2012年6月6日水曜日

今日はお魚。

チーズトースト
「ランチパック」のヨーグルトクリーム
アイスカフェオレ
「あー、見つけちゃったー」
と、昨日のスーパーのパン売り場で。
 
油断すると(?)新商品が出ている「ランチパック」、「それは……まぁ、いいや」とスルーすることも多々あるのだけれど、「ヨーグルトクリーム」はちょっと見逃せなかった。ヨーグルトは好物だし、ランチパックに似合いそうな感じ。
 
なので、2切れ入ったランチパックを息子と1切れずつ食べることにして、あとは厚切りトーストにチーズ乗せて焼いたのを半分こ。チーズは、これまたスーパーでみつけて気になって買ってきた「雪印 こんがり焼ける とろけるスライス」を使ってみた。
 
ランチパックの方は、もっとちゃんとヨーグルトな感じなのを期待していたのだけれど……なんというか、ショートニングのようなベタッとした口当たりで、若干期待はずれ。冷やしたらもうちょっと美味しかったのかなーと思いつつ「ヨーグルトだなー」「うん、ヨーグルトだ」言いながらもぐもぐもぐ。
 
こんがりチーズの方は、看板に偽りなくものすごく「こんがり」だった。同じ時間焼いても他のスライスチーズは焼き色がつかないのに、これは見事な焼き色がつく。ニュースリリースによると、「当社独自の技術を用いたこの商品の製法は、特許出願しています」なのだそう。更に、
チーズが“こんがりきつね色”に焼けることを表現するため、商品パッケージにかわいらしいきつねのキャラクター「こんちゃん」を登場させ、さらにパッケージの色調を金色(こんじき)にしています。
なのだそうだ。え?そうだったの?と、パッケージ見返してみたりして(普段買い物している時って、そこまでちゃんとパッケージデザインとかって見ないよね……)
 
味の方は普通にスライスチーズだけれど、焼き色がつくとそれだけで美味しそうに見える度合いが増すのだから面白いね。
酢油キャベツ
かじきまぐろのカレーソテー
青菜と油揚げの味噌汁
羽釜御飯
麦茶
「あー、今日はやっぱり魚だったかー!」
給食でも魚だったんだよ……と息子はしょんぼり顔な本日の夕御飯。
 
骨の多いタイプの焼き魚とか煮魚とかが苦手なのは重々承知だから、なるべくそうじゃない調理法で出してやろうとしている親心をわかっていただきたい。今日作ってみた魚料理は「かじきまぐろのカレーソテー」。ケンタロウさんレシピの「かじきのカレーソテー」の作り方を参考にやってみた。
 
かじきまぐろは塩胡椒してフライパンで焼き、両面こんがり焼けてから白ワインとカレー粉を加えてカレーソースをまぶす感じで仕上げる。
 
皿に千切りレタスと輪切りのトマトを敷いておいて魚を盛ったら、マヨネーズにおろしにんにく、牛乳、辛子、塩胡椒を混ぜたものをかける。辛子の代わりにディジョンマスタード、胡椒は粗挽きの白胡椒をふんだんに入れたらなかなか大人っぽい味になったけど、カレー味の魚ソテーには似合いそうな感じに。
 
実際、このマヨネーズベースのソースは野菜にもたいそう似合って、息子からは「魚だけど、この料理は、んまいね」とお褒めの言葉をいただいた。やれやれ。
 
千切りレタスとかぶる感じになってしまったのだけれど、生の野菜をばりばり食べたい気分だったので、買ってきたばかりのキャベツ使って「酢油キャベツ」も用意。千切りキャベツと玉ねぎと人参の、つまりは「コールスロー」なのだけれど、そのネーミングどおりに酢と油がしっかりめに絡んでいる。で、案外砂糖もしっかり入る、「たいめいけん」伝統のコールスローだ。
 
「たいめいけん」公式サイトに載るレシピは、まさに私が長らく作っている「酢油キャベツ」そのままだけど、いつのまにかネーミングは「コールスロー」に変わってしまっているのがちょっと残念。私の持っているレシピは、もう10年くらい前(いや、もっと前かも)に「酢油キャベツ」というかつての名前でレシピムックに掲載されていたレシピを控えたのを使っているのだった。端的で良い名前だと思うのだけどな、「酢油キャベツ」。