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ベーシック沼サン
アイスカフェオレ
キャベツもあるし、「沼サン」を作りたい!と、昨日6枚切り食パンを買ってきた。アイスカフェオレ
1人分で6枚切り食パン2枚と、山盛りのキャベツ、チーズ、ベーコンを使うのが基本形の「沼サン」、だんなも「一度食べてみたいー」と言っていたこともあって、朝起きて早速に、気合いを入れて刻みキャベツの準備。
魚焼きグリルでは(いや、たとえオーブンでも)同時に6枚の食パンをトーストするのは不可能で、2枚ずつ焼きつつ、サンドイッチを組み立てた。山盛りキャベツを挟んだサンドイッチ、パンを上からぎゅと強く押しつけるのがコツだそうで。
うっかり玉ねぎを入れ忘れたものの、今日もなかなか美味しくできた「沼サン」。もとより千切りキャベツが好物な私は、かなりお気に入りのサンドイッチだった。今度は卵入りで作ってみようかなー。平日の慌ただしい朝には、なかなか難易度高い朝食メニューなのだけど。
秋葉原「肉の万世」にて
ハンバーグ(120g)とミニビーフシチューランチ \1750
目玉焼きトッピング \0
ランチビール \430
チョコレートソフト \0
今日はだんなと観劇~。ハンバーグ(120g)とミニビーフシチューランチ \1750
目玉焼きトッピング \0
ランチビール \430
チョコレートソフト \0
お昼はどうしよう?とお出かけ前に相談して、「そうだ、7月になったし万世に!」ということに。月1来店のスタンプラリーコンプリートを目的に、7月のノルマ達成をしてしまおうと、秋葉原で途中下車した。今月のスタンプラリー特典は「デザート1品無料」。同行者にも適用されるから、1人で行くより複数人で行く方が、今月はお得な感じ。
デザート食べられるなら料理は軽くで良いかなと、ハンバーグとビーフシチューのセットランチは、ハンバーグ小さめサイズを選択。
早め入店で目玉焼きトッピングサービスもいただけて、安定の美味しさの洋食ランチを堪能してきた。
万世のハンバーグ、ちゃんと美味しくて、懐かしいような味もして、お気に入り。ビーフシチューも、これまたお気に入り。
黄身が半熟の目玉焼きは、ご飯の上に乗せてしまって「目玉焼き丼」でいただいた。
サービスのデザートは、パフェ風のソフトクリームをそれぞれ1個ずつ。だんなはコーヒーゼリーソフト、私はチョコレートソフト。このソフトクリームも、とっても美味しくてねぇ……♪
来月でスタンプラリーはコンプリートなのだけど、最終月の特典は明かされてなくて、何が貰えるのか楽しみだ。
で、食後は大久保に移動して、『ポツネン氏の奇妙で平凡な日々』の観劇。
お笑いコンビ「ラーメンズ」の片割れの、小林賢太郎の一人芝居のこの演目。ラーメンズ好きのだんなが、「一人芝居やるってよー」と公演を知ってチケットを取ってくれたのだった。
「一人芝居……なの?お笑いじゃなくて?真面目?」
「さぁ、さっぱりわからん」
と、前情報無しに行ってみた次第だけど、すごーく面白かった。
不思議な世界観で、綺麗で、笑えて、でもちょっと感動……みたいな。大笑いしたのに、最後は「あ、なんか、エエ話だった」という。コントのような演劇のような、パントマイムあり、マジック的表現もあり、で、終演後の挨拶で小林賢太郎氏本人が言ったところの「こんな、ジャンルも定かでないようなモノを」という感じ。
終演後の挨拶がまた楽しくて、覚えている範囲(口調とか記憶薄いところは軽く捏造)で、
「友達とかに"ポツネン見てきました"、そういうあなたがポツネンとしてしまいます」
「でも大丈夫。一人じゃない。(会場見渡して)このくらいは、仲間が、いる」
「昼の回は撤収の心配がないからね(と、だらだらトーク)」
ついでに、撤収の心配がないものだから劇中のアドリブで黒子さんを過剰に長く振り回したのであるらしく、「カメラのくだりではゴメンね」と、共演者紹介で謝罪が入っていた。
今日は夕御飯も外食~。
赤坂「ニクバルCARNIVOR」にて
シャンパン1杯付 黒毛和牛網焼きお肉堪能ディナーコース \7000→\3500
生ビール
赤ワイングラス(CARNIVOR)
夕食は、会員制ショッピングサイト「GILT」で購入したディナーチケットを利用して、赤坂の「ニクバル CARNIVOR」お店で肉堪能ディナーを満喫。シャンパン1杯付 黒毛和牛網焼きお肉堪能ディナーコース \7000→\3500
生ビール
赤ワイングラス(CARNIVOR)
GILT自体は服飾品メインのショッピングサイトだけど、姉妹サイトの「GILT CITY」では食材の通販やレストランのプランの案内もあって、時々「おおっ?」と思う良いお店が登場する。
今回は、たまたま手元に6000円分の割引券があったこともあり、通常価格7000円のディナーコース2人分を、特価の3500円×2で、うち6000円分割引券利用で、支払ったのは1500円のみ、という嬉しい感じで、ディナー券を入手したのだった。
場所は赤坂のドンキホーテのすぐ近く。1階店頭にはガラスショーケースの中に美味しそうな肉が、まるで精肉店のように陳列されていて、「焼き場」もその入り口付近。1階にテーブル席がいくつかあるけれど、むしろメインダイニングは2階らしく、半個室の落ち着いた空間に通された。壁紙とかソファの布地が和柄で、お皿も和食器中心。モダンな、素敵なお店だった。
外気のあまりの暑さにまずは生ビールを1杯貰って、その後にプランについてくるグラスシャンパンを、最後に肉に合わせて赤ワインをグラスでいただいた。店名と同じ「CARNIVOR」という名前の赤ワイン、「完熟ぶどうジュースのよう」と説明にあったそのワインは、口に含んだ時に「苦い」と感じるタンニンが強烈で、でも後味が不思議に甘い不思議なワイン。美味しかった。
出てきた料理の内容はこんな感じ~。
- 本日の前菜プレート3種盛り
- ポップオーバー
- フルーツサラダ
- 山形牛タタキ
- 香草ポテトフライ
- 黒毛和牛網焼き
- 冷麺 又は ガーリックライス(スープ付)
- デザート(グレープフルーツシャーベット)
メインの「黒毛和牛網焼き」は好みのものを人数分選択できるようになっていて、選択肢は
サーロイン120g(お勧め)・ザブトン120g(お勧め)・リブロース140g・ヒレ120g・ミスジ140g・トモサンカク140g・イチボ140g・ランプ140g・上ハラミ140g・牛タン140g
という感じ。
だんなはリブロースが良いと言い、じゃあ私はお勧めのうちから選ぼうかなと「ザブトン」にしてみた。
メニューには「前菜プレート3種盛り」とあったのに、出てきたのは5種類で、とても嬉しかった華やかな前菜。
右手前はカクテルソースを添えた「天使の海老」、左手前は燻製卵を乗せたポテトサラダ、中央がレバーパテ、右奥がカプレーゼのカナッペ(トマトはピクルス加工)、左奥が生ハムとパパイア。
手の込んだ品が多く、特に臭みのないまろやかなレバーパテが美味しかった。燻製卵も良い感じ。
フルーツサラダは葉野菜の上にキウイやスイカなどのカットフルーツが盛られた面白いもので、1人2切れの牛タタキは、ウニが別添でやってきて、牛肉に添えつつどうぞというスタイル。
そして待望のメインディッシュが今日の一番上の写真、2人が選んだ肉と、香草ポテトフライがストウブの浅鍋に盛り合わされ、更に奥の小さな容器には「山形県産葡萄」が数粒、入っていた。葡萄にも火がほんのり入って、温かい。
卓上には藻塩と辛子も置かれていて、好みでそれらを添えつつ、もぐもぐ。
「魚でいえば大トロ」と説明にあったザブトンは、文句なしのたっぷりのサシの入りっぷり。いくらか赤身を感じるリブロースの方が、「肉自体の美味しさ」が感じられた気がする……かな?どちらも絶妙な火の入れ具合で、美味しかった。
今回は、「どうせならお勧めを」「お高めの肉を~」なんて選んでしまったけれど、3800円のお手頃価格のコースはシェフのお薦め部位を霜降りか赤身か選んで焼いていただけるそう。コースじゃなくても、外モモは100g1000円、シンタマは100g1200円で焼いていただけるそうで、
「だったら、次は"シンタマ400g焼いてくれ!"とかで良いんじゃない?」
「そんな感じがすごく幸せな気がする……」
と、赤身好きの私たちは赤身肉に思いを馳せるのだった。
〆は、私が冷麺、だんながガーリックライス(赤だし付きだった)で。どちらも数口分量の可愛らしいサイズで、冷麺には燻製卵ときゅうり、りんご、白菜キムチなどがトッピング。辛さはキムチの辛さだけ、甘酸っぱい食べやすい冷麺だった。
うん、良いお店だったな。また来なきゃ。