苺のパンケーキ
カフェオレ
今日は一日、家でまったり。だんなは昼過ぎに大阪に戻ってしまうから、買い物にもいかずに朝御飯と昼御飯をのんびり家で摂ることにした。カフェオレ
朝御飯は、「一人暮らしじゃ滅多に作らない……どころか、一度も作らないねぇ」とだんなが言っていたパンケーキを支度。
ちょうど昨日、「あまおう」が特売だったこともあって、ホイップクリーム泡立てて苺を添えて、あとはパンケーキシロップや練乳を好みにかけていただくスタイルにしてみた。
美味しかったので数袋まとめ買いしていた(いや、母と北野エースに行った時に母が買ってくれた)「ウルトラミックスパンケーキミックス」を2袋使って、焼けたパンケーキは10枚。
1人3枚積み上げて、こんな感じに。
不器用な私でもこんな焼き色に、綺麗に焼けるのが嬉しいし、特に工夫することもなく、厚さもしっかりあるふんわりパンケーキに仕上がるのがすごく幸せな、このパンケーキミックス。
苺もさすがの美味しさ。中までしっかり赤くて甘さもしっかり。
朝からちょっとした御馳走だった。
だんな特製 スモークサーモンとルッコラのクリームパスタ
麦茶
「帰省中に1回くらいは俺の料理も食べて貰わないと」と、だんな。麦茶
昼御飯は、昨日見切り品のルッコラを買ってきたところだった(1袋50円!)ので、それとスモークサーモンを合わせてのクリームソースのスパゲティ。ソースは生クリームではなく、小麦粉とバターと牛乳を使ってだんながゆるめのベシャメルソースを作ってくれた。
先日私が作った、ほうれん草とサーモンのパスタのルッコラ版という感じ。ほうれん草ももちろん美味しかったけれど、ルッコラもきっと美味しいだろうな~と思っていたところ、期待通りに好みな組み合わせ。
ソースの材料なども違ったこともあるけれど、息子が食べて
「やっぱりお母さんの料理とお父さんの料理は味が違う」
と言っていた。
私もだんなもお互い自分の料理にはそこそこの自信はあるものの、「"自分の味"って、なんか飽きるのよね」という意見も一致するところ。「私の味」じゃないクリームソースのスパゲティは、とても美味しかった。胡椒をがりごり挽いて、もぐもぐ。
厚揚げの葱おかか挟み焼き
白菜と豚肉の蒸し煮
わかめと油揚げの味噌汁
豆ごはん
麦茶
そしてだんなも大阪に向かい、静かな日常が再び。白菜と豚肉の蒸し煮
わかめと油揚げの味噌汁
豆ごはん
麦茶
「粗食にするよー。御馳走続きだったもんね」
と、「粗食」というより「手間なし」夕飯。
昨日の豆ごはんが残っているからそれに合わせた感じの献立が良いかなと、白菜と豚、厚揚げを使ったシンプルめな和風おかずにした。
「白菜と豚」というと鍋にしたくなるところ、今日はフライパンで蒸し煮に。
ざく切りにした白菜と豚バラ肉を交互に重ねて途中で片栗粉をパラッとふりつつ、ミルフィーユ状に。日本酒と水を合わせ、おろし生姜を加えたものを回しかけたら蓋して中火で10分ほど。白菜が柔らかくなったら、あとはポン酢をかけつつ食べるだけ。簡単だ。
厚揚げは、半分に切ってから白い内側の部分に厚み半分の切り込みを入れ、刻み長ねぎと鰹節、白胡麻、醤油を和えたものをぎゅうぎゅう詰め込む。それを魚焼きグリルの弱火で焦げないように、じくじく焼いたらできあがり。表面がカリッと焼けてくれると一層素敵。しっかり醤油味がついているから、そのまま食べられる。
当たり前の味のものをこのところあまり食べていなかったこともあって、良いぞ良いぞという感じ。白菜と豚の蒸し煮が期待以上に美味しくて、しかも思った以上に簡単だったのがまた嬉しい。