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「アンデルセン」のミニピザ(クワトロフォルマッジ)
梨(幸水)
アイスカフェオレ
地元の駅ビルにも入っているパン屋さんチェーン「アンデルセン」、でも、表参道駅前の青山アンデルセンの品揃えは地元とはかなり違う感じなのだった。梨(幸水)
アイスカフェオレ
地元でもダッチブレッドなどを置いてくれていればいいのにダッチブレッドは地元では買えず、菓子パン総菜パンの品揃えも地元店と比べてずっと豊富。
で、昨日、
「これ、うちの方の店にはないよねー」
「おいしそう!」
と、直径10cmほどのパン生地使って作られたミニピザを買ってきた。息子も私もクワトロフォルマッジ。
中までちゃんと温めて熱々にして、今シーズン初の梨と一緒に食卓へ。
ほのかに青カビチーズの風味もするピザ、いかにも美味しいチーズを使っていますという感じで期待通りの美味しさだった。いつかは広島の本店も覗いてみたいわ、と思いつつ、なかなか広島にまで出かける機会もなくて。
そして梨は、最高に甘くて美味しかった。既に先週くらいから店頭にたくさん並びはじめていた梨。でも口にしてしまうと「夏も終わり」な気分になってしまうので、秋刀魚同様「もうちょっと8月も後半になってから~」と二の足を踏んでいたのだった。もたもたしていると、幸水や豊水の季節は秋本番が来る前に終わってしまうというのに、なかなか手を出す気になれないジレンマ。
秋の限定ビール「キリン秋味」も8/22から発売だそうで、そうしたら「我が家の食卓」での秋刀魚解禁かなーとか思ったりして。
魯肉飯!
アイスプーアル茶
昨日のお料理教室、あまりの息子の食いっぷりに息子の食事代をとちらっと(本当にちらっと)多めにお渡ししたら、玉緒さんがお土産魯肉をくださった。ばんざーいばんざーいと、今日も引き続き魯肉飯。アイスプーアル茶
小鍋に移して温めていたら、今日から部活の午前練スタートの息子が、帰宅するなり
「魯肉飯の匂いだ!」
と。醤油と砂糖と豚が炊ける匂い+五香粉の香りで「魯肉飯だ!」と判断できてしまうのもなかなか面白いことだわ、と思いつつ、そんなわけで魯肉飯。
昨日いただいたものとは違うバージョンで、皮つきの沖縄島豚を似た魯肉は、黒糖を使ったものなのだそう。先生的には「作ってみたものの、黒糖はちょっとイメージと違った」そうで、確かにちょっとこっくり味。煮詰まった魯肉のカラメルっぽい風味は黒糖にも少し通じるところがあるけれど、やっぱりちょっと違うのかな、と。
ちゃんと煮卵も用意した(朝のうちに半熟ゆで卵作って魯肉のたれに漬けておいた)し、香菜も買ってきた。
香菜は、朝イチで行ったいつものスーパーでは売り切れで、一度帰宅して別のスーパーがオープンした時間に改めて買いに行ったりして。この出不精&ものぐさな私がそこまですることは滅多にないのだけれど、
「でも魯肉飯に香菜は必要だし!絶対必要だし!」
と買ってきたのだった。別のスーパーで買えたから良かったけれど、これで買えなかったら千葉のデパートまで行っていたかも、というくらい。
「こうなると、香菜を自家栽培するしかないのかしら」
と思うものの、何度か育てた香菜は毎回毎回アブラムシがついてしまって、屋外の栽培は断念していたところなのだった。
ならば屋内で栽培か?水耕栽培か?と、本格的に調べ始めてみた私。家でいつでも香菜摘み放題、なんて感じになったら天国なので、なんとか育ててみたいところだ。
……と、地味な苦労の末の、本日の昼食魯肉飯。
米は夕飯の分も合わせて……と、「丼だし2食で2合じゃ足りないかも」と3合炊いておいた。そもそも魯肉飯って、「カツ丼サイズのどんぶり」でドーンと食べるものではなくて、小ぶりのどんぶりでささっと軽くいただく料理だったはずなのだけれど、初手からどーんと大どんぶりでの魯肉飯。
なのに息子ときたら、
「肉は全部よそったけど、たれはまだ少しあるから足りなかったらかけていいよ」
の声に、「御飯も残ってたよね?」と、大どんぶり飯を2杯食べる暴挙に出たのだった。
結局、たれ1滴も残すことなく、綺麗に完食。息子の食いっぷりはともかくとして、ああ美味しかったー♪
スモークチーズ
鮭のムニエル with 舞茸のソテー
たこときゅうりのしょうが酢和え
豆腐とわかめの味噌汁
羽釜御飯
麦茶
昼御飯のテンションと打って変わって、鮭のムニエル with 舞茸のソテー
たこときゅうりのしょうが酢和え
豆腐とわかめの味噌汁
羽釜御飯
麦茶
「今日は……魚か~……」
あからさまに気落ちの声。そうよ、昨日も今日の昼もお肉いっぱい食べたから、夕御飯は魚にしたのよ~と、今日の夕御飯は魚介中心で。
いよいよ出始めた秋鮭(ということは、生すじこが出回るのももうすぐね~♪)の切り身はほんのりにんにく風味のムニエルに。鮭と一緒に舞茸も焼いて、バター醤油を絡ませた。
そして、無性に蛸も食べたい気分だったので「たこときゅうりのしょうが酢あえ」を。
買ってきた茹で蛸を一口大にぶつ切りにし、同じサイズに切ったきゅうりと合わせて軽く塩揉み。そこに醤油と胡麻油と酢を適当にふりかけて、桃屋の「きざみしょうが」をひと匙加えて和えるだけ。このきざみしょうが、添加物もあれこれ入っているのだけれど(入っている"から"と言うべきか)、使い勝手の良い味わい。何に添えてもなんだか美味しくいただけてなかなか便利。
あとは久しぶりに味噌汁も作って、お昼にたっぷり炊いた御飯はレンジで温めていただくことに。
魚の献立に不満気だった息子は、「今日の夕飯は炊きたて御飯じゃないし、ふりかけかけて食べてもいいよ」と言ったら、俄然やる気が出たらしい。
なんか、息子に目をやるたびにふりかけの袋を振っていて、「あれ?お代わりしたの?いつの間に?」なんて思ったのだった。
「あれ?お代わりした?」
「したよー。ふりかけ御飯なら、いくらでも食べられる!」
「食べられる!じゃなくてね、食べなくていいから」
「うん?だって、食べられるよ」
「……うん、言い方変えるね。"そんなに食べるな"」
「ええええー」
でも、だって、ちょうど釜が空になるよ?……と言うので羽釜を見たら、昼炊いた3合の米はもうすっかり空になるところなのだった。これ、「2人で2食、3合で済んで良かった」と思う日が近々来るということなのかなぁ……うちの羽釜、一度に4合までしか炊けないんだけどなぁ。中学生の食欲が怖い。