2012年7月18日水曜日

ローストポーク!

「フジパン」のよくばり総菜パン
ヨーグルトwithあんずジャム
アイスカフェオレ
もう、あっついなぁ~、用意不要でぱぱっと食べられるものが嬉しいよなぁ……なんて、暑い中だらだらとお買い物に行って、うっかり手にしてしまった大手メーカーの総菜パン。セール品で「あ、開けて食べるだけだなー簡単だなー」と、籠に入れてしまったのだった。で、食べてみて、軽く後悔。
 
パン専門店の総菜パンを買うのに比べると価格は半分以下だったりするけれど、味も半分以下、というか。
 
それだけ安いということはそれだけ理由があるわけで、このところパン屋さんのパンを食べることが続いていたから、余計にベタベタしたわざとらしい後味が気になってしまった。
 
ちなみに「よくばり」の理由は、1つのパンの上にマヨ卵とツナ、コーンがトッピングされていたから。コーンも、マヨネーズではないクリーム的な謎の何かと和えられていて、謎めいた味がした。
 
食後に、こればっかりは美味しかった、自家製あんずジャム乗せヨーグルト。
 
「ファイヤーキングを日常に使いましょう」キャンペーンをはじめてみた私。マグカップは一人の昼間とかに使ってはいたのだけれど、今朝はヨーグルトをファイヤーキング、ジェダイカラーのベリーボウルに入れてみた。涼しげで美味しそうで良い感じ。今度はサラダボウルにかき氷作って食べるんだ♪
冷や奴
ローストポーク
ゴーヤーと卵ときのこのスープ
羽釜御飯
ビール(キリンラガー)
今日は買い物にも行かずに、ひきこもりな一日。今日も外はギラギラ、なんとも暑そうだ。
 
「火の前に立っていたくない」という理由で、買ってきたのはオーブン焼きにしようと、豚肩ロースのブロック。
 
肉には塩胡椒、ローズマリー、そしてオリーブ油を軽くまぶして十数分。それを小ぶりなスキレットで全面焼きつけた後、一度肉を取り出して野菜(じゃがいも、人参、玉ねぎ)を加え炒めて、肉を戻してからオーブンへ。220℃で40分弱焼いたらホイルに包んで休ませて、できあがり……という感じ。
 
肉と野菜には黒胡椒もがりごり散らしたけれど、ロウリーズ(プライムリブの、あのお店)のSEASONED PEPPER(これ)も、ちらっとかけてみた。
 
ブラックペッパー、レッドベルペッパーに砂糖やスパイス類を加えたやや粗い粒状のミックススパイスで、サウザンアイランド系ドレッシングをかけたサラダなんかに良く似合う。鮭のムニエルなどにもかけたりしている。「家で、あのスピニングボウルサラダっぽいサラダが食べたい!」と食事の際にお店で買ってきたのだった。
 
手間はそうかからないのに御馳走感のある「ブロック肉のオーブン焼き」はたのもしい存在。今日も美味しく焼けて何よりだ。
 
そして、今日の野菜たっぷりスープは今シーズン初のゴーヤー入り。
 
我が家の今年のグリーンカーテンは、例年通りのゴーヤー。普通のゴーヤーの苗を買った後に、苦み少なめの「白ゴーヤー」の苗が売られているのを見つけてしまい、2つのプランターに並べて植えている。西洋朝顔の「ヘブンリーブルー」も植えていて、どれももりもりと育ちまくってとうに天井に到達した後は物干し竿に向かって増殖中。
 
実った最初のゴーヤーがめでたく収穫時期になったので、1つもいできたのだった。
 
こちらも生のまま囓ってみたところ、さほど苦みも感じなくて、ざくざく使ってスープに加工。薄切りして塩もみしてアクと苦みを落としたゴーヤーとしめじを鶏ガラスープで煮て、最後に溶き卵落としてかき玉汁に。
 
台湾などでは白ゴーヤーをごろっと塊で入れた鶏蒸しスープもあったのだけど、白ゴーヤーならそうやって食べても美味しいかなぁ……「ちょっとだけ苦みがある冬瓜」といった感じで、あのスープはとても美味しかった。さすがに緑ゴーヤーでそれをやる度胸はなかったので薄切りにしたのだけれど、今日のスープも美味しかった。
 
ゴーヤーとツナのサラダ、定番のちゃんぷるー、肉詰めも良いし……と、手元にはゴーヤーレシピがけっこう色々揃っている。今のご時世、ネットで調べればいくらでもレシピは見つかるものの、玉石混淆のcookpadよりは「きょうの料理」サイトの方が、誰のレシピかも併記されているので私はこちらのサイトを参考にすることが多い。
 
陳建一さんの「ゴーヤーとキャベツの卵スープ」とか「ゴーヤーとパラパラひき肉の炒め物」あたりは是非作ってみたいなと。