2015年7月23日木曜日

なめろう炙って、さんが焼き

「Johan」のコーンパン
「ピーターパン」のマンゴークリームコッペ
カフェオレ
今朝はだんなと2人の朝御飯。息子が夏休みになって、私の朝御飯は、息子と合わせたりだんなと合わせたり、適当な感じになっている。弁当作らなくて良いのはらくちんだけど、昼御飯考えなきゃいけないのも、それはそれで面倒……早く大学生になってくれれば、バイトだなんだで家を空ける事が増えるんだろうけどねー(ぼそり)。
 
ともかくも、朝食はこれが最後のコーンパン。そして、「ピーターパン」の限定コッペ。
 
ピーターパンでは、月替わりの「限定コッペ」があって、メール会員は50円引きで買うことができる。今月のコッペが「マンゴークリーム」だそうで、一度買いたいなと思っていたのだった。
 
思った以上に「マンゴー!」な感じだった、コッペパン。マンゴーネクターを挟んだみたいな、なんとも濃厚なマンゴー味だった。カスタードorホイップクリーム+マンゴー風味、くらいに思っていたから、想像以上のマンゴーっぷりにちょっとびっくり。
ジャージャー麺
麦茶
朝をしっかり食べたので、昼は私は軽めに盛りつけて「ジャージャー麺」。
 
スーパーの特売麺に同じメーカーの「冷やし担々麺」と「ジャージャー麺」があって、「……どこが違うんだろう」と思いつつ、ジャージャー麺を買ってきてみた。茹でた麺を水で締めて、添付の肉味噌を冷たいままかけたらできあがり。自分できゅうりを切って添えたらなお良し、と説明に書いてあった。
 
でも、この手のソースは「肉味噌」と言いつつ肉っぽさが全然ないのが常なので、炒めた合いびき肉をちらっと加えてより肉味噌っぽくアレンジ。きゅうりもたっぷり刻んで添えた。「じゃじゃ麺」だと最後に卵とスープで「チータンタン」にして終わりにするところ、「じゃじゃ麺」じゃないしなぁ……と、これはやらずに。
 
市販のラーメン1玉なんて本当に些細な量で(昨日お店で食べたつけ麺の分量を思い出すとね、本当に……)、息子に7割方盛りつけてやっても、そう大盛りではない印象。私はなんだか担仔麺みたいな外見になった。
さんが焼き
肉じゃが(昨夜の残り)
もやしと牛肉の胡麻だれ冷しゃぶ
スープ餃子
羽釜御飯
ビール(プレミアムモルツ)
昨夜のおかずがちょいちょいあって、しかもだんなからは「今日は遅いよー」と言われていることもあり、今夜は「残り物処分市」風夕御飯。
 
残っていた「なめろう」は、「さんが焼き」にすることにした。
 
どちらも千葉の郷土料理で、「さんが焼き」は、「焼いたなめろう」の事。簡単に作るならハンバーグ型にまとめて、好みで海苔や青じそを貼って、あとはフライパンで両面こんがりと焼くだけ。まんま、「魚介ハンバーグ」みたいな感じになる。
 
お店で食べるときは、帆立や鮑の殻に塗ったのを表面炙って出してくれるところが多いかも。
 
他の支度をしながら焼いたら、ちょっと想定より「良い色」に焼けすぎてしまったけれど、生で食べるのともまた違う香ばしさがあって美味しかった。
 
あとは昨夜の残りの肉じゃがと、それだけでは物足りないかなと、もやしと牛肉をさっと茹でて胡麻だれ添えて冷しゃぶに。冷凍庫から6個ほど残って保存していた自家製餃子を取り出して、これはスープ餃子で食べることにした。
 
1週間後くらいに、冷凍庫に隙間を作る必要が出てしまったので、前向きにどんどん片付けていかないと……と思っているところなのだけれど、案外バターが大量に入っていたりして……ああ、あと、自家製ピザ生地もけっこうな場所ふさぎ。これはとっとと食べてしまおう。
 
小皿料理をちまちま並べた風な、なんだか居酒屋みたいな夕御飯。「さんが焼き」は、案外御飯のおかずにも似合っていた。「酒の肴」としても優秀なのに、なめろう、えらいぞ。