ベーグルサンド (パイナップルチーズ)
アイスカフェオレ
クリームチーズがある、パイナップルも大量にある……ということで、「クリームチーズにパイナップル混ぜて、で、ベーグルに挟んで食べたらきっと美味しい」ということに。アイスカフェオレ
ちょうど昨日千葉にお出かけしてきたので、出かけついでに千葉駅ビル内の「BAGEL&BAGEL」でベーグルみつくろってきた。
「クリームチーズはたいがいどんなベーグルにも似合うとして……"パイナップルに似合うもの"を選ぼうね」
ということで、息子が選んだのは「ミルクティー」、私が選んだのは「メープルウォルナッツ」。2人ともプレーンタイプを選択しなかった挑戦心。
厚さを2等分にカットしてからオーブンで軽く温めて、そこにパイナップルどっさり混ぜたクリームチーズをこてこてと挟む。パイナップルが甘くて美味しいものだったおかげもあるけれど、たいそう美味しいフルーツサンドになった。
パイナップル、皮もそれなりに上手く剥けるようにはなってきた(コツは"棘の部分は螺旋に剥く")けれど、頻繁に食べるとなるとやっぱり剥くのがちょっと面倒。そうなると、欲しくなってくるのが「パイナップルカッター」。いやいや、これ以上ニッチな調理器具増やしてどうするよ……と、これはさすがに自制中。
茹でもやしのわさびドレッシング和え
フライドコーン
豚マヨ
ソトアヤム風野菜のスープ
羽釜御飯
麦茶
一度読んで、気になるレシピを自作データベースに入力しちゃったらもう処分する事が多い料理雑誌。フライドコーン
豚マヨ
ソトアヤム風野菜のスープ
羽釜御飯
麦茶
節約のためにも、「そっか、図書館で借りればいいんだ」と、ここ数ヶ月はもっぱら図書館のお世話になっている。最新号は図書館からの持ち出しが禁止だけれど、次の号が出れば前の号は貸し出し可能になる。
で、『ELLE a table』と共に最近借りているのがNHK出版の『きょうの料理』。『オレンジページ』あたりよりは『きょうの料理』の方が肌に合う感じで、何よりさすがNHKと言うべきか、レシピの言葉などが丁寧だなぁと、そのあたりも好ましい。
その『きょうの料理』をぱらぱら見ていたら、最後の方のページの書籍紹介コーナーに『ケンタロウのないならないであったらあったで』というケンタロウさんのレシピ本の紹介があって、これも先日借りてみた。人気の本だったらしく、数ヶ月待ってやっとこさ借りることができた次第。
あまりがちな食材(梅干しとかココナッツミルクとか缶詰類とか)や、必要があって買ったは良いけどいまいち使いようがない調味料の類(豆板醤、バルサミコ、粉山椒、ナムプラーなどなど)を、「こういう料理にすれば美味しいよー」という観点からレシピをまとめた本で、そのコンセプトが面白かった。
……でもこの本、ざらっとした本文の紙質のせいもあるかもだけど(あと、ライティングとか写真の構図も、ちょっとなんだか……)、料理写真がいまひとつ私には美味しそうに見えないのがちょっと残念。料理本は、レシピそのものが一番大事と思いつつ、でも「見栄えの良さ」も相当大事な事なんだなぁと思った次第……。横長変形の本の装丁は可愛くて良い感じなんだけどなー。
その本に載っていた、「粒マスタード」の項に載っていたのが「豚マヨ」。粒マスタードは時折大さじ単位で消費するし、日持ちもするから、もてあましているわけではなかったのだけれど、「海老マヨ」ならぬ「豚マヨ」の響きが面白くて、ちょうどキャベツも手元にあるしと作ってみることにした。
千切りキャベツの上に、焼いてからマヨソースを絡ませた「豚マヨ」をトッピング。ソースはマヨネーズをベースに粒マスタード、砂糖と塩と胡麻油、おろしにんにくおろし生姜を混ぜた感じのもの。マヨネーズが多いとかなりネッチョリした感じになってしまうので、心もちマヨネーズ控えて代わりに牛乳をちらっと垂らしてみた。マスタード多めで。
ついでに茹でもやしと、先日作ったフライドコーンも皿に盛り、野菜のスープはカレー粉少量とターメリック、茹でもやしを混ぜて香菜添えて、アヤム(=鶏)入ってないけど「ソトアヤム」風に。日本の家庭料理とも"アジア飯"とも表現しがたい不思議な献立になった。
豚マヨは想像通りな味わいで、粒マスタードの辛さと酸味がなかなか良い感じ。……でも、「ツナマヨおにぎり」なんかは美味しいけれど、やっぱりマヨネーズ味というのは「御飯のおかず」とはちょっと違うなぁと改めて思ったりもした。サラダ風にちらっといただくくらいで良い味だな、と。