今週のお題、クラッカー

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チーズトースト
アイスカフェオレ

今日の朝御飯はシンプルにチーズトースト。シュレッドチーズを使うかスライスチーズを使うかで少し悩んで、商品名に偽りなくこんがり焼ける「雪印 こんがり焼けるとろけるスライス」を使うことにした。
 
なんかちょっと粉っぽいような舌触りもあるのだけれど、こんがり焼ける見栄えはなかなか良い感じ。
 
……でも、スライスチーズ買うなら、クラフト（森永）の「チェダースライス」と「モッツァレラスライス」の方が使い勝手が良いなと思う。同シリーズで「カマンベールスライス」もあって、こちらは買ったことがないのだけれど、チェダーとモッツァレラは常備している我が家。んで、チェダーの減りが一番激しい我が家……（チェダー好きなのねー）。

チーズクラッカー
コールスロー
ビーフカレーライス
福神漬・ラッキョウ
豆腐と油揚げの味噌汁
ビール（プレミアムモルツ）

「カレーは明日にしよう」と昨日決意し、決意通りに今日はカレーの仕込み。
煮込み用の牛肉、今回は圧力鍋で火入れしてみましょう……と、午後ゆるゆると準備をはじめた。
 
今回、そもそもは「発言小町」の「我が家のカレーを教えて下さい！(うちのおいしくないんです…」というトピックをたまたま目にしてしまったのが、カレー心が芽生えてしまったきっかけ。
 
にんにく入れたり生姜入れたりチョコレート入れたり、「うちはルウは使わずカレー粉で」と、みなさんこだわりがあって眺めているとなかなか楽しい。
 
そういえばうちはにんにくや生姜を入れたことはなかったなぁ……と思いつつ、結局いつも通りに「肉にカレー粉まぶしてから」「ルウを溶かした後にバターを１かけ」くらいの工夫しかしなかった。あ、最後に小指の先ほどの量、ガラムマサラを今回入れてみたのだった。
 
冷蔵庫にはビール。カレーを煮込む間にぱぱっと作ってみたチーズ味のクラッカーがなかなか美味しくできたので、「これはビールだ！」と、ビールを冷やしておいた次第。
 
作ったクラッカーは、週１の恒例イベント（今日が６週目、折り返し地点）の「ほぼ日刊イトイ新聞」内コンテンツ「なかしましほさんのちいさなレシピを１ダース。」の、今日発表された今週のレシピ。
 

クラッカー：薄力粉100g、粉チーズ20g、塩2つまみ、黒胡椒少々を手でさっと混ぜる。油大２を入れさっと混ぜ、大きな塊がなくなるまで両手でやさしくすり混ぜる。水大２～を加えてまとめ、2mm厚さに伸ばして切れ目を入れ、170度のオーブンで薄い狐色になるまで25分焼く。

だそうで、合わせて「今回は"黒ごまスティックをくわしく"の復習だと思ってがんばってね。」との呟きがあったので、"「黒ごまスティック」を、とてもくわしく。"のコンテンツも読み返しながら作ってみた。
 
粉をふるったりしない。１つのボウルに粉類合わせて、油と水を次々加えて、自分の手でさかさかっと混ぜるだけで生地ができる。手は常に「にゃー」の猫の手の構えで。
 
せっかくだからと粉チーズはパルミジャーノ・レッジャーノをおろすことにして、「油」としか書かれていなかった油は、オリーブ油で。
 
うっかり「クラッカー」ということを忘れてしまって、「黒ごまスティック」の作り方ばかり凝視していたものだから、指定の2mmより幾分厚くなってしまったし、何より形が「黒ごまスティック」とお揃いになってしまった。
 
私が作っているのは「クラッカー」だったのだから、真四角にしてフォークでちょいちょい穴開けるとかした方がそれっぽくできたかもしれないなー……と反省しつつも、焼き上がったそれは実に美味しそう。ほのかな塩気と黒胡椒のスパイス感、サクサクモロモロとした食感も程よい感じにできあがり、俄然「黒ごまスティック」も作りたくなってきた。
 
この方のレシピは面白いのが多いなぁと、図書館にレシピ本を予約しようとしたのだけれど、「所蔵冊数2に対して予約数36」なんて状況だったりして、借りられるのは相当先のことになっちゃいそうだ。
 
ともあれ、今日の夕御飯はビーフカレー。
 
いただきもののバーモントカレーが半箱分残っていたので、それといつもの「こくまろ」を合わせることに。
 
いつも通りにじゃがいもや人参を大ぶりにカットしたカレーは、いつもながらの美味しさだった。
 
バーモントカレーが入っている割にはしっかりと辛いのは、肉にまぶしたカレー粉の恩恵だ。

ところで、我が家のお皿にしてはとても珍しい「イラストつき」のこのカレー皿は、ずいぶんと昔、高校生か大学生の頃に友人が誕生日プレゼントでくれたもの。
 
料理を盛りつけたら見えない位置に猫のイラストがついているとてもキュートな皿で、猫グッズのお店「Manhattaner's」の品だ。
 
多分今ではもう扱いがないみたいで、マンハッタナーズ商品を扱う猫グッズ屋さんでも見かけることがなく、だからちょいちょい使いつつも、とても大切にしているのだった。
 
そういえば、我が家のもう１つのカレー皿はぶどう柄。数少ない絵つきの皿は、なぜかカレー皿に集中している。