「サンジェルマン」の
とろ~りクリームパン
紙焼きぶどうパン
アイスカフェオレ
昨日パン屋さん「サンジェルマン」でみつけたのは、6月の新商品「とろ~りクリームパン」。「とろーり」じゃなく「とろ~り」だ。とろ~りクリームパン
紙焼きぶどうパン
アイスカフェオレ
なんでも、「しっとり柔らかい生地に、爽やかな酸味をきかせたクリームを絞りました。冷やしてもおいしいクリームパンです。」だそうで、普通にカスタードクリームパンではなく、詰まっているのはサワーチーズクリームなのだそう。面白いなと、その小ぶりなパンを買ってきてみた。木村屋のあんぱんより一回り大きいくらいのサイズだ。
一晩冷蔵庫に入れっぱなしではさすがに固くなってしまうかなと、朝起きてから30分ばかりの間冷蔵庫に入れておいてみる。一緒に買ってきたのは「紙焼きぶどうパン」で、こちらは薄くスライスして1切れずつ。
クリームパンは、かなりはっきりとチーズ風味。ヨーグルトやサワークリームのような酸味もほのかに漂う、「カスタードクリームのクリームパン」を想像して囓ると軽くびっくりする味わいだった。うん、夏には確かに美味しいかも。
で、食後「0655」をのんびり見ていたらだんなから「はっぴー結婚記念日~♪」とメールが。おおおおお、そういえば、今日は結婚記念日!確か15回目。
「そうそうそうそう、覚えてたよーすごい覚えてたよー。ぜ、全然忘れてとかいないよー」
と、ぬかりなく即レスし、「そっかー結婚記念日だったかー」と初めて思い出した(おい)。
「女は記念日を大事にするもの、大事にしない女などいない」とかたくなに思っている男性というのも一部に存在するようで、それはそれで鬱陶しい存在だけれど、でも「デート記念日」とか「告白記念日」と、(私にとっては)どーしよーもない記念日にこだわる人は(私にとっては)更に鬱陶しい存在に思えてしまう。
……とはいえ、結婚記念日を忘れるのは我ながらちょっと如何なものか……と、慌てて愛用のGoogleカレンダーに毎年の定期スケジュールとして突っ込んでおいた。家族の誕生日の方は「プレゼントさがさなきゃ!」と数ヶ月前から考え始めるので、こちらは絶対忘れないのよー。
豆腐のサラダ
青菜とソルトポークの炒めもの
まぐろの胡麻焼き
野菜たっぷり味噌スープ
羽釜御飯
「神宗」の塩昆布
麦茶
今日は「魚の日」。土日のどちらか、水金のどちらかくらいは魚をおかずのメインにしようと思いつつ、美味しそう&お手頃価格の魚がみつからなかったりで、なかなか思うようにいかなかったりする。青菜とソルトポークの炒めもの
まぐろの胡麻焼き
野菜たっぷり味噌スープ
羽釜御飯
「神宗」の塩昆布
麦茶
今日はバチマグロのサクが安かったので、それをいただくことにした。お刺身で食べるにはいささか色味もよろしくない(色が薄いよね……バチマグロ……)ので、胡麻まぶし焼きにすることに。もともとは、アメリカ料理のレシピ、Williams-Sonomaの「seared sesame-crusted tune」という料理だ。
まぐろに白胡麻、黒胡麻まぶして焼いてスライスして、わさび醤油添えつつ食べる……というシンプルなレシピで、でもちょっとおしゃれ。牛肉のたたきのような感じでまぐろを香ばしくいただけるので、何かと重宝だ。案外カツオのサクでも美味しくできそうな感じ。
美味しそうなほうれん草は、普通におひたしにするか悩んだ結果、旨味づけ程度の量のソルトポークを刻んだのと一緒に炒めてマグロに添えた。今回、初めて「50℃洗い」(その名の通り、50℃の湯で野菜を洗う……肉を洗っても良いらしい……)でほうれん草を洗ってみたのだけれど、確かに、危惧していたようにクタッとなったりはせず、むしろ不思議とシャキッと瑞々しくなった……気がする。
今後ずっと50℃洗いを実践するかと言われたら微妙な感じではある(やはり地味にめんどくさいし)のだけれど、確かに効果はあるのかも。サラダ野菜を準備する時くらいは心がけてみようかな。
で、思いのほかまぐろのサクが小さめで、いつもの肉料理夕御飯に比べるとあっさり味のうえに量も少なめ、ということに。
「物足りなかったら御飯いっぱい食べるといいよ。何ならふりかけ出してもいいから」
と、私も「神宗」の塩昆布持ち出して、御飯を軽くお代わり。わさびちょいちょい乗せながら食べるまぐろは良い感じに美味しかった。