しかった(マヨネーズも自家製なんですって)し、バター感濃厚なミルクフランスも安定の美味しさ。
 
さて、昨日に続いて今日もお出かけー。
新宿「フレッシュネスバーガー」にて
 パクチーグリーンカレーチキンバーガー パクチー6倍
 ライムソーダ
今日は3時間以上はかかるのが確定の美容院の日。
 
長らく"安いクーポンで行けば良いや"とばかり美容院ジプシーを続けていたのだけど、真剣にケアしよう(髪色育てよう)と腰を落ち着けたのが新宿の「Alushe」さん。
 
初回に担当してくれたH田くんが笑っちゃうぐらいにごりごりな髪フェチな感じで、やたら仕事が丁寧で。ブリーチするにもブリーチ剤3種類、カラーも2種類使い分けつつ時間差つけつつ塗り込んで、施術前と施術後の写真を撮りまくっていて、「うわなんだこの人面白いな」と気に入ってしまったのだった。
 
そんなんだから時間もかかるわけで、今日は結局5時間超(!)だったわけだけど。
 
なので事前に腹ごしらえしておかないと大変、ということで、美容室に向かう前に「フレッシュネスバーガー」に寄っていった。
 
目当ては「パクチー苦手な方、ごめんなさい!爆盛国産パクチーがインパクト大のクセスゴバーガー」とのふれこみで5月下旬から販売が始まっていた、「パクチーグリーンカレーチキンバーガー」。
 
こぼれる程の圧倒的なボリュームの国産パクチーにフレッシュな角切りトマトと揚げナスの夏野菜、しっかりとした辛さの中にココナッツミルクのコクを感じる本格グリーンカレーソースをサンド。
店内調理の肉厚ジューシーなフライドチキンとの相性は抜群です!
 
という品で、更に数日前から「「パクチー6倍盛り」パクチニストからの熱いリクエストにより、ついに6/22より追加登場!」なんて企画も始まってしまっていて、「パクチニスととしてこれは食べねば」と強い意志で向かった次第。
 
でも、パクチー6倍なんてものを注文する酔狂者はそんなにはいないらしくて、レジのお姉さんに「普通か3倍かになります……」と言われてしまい。
「えー、この店では6倍、ないのかな?」と危うく3倍で我慢するところだったのだけど、厨房のお兄さんが「6倍あります!できます!」と助け船出してくれて。
 
で、ライムソーダつけてもらって、出てきたのは、挟みきれないパクチーが別盛りでやってくるという、すごい緑の圧を感じるバーガーだったのだった。
ライムソーダもランチョンマットも緑だから、もう全体に緑。笑っちゃうほど緑。
 
「"草でも食ってろ"って感じがするな……」
と笑ってしまいながらバーガーを堪能してきたのだけど、期待以上に美味しかった。
 
鶏は揚げたて、ボリューミー。
鶏自体はカレー味ではなく、でも揚げ茄子やトマトに絡んだソースはしっかり正しきグリーンカレー味で辛さもそこそこ。
 
トマトや茄子が充分たっぷりなのにそれを凌駕する勢いのパクチーがこれでもかと挟まっていて、しかも別添。パクチーをつまみにパクチーを食べるというちょっと不思議な感じになりつつ、でも美味しくいただいた。
 
やー、しかし、それから5時間。
長くかかるのは見越してタブレット持ち込んで漫画や雑誌を読んでいたのだけど、尋常じゃない量のアルミホイルを使われて(←重い)終わった時には首や背中がばきばきになっていた。
でもその分綺麗になった。なったと思いたい。相変わらずのピンク髪です。
「蔵王クリーミースプレッド」の
 温州みかん w/リッツ
「ローソン」の
 ポテトサラダ
「法本胡麻豆腐店」の
  ピーナッツとうふ
「くらま辻井 庄左衛門」の
 牛ホルモン煮込み 煮玉子つき
「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」の
 イベリコ豚チャーシュー
「丸大大金畜産」の
 蝦夷鹿サルシッチャ
刺身盛り合わせ
穴子の竜田揚げ
ビール(サッポロ サッポロビール園サマーピルス)
日本酒(長野 尾澤酒造場 19 Le chat botté 2022)
だんなは明日から、コロナ禍以来初めての海外出張、行き先は北欧。
 
だから今日の夕飯くらいはちゃんと手料理を用意したかったところだけれど、帰宅が18時頃になるとあって、これはもう駄目だとお惣菜買って帰宅した。
 
そも冷蔵庫にも色々惣菜類はあるしと、買ったのは煮込みと刺身と穴子の竜田揚げくらい。
 
気温33℃と6月にしては尋常じゃない暑さの今日だったので急遽ビールを冷やしつつ、梅雨なんてどこ行った状態だけど、十九の長靴猫酒、「19 Le chat botté 2022」も開けつつ。
 
お刺身は、「うわー角上の1.5倍くらいの値段がするー」と思いつつ、船橋で途中下車する元気もなく伊勢丹の魚売り場で買ってきた、サーモン、本鮪、甘海老、かんぱちの盛合せ。
 
鮮度も脂の乗りも文句なしな美味しいお魚だったけど、でも角上の1.5倍……(まあそも角上が安すぎるのだとも言えなくもない……)。
 
同じ売り場に穴子の竜田揚げもあったから、ビールのアテにと買ってきた。
 
そして写真真ん中、煮玉子が乗っているのが、伊勢丹の期間限定ショップコーナーに出ていた、京都「くらま辻井 庄左衛門」の牛ホルモン煮込み 。300g買ったら煮玉子をつけてくれるそうで、300g買ってきた。
 
京都の惣菜にしては驚くほど濃いめのこっくり味付けで、そして牛モツよりもごぼうとこんにゃくが多いんじゃないかという風ではあったけど、でも、味は良かった。
 
思ったよりも数段ドライで、そして残念な方向に苦みのある今日のお酒には、このくらいのこっくり味の煮物がお似合いで。
 
おそうざいと煎餅もんじゃさとう」で先日買ってきたイベリコのチャーシューはかなりのしっかりこっくり味で、そのままつまむより茹でもやしあたりと合わせたい濃厚さ。でも濃いめの味付けでも素材の良さって大切なのねとわかる旨味の詰まり具合だった。
 
粒マスタード添えつつ食べた北海道「丸大大金畜産」の蝦夷鹿サルシッチャも、ふわりと鼻に抜けるジビエの風味がとても素敵。
 
炙っていたらすごく大量の脂が染み出てきたジューシーな太めソーセージで、これは次回も買ってきてポトフあたりに加工してみたいなと思ったのだった。