バタートースト
スクランブルエッグ
さくらんぼ
アイスカフェオレ
久しぶりに買ってきた感のある「アンデルセン」の「長時間発酵食パン」。我が家近辺で買える食パンの中では、目下一番のお気に入りだ。ふわもちした食感がとても心地よい美味しいパン。スクランブルエッグ
さくらんぼ
アイスカフェオレ
1/2斤分、かたまりでごろっと買ってきたので、4枚切りくらいの厚切りにカットしてポップアップトースターでトーストし、その間にささっとスクランブルエッグの用意をした。
「生クリーム入れれば世界一的スクランブルエッグができるけど~」
でもあいにく手元にないのよね~……と、牛乳多めに混ぜてみた。塩胡椒で味付けして、「ぐるぐるかき混ぜず、木べらでかたまりかけた卵を寄せるようにする」感じでゆるゆる火を通す。
卵100%のスクランブルエッグも卵そのものの味が濃厚に感じられて美味しいものだけれど、牛乳や生クリーム加えてまろやかに口当たりよく仕上がるスクランブルエッグもとても好き。量も増えるので満足感があるというオマケつき。
新しく買ったOXOのペッパーミルが幸せに使いやすくて、つい調子に乗ってゴリゴリと挽きまくってしまう今日この頃。今日のスクランブルエッグも、そういう次第で胡椒多めのスパイシー風味。このところ、何にでもガリゴリ胡椒をかけてます……。
自家製マーラーカオ
アイスウーロン茶
仕事したり、「火曜市」ゆえスーパーに買い物に行ったりの、のんびりな一日。アイスウーロン茶
いつも適当に済ませる昼御飯(食パン焼いただけ、何もつけず……とか)だけど、今日はちょっと思い立って「マーラーカオ」焼いてみた。
「ほぼ日刊イトイ新聞」サイトでの数週間前からの企画「なかしましほさんのちいさなレシピを1ダース。」。
初回のチーズケーキ、第2回目のブラウニーと作って、実は先週、第3回目のおだんご(豆腐入りの、みたらし団子)も作ってみていた。……が、あまりにがっかりな外見にできてしまって(木綿豆腐を使わなければいけないところ、絹豆腐使ったのがあかんかったのかなー……)、写真にも残さずひっそり私一人の胃袋に消していた次第。
で、今週は第4回目、お題目は「マーラーカオ」。
マーラーカオ:卵1個を卵黄と卵白に分ける。卵白を1分間泡立てきび砂糖50gを加えさらに1分泡立てる。卵黄、練乳大1、油大3、牛乳大3、醤油小1/2の順に加えよく混ぜる。薄力粉80g+BP小1/2をふるってさっと混ぜ15cm型(紙を敷くか薄く油を塗って)に入れて20分蒸す。#LR1という、いつもながらの事だけれど、140字以内におさまるちいさなレシピだ。
これは幸い手元に材料が揃っているし(きび砂糖じゃなく、手元にあるのは「てんさい糖」なので微妙に違うけど……)、マーラカオは大好物なのでこれは良いな、と。
あまりにゆるい気持ちで作り始めてしまって、卵を卵黄と卵白に綺麗に分けられなかったり、色々とグダグダな感じになってしまったものの、できあがったのは「おお!これはまさしくマーラーカオ!」と満足できるもの。
粉の混ぜが甘かったのか、微妙に表面がデコボコした感じになってしまって、お店のものみたいな「ふんわり、つるりとドーム型」になってくれなかったのが次回克服したい課題になった。
でも、ちょとねちもちした感のあるほの甘くてふわんとした感じはまさに「マーラーカオ」で、大満足。そうか、あの褐色がかった色合いは砂糖と醤油の色だったのね……なんてことがわかったのも小さな収穫。
ちなみに練乳は自家製練乳使ってみた。
バルクソーセージと茄子&トマトのペンネ
じゃがいもときのこのスープ
麦茶
作ったは良いけど、食べるタイミングがすぐには得られなくて、冷凍庫に入れておいた「バルクソーセージ」。挽肉に塩やハーブを練り混ぜた、「腸詰めにしていないソーセージの中身」みたいな感じのものだ。焼きやすいようにと小判型にまとめてある。じゃがいもときのこのスープ
麦茶
これ、ざっと崩しながら炒めてパスタの具にしても美味しいんだよねぇ……と考えて、今日の夕御飯はそんな感じのパスタにすることにした。手持ちの大量のトマト使って、ついでに茄子も使って、ついでにモッツァレラチーズも乗せることにして。これという参考レシピもなかったのだけれど、まぁ、トマトソースのパスタ作るつもりでやればいいのかなーと適当にやることにした。
オリーブ油で刻みにんにくと唐辛子炒めて、バルクソーセージも投入。崩しながらざっと炒めて、ざくざく刻んだトマトも加えて煮詰めていく(本当は水煮缶トマトの方が美味しいソースになるかもだけど、なにしろフレッシュトマトが手元に大量にあるものだから)。
並行して、別フライパンで薄切り茄子を多めの油で揚げ茄子風の焼き茄子を作っておき、あとはトッピングにモッツァレラチーズとバジルも用意して、そんな感じで。ロングパスタではなく、ペンネを茹でてみた。
バルクソーセージ、作っている間は「こんなに塩入れちゃっていいのか!?」などと思ったりしていたのだけれど、これ、すごく美味しい。程よい塩気とハーブの風味が、「ただ挽肉炒めた」ものとは全然違っていた。
腸詰めにしているわけじゃないから、炒めたらボロボロ崩れるのではと思いきや、案外ざっくりと粒が固まってくれていて、その肉肉しいところも期待以上に良い感じだった。
今回のバルクソーセージはアメリカ料理のレシピ本を参考にして作ったものだけれど、全く同じ風なものをイタリア料理のレシピ本でも頻繁に見かける。やっぱり根っこは同じところにあるのかなーと思いながら、フライパンに残ってしまった多めにできた料理は、私と息子2人してお代わりしてぺろりと全部平らげてしまったのだった。
今日は豚バラ肉がお手頃価格だったのでソルトポークの仕込みをしたのだけれど、バルクソーセージもまた仕込んでおかなくちゃ。突然の息子の弁当作りとかにもこれは重宝しそう。