ピーマンましましで

「551蓬莱」の豚まん
アイスプーアル茶

良い感じに「晩秋」の気温になってきた今日この頃、寒い朝に嬉しい、今日の朝御飯は「551蓬莱」の豚まん。
 
昨日のうちにプーアル茶を淹れておいたので、アイスで出して、蒸したての豚まんを齧る口を適当に冷やしながら、ふうふう食べた。
 
玉ねぎの甘さがこれだけ強く感じられる肉まんは他にはあんまり無くて、やっぱり美味しいなと思う。
 
でもあんまんが恋しい私は、ちょっと本気で「横浜中華街に"あんまん買い出し"に行こうかしら」と思いつつあるところ。油条と皮蛋も買ってきたいところだし。

「桂林 常菜房」の
　春巻
　八宝菜
蒸し茄子の生姜醤油
鶏肉の豆鼓ソース炒め
鴨ねぎスープ
羽釜御飯
ビール（サッポロラガービール）
 
「りくろーおじさん」のチーズケーキ
アイスカフェオレ

今日はだんな、帰宅できそうということで、２人分の夕飯の支度をはじめていた。息子はバイト。……で、ご飯を炊き始めたところで、息子から電話。
「今日、お客が０人だったから、バイト時間45分で帰される事になった」
だそうで……えええええー。
 
お客が０人でもシフトに入ってるんだからちゃんと働かせてくれれば良いのにねぇ……と、飲食店バイトの厳しさに思いを馳せつつ、
「だからまかないも食わせて貰ってないんだけど、何かある？なかったら外で食べて帰る」
と言うので、いやいや外で食べるとお金かかるし野菜も食べられないからとりあえず帰ってきなさい、と、準備していた食材を急遽かさまし。
 
それだけでは足りなさそうだったので、だんなに連絡して「エキナカでおかず１～２品追加の分買ってきて」とお願いしてみた。
 
メインのおかずは「鶏肉の豆鼓ソース炒め」。刻んだ豆鼓とにんにくを香ばしく炒めて砂糖でキャラメリゼしたものが味のベースで、一口サイズに切った鶏肉の他は、ピーマンと玉ねぎが入る。鶏肉は手持ちがラスト１枚だったので、ピーマンと玉ねぎを増量してみた。
 
副菜の茄子はレンジ蒸しにして、生姜醤油で。スープは昨日の残りがあって、幸い、ご飯はたっぷりめに炊いてあった。
 
献立は中華風ですよと伝えておいただんなが買ってきてくれたのは、１人１本の春巻と、八宝菜。八宝菜はキャンペーン価格でちょっと安かったみたい。でも値段を聞いて「やっぱり惣菜は安くないなぁ」としみじみ思ってしまった。
 
ともかくも、そんな感じだったけれど久しぶりの家族揃っての平日夕御飯。甘じょっぱい味にほんのり味噌っぽい豆鼓の風味が加わる豆鼓炒めは、思ったよりも美味しかった。パプリカを入れると華やかになっただろうけど、緑のピーマンざくざくでも、味は充分。ちなみに周富徳さんレシピ。
 
食べ応えのある春巻のおかげもあって、適度にお腹も満たされて、食後には、りくろーおじさんのチーズケーキ。ますます満足。